javascriptが無効です。
サイトが正常に動作しない可能性があります。

2022 ACADEMY REPORT 2022年スクール実施レポート

2022FIMアジアカップ・オブ・ロードレース 国際格式選手権出場報告②2022年12月9日~11日

ライダー 栗原文太郎
レース開催日 2022年12月9日~12月11日
会場 ターラックサーキットヒル、サンホゼ、ターラック(フィリピン)

 

2022年12月7日から12月12日までフィリピンで開催された、アジア国別対抗ロードレースに参戦してきました。

12月8日(木)
各国代表のライダーが集まり、ブリーフィング、受付、バイクの抽選をしました。
自分のゼッケンは10番、スクーターチャレンジは6番に決定しました。
その後、実際にコースを歩いてコースチェックやバイクのポジションのセットをしました。
出発前にYouTubeを見てコースのイメージをしていましたが、実際に行ってみると思ったより路面がキレイでした。

12月9日(金)
その日の走行ではスクーターの乗り方や、路面状況などを把握しながら走りました。初めて乗ったスクーターはタンクが無い事にすごく違和感があり、体を支えるのが大変でした。フロントに荷重を乗せて走るのが難しかったです。
スクーターチャレンジB組  6番手タイム
アジア国別対抗   6番手タイム

12月10日(土)
アジア国別対抗のレース1が行われました。
スタートでポジションを1つ下げてしまいましたが、スタート直後の混乱により、2コーナーの進入で前の1台が、ミスをし そこでオーバーテイク数周後9コーナーで2台が接触、転倒。そこでポジションを上げ4位でフィニッシュ。その日の結果はチームメイトが3位でフィニッシュし、国別の成績は3位でした。

12月11日(日)
スクーターチャレンジのB組を行いました。スタートでは1つポジションを落とし、第2集団の中で走行していましたが、3周目の6コーナー立ち上がりでフロントがきり込みそのままダートに入り転倒してしまい、リタイアとなってしまいました。

アジア国別対抗のレース2が行われ、グリッドは4番手からスタートでした。1周目のスタートで1つポジションを上げることに成功しましたが、そのまま3位で走行中に8コーナーでインに入られて4位にポジションダウン、その後の最終コーナーで1位走行中のチームメイトがハイサイドぎみになり、最終コーナーのスポンジバリアに激突、跳ね返ってきたバイクが自分のマシンにぶつかった為、ハンドルが曲がり、まっすぐ走らなくなってしまいました。さらに跳ね返ってきたバイクに台湾代表の1人が乗り上げ転倒、赤旗中断となりました。その後バイクを回収しレースがスタートしましたが、バイクがまっすぐ走らず思うようにペースアップができなかったので、そのまま5位でフィニッシュ。

フィリピンでの生活
フィリピンでの車の移動は、常に警察が先導し、交差点ではそこに待機している警察官が一般車両を止め、自分たちの移動を最優先していて驚きました。サーキットにつくと、地元の人から声をかけられました。最初の二日間は英語があまり聞き取れませんでしたが、数日経つと少しずつ聞き取れるようになりました。
フィリピンの食事は意外と自分の口に合いました。海外に行き、すごく良い経験になりました。
海外の人達とも片言の英語で声をかけてコミュニケーションをとりました。意外と言いたい事が伝わり、驚きました。
フィリピン、台湾の選手と友達になれたのでまたいつか一緒にレースしたいです。

今回とても貴重な体験をさせていただき、関係者の皆様、この期間中たくさんの経験させていただいた後藤さん、今回担当してくださったメカニックの方々、本当にありがとうございました。この経験を今後生かせるように頑張ります。

2022FIMアジアカップ・オブ・ロードレース 国際格式選手権出場報告①2022年12月9日~11日

ライダー 長谷川 雷久
渡航日程 2022年12月7日~12月12日
レース開催日 2022年12月9日~12月11日
会場 ターラックサーキットヒル、サンホゼ、ターラック(フィリピン)

 

成田空港を出発し約4時間フィリピンの空港に着きました。僕が最初にビックリしたのは、夜遅い時間にもかかわらず、空港の人が首に花のレイをかけてくれたことと、車に乗りホテルに向うまでの道を警察の方が護衛して下さってくれたことです。ホテルは栗原君と二人部屋でとても綺麗な部屋でした。

■1日目
受付、ブリーフィング後コース確認のためコース内を歩きました。僕が思っていた以上にコースが綺麗で少しだけアップダウンがあるコースでした。気温は日本の初夏くらいでコースを歩いたり走ったり3周し汗だくになりました。
バイクをくじ引きで決め、スクーターは6番・アンダーボーンは9番に決まりました。
ピットには日本のマークと僕たちの名前が書いてありました。ビックリした気持ちと嬉しい気持ち、日本人として『頑張らないと!』という気持ちが強くなりました。

ホテルに帰りこの日の夕飯は、他の国の人たちと食事会でした。鶏肉、豚肉料理、ロブスターとココナッツは初めて食べました。全部美味しかったですが、白いお米で日本のお米とは少し違うけど後藤さんから貰ったふりかけをかけて食べた御飯が一番美味しかったです。

■2日目 (練習日)
初めてスクーターとアンダーボーンに乗りました。とても緊張しました。
スクーターは、回転が下がってしまうとぜんぜん加速せず、アクセルを早く開けてしまうとはらんでコースアウトをしてしまいとても難しかったです。
アンダーボーンは、スクーターに比べてコーナーでバイクが曲がらずスクーターからアンダーボーンへの乗り換えが難しく苦戦しました。
8コーナーではアクセルをあけていき、はらみながら出て行った方が良いと気づき次の練習走行では、8コーナーアクセルをあけて立ち上がり10コーナーでいっきに寝かしていったらリアから転びました。

ホテルに帰り、後藤さんがレストランに連れて行ってくれました。僕がスーパーに行きたいと言ったらスーパーにも連れて行ってくれました。後から気付いたのですが、スーパーでの会計でお金を少しだまされてしまっていました。

■3日目 (レース1日目)
スクーター  
前日の練習の時に出来なかったバイクの旋回を早めること、そしてそこから早くアクセルをあけられるように意識して走りました。しかし、フロントが進入で跳ねてしまって、バイクの足を乗せる箇所を擦ってしまい、なかなか思うように走れませんでした。
アンダーボーン  
3コーナーでは、急ぐと次の4コーナーがきつくなって遅くなってしまうので2コーナーで奥にインを取れるように2コーナーの中でインに進入、少しはらみながら曲げ、奥でインが取れるように意識し3コーナーを早く曲げ次の4コーナー、5コーナーに繋げられるように走りました。しかし、イメージ通り2コーナーが上手くいかないので、速いライダーの後ろに付き1コーナーを直ぐにインに付きその後はらんで、はらんだまま2コーナーに進入している事に気づきました。そして、3コーナーは少し無理をしても4コーナーは曲がれていく事に気づきました。僕が考えていた2コーナーの進入、4コーナーの無理の仕方が違っていました。12コーナー13コーナーは、12コーナーをめいっぱい外から奥にインを取り13コーナーは急がずアクセルをあける意識をしました。
やはりここも、上手くいかなかったので速いライダーを見ました。13コーナー立ち上がったら直ぐに14コーナーのアウトに行き14コーナーを曲がって行くと15コーナーはアクセルを戻さず曲がって行ける事に気づきました。
12コーナーは、進入を早くして曲り終わったらアクセルをあけて直ぐ13コーナーに来たらアクセルを戻して急いでアクセルをあけてしまうと、コースアウトしてしまい曲がり切れずもう一度アクセルを戻して待つことになってしまうので、急がずアクセルをあける事を意識しました。

スクーターレース
ポールポジションからのスタートでした。
レットフラックマンがコースから外に出てシグナルが点いた時、台湾のライダーがスタートしてしまい僕もその動きに釣られフライングしてしまいました。フライングしたことに気づき止まったらスタートで出遅れてしまい順位がかなり下がってしまいました。2コーナーで3台抜きそれから4台目を抜きにかかった時、前に居たバイクのリア部分にフロントがあたってしまい転倒。直ぐにコースへ復帰したものの最後尾まで下がってしまいました。7番でゴールし、10秒のペナルティーを受け結果4位でした。

アンダーボーンレース
4番手からのスタートでした。
前のスクーターレースの反省を活かしてフライングをせず、スタートでいっきに順位を上げようとしないで、1台1台を確実に抜いていく事を意識して走りました。
スタートではフライングをせずに1コーナーを4位のまま回って行きました。3周目で前の2人が転倒し僕は巻き込まれずに2番手を走行。12コーナーの時、フロントがキレないように頭を前に出していたら、顎でエンジンのスイッチを押してしまい失速し直ぐにスイッチを押した事に気づき押し直しましたが、4位まで下がってしまっていました。残り3周くらいで前のライダーを抜き3位になりました。
レース中に自分のミスでスイッチを押してしまい、ポジションを2つ下げてしまった事は反省でありとても悔しかったです。

■4日目
アンダーボーンレース
3番手からのスタートでした。
前日のスタートを反省し、フライングをしないように意識しました。
スタートは上手くいき、1位で1コーナーを進入していき、途中7コーナーで後ろのライダーがインに来ましたが前には行かせず、しかしストレートで抜かされる可能性があったので15コーナーを早くアクセルをと思いアクセルをあけたらアウトに出過ぎたので、少しバイクを寝かせてしまったらリアが滑り転倒してしまいました。
自分で起き上がった事やバイクを起こしたことは覚えていません。エンジンをかけようとしている所からなんとなく記憶があるくらいでした。
赤旗になり僕はレース棄権となりました。
僕の転倒に巻き込んでしまった栗原君は、再スタートが出来ましたが、もう一人の台湾の方は再スタート出来なかったので謝罪をしたらオーケーオーケーと言ってくれました。
レースが終わってから他の国の人達も心配してくれて、声を掛けてくれました。

2日間のレースを終えて
転倒が多く皆さんに迷惑をかけてしまいました。
コーナー中リアのサスが伸びてしまいタイヤをきちんと潰せていなかったです。サスをきちんと入れ、タイヤを潰すことを僕は学ばなくてはなりません。
それと焦る気持ちを抑え冷静になることが必要でした。
このレースに参加させて頂き、日本で応援して下さった皆さんに結果を出し感謝を伝えたいと思っていました。レースに参加させて頂いたのにも拘らず、よい結果を出すことができず申し訳ありませんでした。

MFJさん僕にこんなにすごい経験をさせて頂き本当にありがとうございました。
後藤さん色々僕たちの面倒をみてくれてありがとうございました。
フィリピンの皆さん楽しいレースをありがとうございました。色々お世話になりました。
応援してくれた家族、友達の皆にもありがとうと伝えたいです。

2022年アジア国別対抗ロードレース 参加レポート2022年12月7日~12月12日

期間 2022年12月7日~12月12日
会場 フィリピン・タルラックサーキットヒル (1周1500m、コーナー数15)
日本代表ライダー 栗原文太郎 長谷川雷久
参加国 インド、タイ、台湾、日本、スリランカ、フィリピン(全6か国:各国2名)
使用車両 アジア国別対抗:ヤマハスナイパー155㏄
スクーターチャレンジ:ヤマハエアロックス155㏄
表彰クラス アジア国別、スクーターチャレンジA組、B組
上記3クラスの成績でFIMアジアプレジデントカップを競う

2019年以降、開催が止まっていたアジア国別対抗ロードレースが11月初旬にフィリピンで開催することが決定。MFJアカデミーより上記2名が参加することとなった。

■ 12月8日(木)
各国代表ライダー 
第1回目のブリーフィング後、ライダーはコースチェックを行い、午後3時からの受付、装備検査。午後4時30分第2回ブリーフィングを行い終了。

■ 12月9日(金)
バイクの抽選   日本ゼッケンは9番、10番が確定。
また、併催のスクーターチャレンジのゼッケンは6となった。
当初予定されていたアンダーボーンチャレンジクラスは、車両の都合によりキャンセル。
スクーターチャレンジA組、B組とし、A組はアジア国別予選時のタイムが速い各国のライダーとフィリピンライダー、B組は遅い方のライダーとフィリピンライダーで行う事となった。
 

スク―ターチャレンジB組 栗原文太郎 6番手タイム
スクーターチャレンジA組 長谷川雷久 2番手タイム
アジア国別対抗  栗原文太郎 6番手タイム
 長谷川雷久 4番手タイム

■12月10日(土)
アジア国別対抗戦 特別規則 ポイント付与について
アジア国別対抗レース1がスタート。結果長谷川3位、栗原4位で国別成績3位。
ポイントはどちらか良い順位をそのままポイントとし、2レースの合計でポイントの少ない国が勝者となる。リタイヤの場合は25ポイント加算となる。
 

■ 12月11日(日)
午後1時よりスクーターチャレンジA組のレースが行われた。
3周目に栗原が転倒、リタイヤ。
  
午後3時、アジア国別対抗レース2がスタート。ホールショットを長谷川が奪うも、1周目の最終コーナーで長谷川のリアが滑り転倒、リタイヤとなった。
レース2は栗原が頑張るもスピードが伸びず、5位でフィニッシュ。

アジア国別対抗レース1 
台湾   1位、5位  1ポイント
フィリピン 2位、6位  2ポイント
日本 3位、4位  3ポイント
インド 7位、11位  7ポイント
タイ 8位、9位  8ポイント
スリランカ 10位、12位 10ポイント

アジア国別対抗レース2
フィリピン 1位、4位  1ポイント
台湾 2位、―  2ポイント
インド 3位、6位  3ポイント
タイ 7位、10位 7ポイント
スリランカ 8位、9位  8ポイント
日本    5位、―   5ポイント

国別対抗総合結果
1位 フィリピン 3ポイント
2位 台湾 3ポイント
3位 日本 8ポイント
4位 インド 10ポイント
5位 タイ 15ポイント
6位 スリランカ 18ポイント

 

また、スクーターチャレンジの成績を加え、FIMアジアプレジデントカップは以下の順位となった。( )内がポイント
1位フィリピン(5)、2位台湾(10)、3位インド(22)、4位タイ(33)、5位スリランカ(37)、6位日本(40)

小椋藍選手 16年ぶり自国開催グランプリの優勝おめでとうございます!2022年9月23日(金・祝)~25日(日)

★Moto2 優勝 #79小椋藍選手(シリーズランキング2位:第16戦日本グランプリ終了時点)

強固な師弟関係で青山監督以来の16年ぶりに自国開催モビリティリゾートもてぎでの優勝を果たす!

★Moto3 3位 #71佐々木歩選手 (シリーズランキング4位:第16戦日本グランプリ終了時点)

Moto3 #6山中琉聖選手(シリーズランキング13位:第16戦日本グランプリ終了時点)  
MFJロードレースアカデミー出身ライダー(2014~2015)
後輩のアカデミー出身ライダー 三谷然選手(2019~2020)も駆けつけて応援

★MotoGP 優勝 #43 Jack Miller選手

惜しくも日本人ライダーはポイントゲットならず  #30 中上貴晶選手

#45 長島哲太選手

#85 津田拓也選手

★Asia Talent cup もてぎ大会
MFJロードレースアカデミー出身ライダー(2018~2019)#21江澤伸哉選手が制す!
アカデミー同期の#2若松怜選手は惜しくも表彰台に届かず4位。

MFJロードレースアカデミー
Asia Talent Cup テントへ訪問 
Dorna側のご協力を頂き、タレントカップライダー全員を招集しての記念撮影。

タレントカップライダー全員・MFJロードレースアカデミー生8名 坂田和人校長

Asiaの子供達は、まずTalent Cupを目標とする。
この中に入れるだけでも一苦労
アカデミーを受講する生徒達にも Moto3 山中選手やAsia Talent Cupライダー 若松選手 江澤選手のように目標を持って頑張って欲しい。

タレントカップの活動を、アカデミー出身 江澤伸哉選手が後輩たちに案内してくれています。

坂田和人校長も教え子のフォローはキッチリと、今大会のアカデミー出身者の仕上がりを確認中!

第9・10回MFJロードレースアカデミー開催レポート2022年8月27日(土)・28日(日)

会 場 モビリティリゾートトもてぎ(栃木県)
使用コース 27日:マルチコース、南コース、ロードコース
28日:ロードコース、南コース
インストラクター 坂田和人校長兼インストラクター、小林龍太インストラクター、
藤井謙汰インストラクター
メカニック/補助 工藤広之メカニック、佐々木亨メカニック、名越健次メカニック補助
参加者 150クラス:本間国光、神鳥風悟、飯高新悟、栗原文太郎、田村颯一、小川勇樹、
小川大樹
250クラス:長谷川雷久(見学)
Sクラス:若松怜、保坂洋佑
Eクラス:橋本竜弥、本間健二郎、若松汐
天候 27日曇り、28日雨のち晴れ

第9回・10回目となるロードレースアカデミーは、27日に模擬レースを行いました。
生徒達は半年間の成長がみられて、今年度のカリキュラムを終了しました。

朝一番に親御さんと車両整備とストレッチ、そして朝礼、スクールがスタートしました


 

今回の講師陣は(左から)小林龍太インストラクター、藤井謙汰インストラクター、坂田和人校長の3名です。


 

27日は午前中はマルチコース、午後は南コースでの走行練習


16時30分からロードコースでの走行練習。
(20分走行・インターバル・20分走行)1回目の走行を予選走行として、2回目の走行でローリングスタートから模擬レ-スを開催した。

28日は雨の中でのロードコースでの走行練習


 

午後は南コースで、年間クラス、Sクラス、Eクラスで、コースや時間を分けてそれぞれ、みっちり走り切りました。


 

Sクラス参加の(左から)保坂洋佑君、若松怜君(28日)


 

Eクラスは、坂田校長と本間健二郎君、橋本竜弥君(27日)


 

Eクラスの若松汐君(28日)


 

終了式では、モビリティリゾートもてぎ上村支配人、各インストラクターからの挨拶を頂きました。


 

今回も㈱サイン・ハウス様からご協賛のバイク用インカムB+COMの調整に見えて頂きました。


 

ブリヂストン㈱様からご協賛のタイヤで、良い模擬レースが開催できました。


 

今年度のロードレースアカデミーが、無事終了しました。
ご協賛会社の皆様、ご参加の皆様、インストラクター、スタッフの皆様ありがとうございました。

第9・10回MFJロードレースアカデミー アカデミー日記2022年8月27日(土)・28日(日)

CBR150R講習生 田村颯一くん

8月27日、28日に第9回、第10回のMFJロードレースアカデミーがありました。第7回目には上半身を上手く使える様になったので、次にも同じ動きができるようにアカデミーが開催されない時は、テルル桶川スポーツランドや筑波サーキットなどのサーキットでしっかり上半身を上手く使える様に意識して練習をしていました。
1日目は、午前中マルチコースで基礎練習をしました。初めに、上半身をもうちょっと動かす事と肘を閉じずに開いて走行する事を指摘されました。肘を閉じないように意識したのですがあまり上手くできませんでした。ですが、数を重ねると少しずつですが肘が開いて来ました。
そして、クラッチのリリースとアクセルの開け方が雑だと指摘されました。
午後は、南コースで基礎練習をしました。南コースでは、少し肘を開いて走行ができました。しかし、たまに白線を踏んでしまっていると指摘されました。次からは、踏まない様に意識していこうと思いました。
そして、最後にアカデミーでのレースがありました。ショートカットして走行している事があり、危険な走行という事で坂田校長に走行を中止させられました。その事で悔しかったですが、次からはそのような事をしない様にしていこうと思いました。
2日目は、午前中ロードコースで雨の走行でした。モビリティリゾートもてぎで、初めての雨の走行だったので少し怖かったです。ですが、上半身を少し大きく動かした事で思ったよりも乗れていて良かったです。しかし、ロードコース最後の走行でギアのミスをしてしまい、リアタイヤが暴れてしまい、後ろの仲間を転ばしてしまいました。次からは、ギアを把握しながらギアを変えるポイントも把握して走行できる様にします。
午後は、南コースで基礎練習をしました。後ろからCBR250が来ていることに気づかず、坂田校長の手のモーションを『端によれ』という事を勘違いし『行け』の方に捉えてしまって走ってしまいました。その事でもっと視野を広げて走行する様に指摘されました。
最後の走行は、しっかり周りを見ながら走行する様にしました。
今回、僕は一年目で分からない事が多くあり、なかなか上手く走行が出来ない事が多かったです。初めの頃よりは、爪先立ちせずに上半身もしっかり使える様になりました。
坂田校長をはじめ多くのインストラクターの皆さま、MFJスタッフの方々、モビリティリゾートもてぎの方々、ご協賛会社の皆さまに支えて頂きありがとうございました。これからも感謝を忘れずに走行していきます。一年間ありがとうございました。

第8回 MFJロードレースアカデミー 開催レポート2022年8月11日(木・祝)

会場 モビリティリゾートもてぎ(栃木県)
南コース・ロードコース
インストラクター(敬称略) 坂田 和人校長兼インストラクター
小林 龍太チーフインストラクター
小山 知良インストラクター
1dayスクール : 武田 雄一インストラクター 
メカニック・補助(敬称略) 工藤広之メカニック、佐々木亨メカニック、名越健次メカニック補助
参加者(敬称略) ◆年間クラス
150クラス:本間国光、神鳥風悟、飯高新悟、栗原文太郎、田村颯一、小川勇樹、小川大樹
250クラス:長谷川雷久 
◆併催クラス
Eクラス:若松汐、橋本竜弥  
Rクラス:若松怜  
Sクラス:松本康雅、三谷 然
1day :三村和弘、高野遥、市川貴志、日々真英、町田良仁、神崎寛人 
Pクラス :柿沼陽治郎、相馬一志、蘇勇太 那須南斗、廣部蒼弥
天候 晴れ

■8:30集合⇒ 基礎練習(南コース)⇒ロードコース 1時間走行
■9:00よりPクラス走行
 併催クラスが多いため、走行(時間)を確認しながらのスケジュール調整

小山インストラクター、武田インストラクターはライダーとして8耐を走り切り、小林チーフインストラクターはスタッフとして8耐を戦い抜き、疲れもみせずアカデミーも変わりなく熱い指導。
坂田校長は、負ったケガも回復しないまま250クラスを引っ張り、その他のクラスも指導にあたる。
ライダーはタフである。
日頃の見えないトレーニングが体力を作るのであろう。
タンクを挟み込む脚の筋力、操作に必要な腕の筋力、空気抵抗を抑えるため上半身を丸めるための腹筋
一流ライダーには言わずもがなではあるが、一般人はなかなか結果が出ないものに対して努力は続かない。
生徒達には少しでも意識をもってトレーニングに励んでもらいたいと思う。

インストラクター(左から)小林チーフインストラクター・小山インストラクター・坂田インストラクター兼校長・武田インストラクター


 

■年間クラス 晴天の空 学んできた事を再チェック。今年度、残り少ないアカデミーを有意義に!


 

■1dayクラス  コース走行だけでなく、基礎練習を行い苦手な部分を見直すことでタイムアップにもつながります。


 

1dayクラス担当インストラクターより、終礼にて改善できたこと・できなかったことをお伝えしアドバイスしております。


 

■Eクラス(エンジョイ)Sクラス(スポーツ) スライドや旋回練習など、自分で練習内容・目標を決めます。


■Pクラス(ポケバイ) 千葉北ポケバイ生は、挨拶がキチンとでき、返事の声も大きく元気いっぱい。 スラローム練習で、坂田校長の後ろを一生懸命ついていく姿がなんとも可愛い! カルガモ親子?に似ていて、見ていると気持ちが「ほっこり」します。

アカデミー併催クラスの募集について
第9回  8月27日(土)Eクラス(エンジョイ) Sクラス(スポーツ) Rクラス(レーサー)
第10回 8月28日(日)Rクラス(レーサー)のみ
参加申込をお待ちしております!

第8回MFJロードレースアカデミー アカデミー日記2022年8月11日(木・祝)

CBR150R講習生 小川大樹くん


アカデミーに入校してから、僕はバイクに対する意識が変わりました。
いつもバイクに乗るときは、自分なりに本気で乗ってきたつもりでしたが、バイクを乗ってない時も自分に出来ることを坂田校長や小山先生、小林先生、先輩ライダーがいつも寄り添って教えてくれました。
僕は、自分がまだまだなんだ!って思い知らされました。
今回で8回目になる練習も、前回から2週間ほど期間が開いており、僕は前回よりも走りが少し、いや結構悪くなっていました。自分でも何で悪くなったのか少しガッカリしましたが、坂田校長や小山先生、小林先生がいつも僕のことを気にかけてくれて、いつも凄く励まされます。

11日の練習、南コースでは、スラロームからのリアブレーキのみで止まる練習。
スラロームからのリアブレーキのみでコーナー侵入。
3速から1速へのシフトダウンの練習。
フロントブレーキ、リアブレーキからの4速から1速へのシフトダウンの練習等を教わりました。
その時にはやっぱり僕の課題であるリア加重のかけ方、クラッチやブレーキのリリースのタイミング。                                
フロントブレーキの追い握り。
スラロームでの上半身の入れ方。
お尻を曲がる方向にずらしてからシフトダウンする仕方。
僕の欠点でもある手だけで乗らず、上半身を使いステップワークの練習などを教わりました。
午後ロードコースでの練習では、ライディングポジションの再確認やストレートの時はなるべく伏せる。
南コースで教わった事の再確認。
を意識して走りましたが、教わった通りに出来ず自分自身も少しガッカリしましたが、坂田校長や小山先生、小林先生が声をかけてくれて頑張れました。
8回目のアカデミーも頑張れたのは、坂田校長や小山先生、小林先生、又、スポットで教えてもらった先生方のおかげです。
僕は本当に感謝しています。
今月、最終回2日間連続で行われる27日、28日も頑張ります。
毎日毎日バイクの事を真剣に考えられる様になったのも、坂田校長や小山先生、小林先生スタッフの方々、モビリティーリゾートもてぎのスタッフの方々のおかげだと思います。
最後の2日間も頑張りますので、よろしくお願いします。

第7回MFJロードレースアカデミー 開催レポート2022年7月30日(日)

会場 モビリティリゾートもてぎ
使用コース:南コース、東コース、ロードコース
講師 坂田和人校長兼インストラクター、
小林龍太インストラクター、
小山知良インストラクター
メカニック/補助 坂田明彦メカニック、工藤広之メカニック、名越健次メカニック補助
参加者 150クラス:本間国光、神鳥風悟、飯高新悟、栗原文太郎、田村颯一、小川勇樹、小川大樹
250クラス:長谷川雷久
Rクラス:若松怜
Eクラス:若松汐、本間健二郎
Pクラス:相馬一志、蘇我勇太、柿沼陽治郎、廣部蒼弥、溝口夏輝、那須南斗
天候 晴れ

第7回目となるロードレースアカデミーが開催されました。

今回のインストラクター陣
写真左から:小山知良インストラクター/小林龍太インストラクター/坂田和人校長兼インストラクター

今回はPクラス(ポケバイ)を開催。千葉北ポケバイコースから6名の参加、
将来のアカデミースクール候補生たちです


子供の目線でのわかりやすい教え方、みんな真剣に聞いていました。


年間クラスは、南コースでスラローム走行やリアブレーキ練習等基礎練習を行いました


併催のEクラス(2名参加)

併催のRクラス

16時半より東パドックから、東コース、ロードコースでの走行練習

今回も㈱サイン・ハウス様からご協賛のバイク用インカムB+COMの調整に見えて頂きました、ありがとうございます

次回、アカデミー第8回は8月11日(木・祝)の開催となります!
併催クラス:Eクラス(エンジョイ)Sクラス(スポーツ)Rクラス(レーサー)
1DAYクラス(一般)

第7回MFJロードレースアカデミー アカデミー日記2022年7月30日(日)

CBR150R講習生 小川勇樹くん

アカデミーに入校してから7回目が開催されて、坂田校長をはじめ小山先生や小林先生と出会い、毎回緊張していて言いたいことが自分の言葉で伝える事が出来きませんでしたが、坂田校長や小山先生、小林先生のおかげで、少しは言葉に出来るようになりました。
初めてのアカデミーでは全てが緊張で、言葉が出てきませんでしたが、坂田校長をはじめ色々声を掛けて下さる先生方のおかげでCBR150の練習7回目も自分にとっては凄く勉強になりました。

30日の南コースの午前練習で、自分の課題は、意識はしていても、無意識に出てしまう外足。
腰やステップワークを使いスラロームの練習。
腕の力を抜き、ニーグリップを使いスラロームの練習。
上半身と腕の力を抜き、下半身全部を使った練習。
午後からの南コース練習では、午前中の練習を忘れず、リアタイヤを滑らせ旋回の練習。
クラッチやフロントブレーキのリリース度合い練習をしました。
7回目の今回も自分の感じたことを言葉にできず、自分にも少しガッカリしてた時も、坂田校長はじめ小山先生小林先生が話し掛けてくれて、アカデミーに入校したことが、僕にとって本当に良かったと思います。
午後のロードコース走行では、はじめに東パドックからの走行でした。午前午後の練習で教わった事を自分なりにやりました。東パドックからの走行では、練習の成果を少し出せた気がします。その際先生方から褒められたのが、物凄く嬉しかったです。フルコースでの走行も先生方に教わったことを出せたと思います。
只、僕の中での一番の反省点は、自分から自分の感じたことをまだまだ伝えられない事です。次回の8月11日のアカデミーまでには、7月30日よりは、自分の意見を言えるようになりたいと思います。
今回も坂田校長をはじめ小山先生小林先生。MFJスタッフの方々。モビリティーリゾートもてぎさん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

第5回・6回 ロードレースアカデミー アカデミー日記2022年7月16日(土) 17日(日)

CBR150R講習生 本間 国光くん

7月16、17日に5,6回目のMFJロードレースアカデミーがありました。前回から今回まで2ヶ月空いたので、前の自分に戻らないように、教えてもらったことを常に頭の中に入れて走りました。そして、今回も更に新しい指摘やアドバイス、自分の悪い癖を、より詳しく教えてもらいました。

1日目は、南コースで基礎練習をしました。南コースでは、背中は丸まっているけど腰を使えていない、アクセルを開ける時に腰を入れてあげた方が良いと、アドバイスをもらいました。僕は、前に教えてもらった下斜め45度にトラクションをかける感じで走ってみました。トラクションをかける、頭を低くする事でコーナーリングが安定しました。ブレーキングをする時は、つま先を上げる感じでトラクションをかけるということも教えてもらいました。
ロードコースでは、インストラクターに体重が重くなってきているから少し早めにブレーキをし、みんなより早くアクセルを開けるとスリップを使えて抜けるよと教えてもらいました。

2日目も朝から南コースで走りました。南コースではコースを走ったり、スラロームをしました。アクセルのワイヤーとチェーンを張らないと、リアが滑るというアドバイスをもらいました。リアが滑るということに関しては、リアにトラクションがかかっていない時にアクセルを開けるとなってしまうという事が分かっていたので、その事も意識して走りました。コーナーの立ち上がりで上半身をもっと使った方が良いとアドバイスをもらいました。立ち上がりで、頭をもっと低くしたり、コーナー中でも頭の前後の動きをつけてみました。そうする事によって、マシンの曲がり方やマシンの安定力が変わってきました。スラロームでは、アクセルを戻している時間が多く、回転数が落ちきっていたので、そこを直しました。僕はギアを落とす時に足全体で行なっていたので、そこもつま先のみに直しました。ギアを落とすタイミングが遅いと、指摘してもらいました。回転数が上がりすぎたら、ブレーキングポイントを奥にしたり、クラッチで調節すると良いとアドバイスをもらいました。ロードコースでは、早めにブレーキし、早めにアクセルを開ける事を試してみました。やってみたら早く立ち上がれて、うまくスリップにつく事ができました。

僕は、足全体でギアを落としたり、立ち上がりでトラクションをかけるなど、細かいところを直さなければならないので、今後は、そこをしっかり改善させたいと思います。MotoGPを見たり、イメージトレーニングなどをしてバイクに乗っていない時間も有効に使いたいです。

坂田校長をはじめ、インストラクターの皆さん、MFJスタッフの方々、モビリティーリゾートもてぎさん、ありがとうございました。残り4回も宜しくお願いします。

本間国光

第5回・6回 ロードレースアカデミー アカデミー日記2022年7月16日(土) 17日(日)

CBR150R講習生 神鳥 風悟くん

今回のアカデミーは7月16、17日の2日開催でした。
1日目はインストラクターとして 山中琉聖選手
2日目は 小椋藍選手が来て下さいました。
2日とも天気が不安定で天気に合わせた練習になりました。

1日目の1本目の走行では、前回指導してもらったフォームが元に戻ってしまっていて
小林インストラクターに細かく指導してもらいました。

2本目の走行では ブレーキをする時に腰を使えてなく
フロントばかりに体重がかかってしまっていて、しっかりとリアサスが潰れていないと
指摘されました。
ブレーキの時に腰を使ってリアにしっかりと体重をかけ、サスを潰してコーナーに入っていくようにと
アドバイスを貰いました。
その事と関連して体が前にいってしまっていると注意を受けました。

あと、練習の時にアドバイスを貰ったのは、
コーナーで肩が内側入って 体が捻じれてしまい、外足のニーグリップができなくなってしまう事。
内膝が開けなくなってしまうので、外肩を内側に入れて、体が捻じれないようにして
ニーグリップをしっかりしながら内膝を出す事。
アドバイス通りに練習をすると、バンク角が深くなり、膝が楽に擦れるようになりました。

2日目は、まず足と腰にもっと力を入れるように言われました。
しっかりと良い姿勢で タンクを押す様にニーグリップをする事。
アクセルを開けるときは、腰を使ってリアを潰して開けていく事。
この様なアドバイスを貰いました。
アクセルを開けるときは、すぐに全開にするのではなく、少し開けてチェーンを張って
リアを潰してから全開にしていくようにと、教えてもらい練習しました。

2本目は、スラロームの練習をしながらフォームの確認をしました。
3本目の走行後に坂田校長にマンツーマンでフォームを直してもらいました。
 ・腰がしっかり入っていない
 ・頭の下げ方
 ・腰をずらす時の足の使い方
などを指導してもらいました。

最後のロードコース走行では、2日間の指導してもらった事に
注意しながら走行しました。
前回よりもアクセルを全開にするポイントが早くなったように感じました。

次回の練習では今回 指摘された事など同じ注意をされないようにして、
次のステップに進めるように 頑張りたいと思います。

第5回 6回 MFJロードレースアカデミー開催レポート2022年7月16日(土) 17日(日)

会場 モビリティリゾートもてぎ(栃木県)
南コース・ロードコース(両日)
インストラクター 坂田 和人 校長兼インストラクター
小林 龍太 チーフインストラクター 
特別講師 16日 山中 琉聖 インストラクター
(2022年 世界選手権GP Moto3参戦中)
17日 小椋 藍 インストラクター
(2022年 世界選手権GP  Moto2参戦中)
1DAYスクール講師 17日 長島 哲太 インストラクター
(鈴鹿8時間世界耐久選手権参戦)
メカニック・補助 坂田 明彦 メカニック
工藤 広之 メカニック
名越 健二 メカニック補助
参加者 150クラス:本間 国光 神鳥 風悟 飯高 新悟 栗原 文太郎
       田村 颯一 小川 勇樹 小川 大樹
250クラス:長谷川 雷久

<併催クラス>
Eクラス  :若松 汐 本間 健二郎 橋本 竜弥  
Rクラス  :若松 怜 保坂 洋佑 松島璃空
Sクラス  :松本 康雅 保坂 洋佑
1DAY  :鎌苅 絢音 笹本 晶子 柳 泰成 柳 美花
       飯塚 早苗
天候 16日  曇り/一時雨
17日  曇り/一時雨

第5回、6回目となるロードレースアカデミーが開催されました。

■8:30集合(2日間とも)  基礎練習(南コース)  ロードコース1時間走行
■ご協賛タイヤ  (株)ブリヂストン  住友ゴム工業(株)  ニュータイヤに履き替え

7月16日(土)

MFJロードレースアカデミーで育った。
もてぎのコースから世界を目指し、あれから7年の月日を経て山中琉聖選手が、世界選手権で戦うMoto3ライダーとして後輩たちの指導のためアカデミーに戻ってきた。

アカデミー生徒だった頃、誰よりも一番前に陣取り、子供にしては眼光鋭いキラキラした眼でインストラクターの教えを聞いていたな・・・・
という印象を思い出す。
MotoGPのパドックで世界のライダーにサインを求め嬉しそうだった子供が、今度はサインを求められる側になった。
現アカデミー生の子供達も、もっと強い意志で上を目指して欲しいと願う。
全員がたどり着くことは難しいけれど・・・「夢」をかなえるには日々の努力に勝るものはない。

左から 坂田校長  山中選手 小林チーフインストラクター

坂田校長とアカデミー生時代の山中選手

■その他
カイロプラクティック:中根信吾先生  
アカデミー生へ身体のバランスケア提案として行った。 2名が施術を体験。

7月17日(日)

この日は、Moto2参戦中の小椋藍選手がインストラクターを務めてくれた。
どの車両でも軽々と乗りこなすスキル。
これが世界で活躍できる実力だと。
アカデミー生はもちろん、その場にいた誰もが身を乗り出して小椋選手の走行を見学した。

2日間、現役GPライダーからの直接指導という貴重な体験。
生徒達には、何か一つでも頂いたアドバイスを自分のものにして貰いたい。

左から 長島選手 小椋選手 坂田校長 小林チーフインストラクター

小椋選手は、生徒達へ言葉やライディングで的確にアドバイスをしてくれていた。

7月17日(日)1dayスクール 

1dayのインストラクターは、こちらも8耐参戦間近な長島哲太選手。
其々のスキルにあった丁寧な指導に参加者からも「大満足!」とのお声を頂いた。

左から 飯塚さん 笹本さん 鎌苅さん 長島選手 柳さん

後ろからもライディングフォームのチェック

併催クラス E・S・R

■その他
7/17日取材:クレタ 様
アカデミーの1dayスクール講習内容の取材を頂いた。

昼食時間  お弁当の他に坂田校長からにこやかに差し出された「獄激辛やきそば」に食した皆に悶絶のひと時が待っていた。

次回、アカデミー第7回は、7月30日(土)の開催となります。
併催クラス:Eクラス(エンジョイ) Sクラス(スポーツ) Rクラス(レーサー)

皆様の参加申込をお待ちしております!

第4回 ロードレースアカデミー開催レポート2022年5月21日(土)

会場 モビリティリゾートもてぎ
使用コース:南コース、ロードコース
講師 坂田和人校長兼インストラクター、小林龍太インストラクター、
小山知良インストラクター
1DAYクラス講師:長島哲太インストラクター
メカニック/補助 坂田明彦メカニック、工藤広之メカニック、名越健次メカニック補助
参加者 150クラス:本間国光、神鳥風悟、飯高新悟、栗原文太郎、田村颯一、小川勇樹、
小川大樹
250クラス:長谷川雷久
1DAYクラス:菊池翔太、笹本晶子、前川祥子
天候 曇り一時雨

第4回目となるロードレースアカデミーが開催されました。


今回のインストラクター陣
写真左から:長島哲太インストラクター/小山知良インストラクター/小林龍太インストラクター/坂田和人校長兼インストラクター


今回は1dayアカデミーを開催。左から菊池翔太くん、長島哲太インストラクター、笹本晶子さん、前川祥子さん



本日も南コースでの終日走行練習


途中、雨となりましたが室内での身体トレーニング


16時よりロードコースでの走行練習


        
㈱サイン・ハウス様からご協賛頂いたバイク用インカムB+COM
柴原様、百川様、ご調整に来ていただき、ありがとうございます


㈱アライヘルメット様のキャップと㈱和光ケミカル様のスポーツタオルで記念撮影


終礼後は長い時間をかけて親御さんにライディング状態の説明、今後についてディスカッションをして終了しました。

次回アカデミー第5・6回は7月16日(土)・17日(日)の開催となります!
併催クラス:Eクラス(エンジョイ)Sクラス(スポーツ)Rクラス(レーサー)1DAYクラス(一般)
皆様のご参加をお待ちしております!!

第4回 MFJロードレースアカデミー アカデミー日記2022年5月21日(土)

CBR150R講習生 飯高 新悟くん

CBR150クラス、6号車に乗っていてアカデミー2年目の飯高新悟です。
今年、参戦しているレースは関東ロードミニのSP-EXPクラスをNSR50で参戦しているのと、筑波ロードレース選手権でCBR250RDreamCupに参戦しています。
第5回目のMFJロードレースアカデミーが開催されました。
今日は、午前中は南コースそのままのレイアウトでの走行と、南コースで基礎練習と、シケイン練習をしていましたが途中で雨が降ってきため、そこで午前中の走行が終了しました。午後は筋力トレーニングを約45分行った後、南コースで基礎練習とロードコースで走行をしました。
午前の南コースでは、南コースそのままのレイアウトとスラロームとシケイン練習を行いました。
1本目はインストラクターに言われたことは「スピードが落ちすぎたときにアクセルを開けすぎずにワイヤーを少し張ってスピードがそれ以上にスピードが落ちないようにした方がいいよ」ということを教わりました。
2本目はスラロームをしました。これは自分が思ったことですが、切り返しで1個前から準備出来ていないと思いました。
3本目はシケインの練習をしました。ですが途中で雨が降ってきたのでそこで走行終了となりました。

午後の筋力トレーニングでは、腹筋と背筋が少なく普段から頑張らないといけないと思いました。午後一本目はオーバルの左回りでブレーキング練習を行いました。この練習で
インストラクターに言われたことは「進入でリアが出たときにクラッチをすぐに離さないでゆっくり離した方がバイクが安定する」と言われました。
2本目は南コースの奥の半分を使ってブレーキング練習をしました。このブレーキング
練習では「オーバルで出来ていたことができてない」と言われました。
3本目インストラクターに言われた事は「ブレーキングし終わった後の切り替えしで尻をしっかりと動かせてない」と言われました。
ロードコース1本目の気温が21℃で路面温度が25℃で雨上がりだったのでV字コーナーのイン側が少し濡れていたのとトンネルの下が濡れていました。一本目でインストラクターに言われたことは「縦のブレーキから寝かしこむのが早い」と言われました。
ロードコース2本目は気温が21℃路面温度が26℃でV字は乾いていていました。
2本目も同じく「縦のブレーキから寝かしこむのが早い」と言われました。
練習で出来ていたことがコースで出来ていなかったので、練習でいていたことをコースで出来るようにしなければいけないなと思いました。残りの5回でさらに成長できたらいいなと思いました。
インストラクターやメカニックの方々1日お世話になりました。

第2-3回 MFJロードレースアカデミー アカデミー日記2022年5月4日・5日

CBR250クラス 長谷川 雷久

5月4日、5日にアカデミー第2回、第3回が開催されました。

前回指導して頂いた所からきちんとスタートできるように心掛けました。

5月4日第3回目は、朝少し涼しく昼間はとても暑い一日になりました。マルチコースでの基礎練習を行い、最後ロードコースを走らせていただきました。
10時15分から16時までマルチコースで基礎練習をしました。
マルチコースではジグザグコーナー、スラノーム、大きく回り込むコーナーを一周するコースを走ったり、8の字や最後大きなスラノームで早く切り返す練習をしました。
前回注意して頂いたハンドルの握り方、ブレーキの使い方や体の動作を意識し、練習しました。

1本目、ジグザグコーナーでは坂田校長が前を走ってくれているにも拘らず、僕は坂田校長の走りを見る余裕がなく自分の走りばかりしてしまいました。ギア使いの間違い、ブレーキング、コーナー中ブレーキングのリリースのタイミングが遅く旋回していないまま、次のコーナーへ行こうとしアクセルを開けてしまいはらんでしまう事を坂田校長に指導して頂きました。
2本目は指導頂いたこととワンテンポ体を早く動かす事を意識して走りました。指導して頂いたことを意識して走ってみて、ブレーキングの時に奥で強く握ることとリリースを早く丁寧にすることで曲がりやすさ走りやすさを感じることができました。
ジグザグのブレーキング、最終コーナーの目線を注意して頂いたので、意識する事をわすれないよう気をつけます。
3本目・4本目急制動をプラスしたコース
急制動でいつも僕の癖で肘が上がってしまう癖は、意識をしてゆっくり走るとできるのに早く走ってやってみると意識をしていてもできない所は、これからの練習でもっともっと意識をして直したと思います。この癖は150の時から注意して頂いていた癖なので早く治すよう努力したいと思います。
5本目同じコースでブレーキ練習でも肘が上がってしまいました。
6本目・7本目8の字を練習では、転びそうになったりしましたが、坂田校長にアドバイスをして頂き転ばずにすみました。ちょっとした事を意識し気を付けることで、出来なかった事が出来るようになって楽しかったです。
8本目先生の言うことをきちんと聞けていないせいで実行することができていないと注意してもらいました。僕は、もっと人の話を理解し聞けるように頑張りたいです。
ロードコース   気温26度・路面温度37度
ロードコースでは、インにつけていなかったり130Rとビクトリーコーナーのライン取りが間違えていたり…ダメダメでした。

5月5日第3回目は、朝から蒸し暑かったです。
今日は、10時15分から16時南コースで基礎練習。16時30分から17時30分ロードコースでした。
南コース1本目・2本目は、外周路を使った練習をしました。1本目では、コーナーでインにつくこととタイヤが新品なのでスピードの上げ方と丁寧に走る事を意識しました。走行後坂田校長のタイヤと自分のタイヤの温度を比べてみると、僕のタイヤの方が少し冷たかったです。坂田校長のようにきちんと温められるようになりたいです。最終コーナーではインにつけられていませんでした。
2本目の時、坂田校長の後ろを走って最終コーナーのラインは分ったのですが坂田校長のようにスムーズには曲がれませんでした。
3本目・4本目3速からの急制動をやりました。前日に教えて頂いたことを頭に入れ意識してやりました。今日はリアブレーキの使い方とフロントブレーキをかける姿勢のアドバイスしてもらいました。
5本目・6本目は、3.4本目にプラス膝を出す練習をしました。5本目で指導してもらった事ができず、6本目も先へ進めず同じ練習をやりました。
7本目、スラノームは三速で速いスピードで二つのパイロンを切り返す練習の時、小山インストラクターに切り返す時に荷重をちゃんと入れてとアドバイスを頂いてやってみたらスムーズにできました。
8本目、南コースの半分を使ったコースでは、2本目でやったブレーキングを意識してはしりました。最終コーナーのブレーキングができると、奥にクリップがつけるようになりました。そして、またアドバイスを頂きました。
ロードコース 気温30度・路面温度39度
前回のアカデミーで言われたインにつくことを一番に意識して走りました。ロードコースも色々なアドバイスと指導をして頂き、前回よりもタイムが少し縮めることができて楽しく走る事ができました。
僕は、悪い癖がありなかなか直らなかったり忘れやすいので、教えて頂いたことを次にきちんと繋げられるように、次回今日の続きからできるように心掛けます。

2日間続けての開催だったので、とても疲れました。
先生が出来ない所を何度も指導してくれ、メカニックさんがすぐにバイクを直してくれたりガソリンを入れてくれたり、MFJの方がお弁当や色々用意をしてくれて、皆さんが早朝からお仕事をしてくれるおかげで、疲れたけどとても成長できた2日間でした。
ありがとうございました。

第2・3回ロードレースアカデミー 開催レポート2022年5月4-5日

開催日 2022年5月4日(水祝)ー 5日(木祝) 
会場 モビリティリゾートもてぎ(栃木県)
5月4日 マルチコース・ロードコース
5月5日 南コース・ロードコース
インストラクター 坂田 和人 校長兼インストラクター
小林 龍太 インストラクター
小山 知良 インストラクター 
メカニック・補助 坂田 明彦 メカニック
工藤 広之 メカニック
名越 健二 メカニック補助
参加者 150クラス:本間国光 神鳥風悟 飯高新悟 栗原文太郎 田村颯一 小川勇樹 小川大樹
250クラス:長谷川雷久 
Eクラス :若松汐  本間健二郎  
Rクラス :若松怜
Sクラス :松本康雅  5/5日のみ
天候 両日晴れ

ゴールデンウィークに2日間連続でアカデミーが実施されました。

8:30集合 (2日間とも)
基礎練習 5/4日マルチコース 5/5日南コース を使用   
ロードコース 1時間走行

パイロンスラロームやブレーキ練習、スムーズなシフトダウン・クラッチリリースの練習を行った。
体重移動や足の位置など、インストラクター陣より細やかな指導があり生徒たちのスキルも上向き。

5月4日
取材:モーターマガジン社 オートバイ/ゴーグル様
アカデミーの講習内容の取材を頂いた。

5月5日
カイロプラクティック :中根信吾先生
日本カイロプラクティック 連合会会員  日本カイロプラクティック優秀A級カイロプラクター
米国カイロプラクティック医師学会会員 NPO法人日本カイロプラクティック教員諮問委員会会員
日本成人病予防協会認定健康管理士一級指導員
子供達へ身体についてのメンテナンスや健康面での指導などアドバイス的な講習を検討中。

モーターマガジン社 中村様に取材をいただき、プロ仕様で集合写真をパチリ! 
*プロ仕様の写真は雑誌に掲載されます。

講習以外はインストラクター陣の体験談や楽しい話で持ち切り。坂田校長からも満面の笑みがこぼれます。

いつもメカニックさんに助けられています。素早い対応はGPメカニック体験者のなせる業でしょうか・・・・

Sクラス参加:松本康雅くん 自主練習でスライド勉強中

Eクラス参加:若松汐くん  ブレーキ練習でジャックナイフを決め、若干9歳で男気を見せていました(笑)

Eクラス参加:本間健二郎くん  インストラクター陣から「このまま上達すれば速くなるね」とお墨付きがでるほど

Rクラス参加 : 若松怜くん  坂田校長レプリカ レーシングスーツでロードコースを疾走
ロードコース走行時間外は、弟のライディングを指導する心優しきお兄ちゃん

アカデミー第4回は、5月21日(土)の開催となります。
併催クラス:Eクラス(エンジョイ) Sクラス(スポーツ) Rクラス(レーサー)1dayクラス(一般)

参加申込をお待ちしております!

第1回ロードレースアカデミー 開催レポート2022年4月16日(土)

開催日 2022年4月16日(土)
会場 モビリティリゾートもてぎ/使用コース:南コース、ロードコース
インストラクター 坂田和人校長兼インストラクター、小林龍太インストラクター、
小山知良インストラクター
メカニック/補助 坂田明彦メカニック、工藤広之メカニック、名越健次メカニック補助
参加者 150クラス:本間国光、神鳥風悟、飯高新悟、栗原文太郎、田村颯一、小川勇樹、
小川大樹
250クラス:長谷川雷久
Eクラス:橋本竜弥君(9歳)
Rクラス:塚本龍
天候 曇りのち晴れ

2022年の第1回目となるロードレースアカデミーがスタートしました!!

2022年の年間講師陣は小山知良インストラクター、坂田和人校長、小林龍太インストラクター


サポートして頂いているヘルメットとウェアでの記念撮影、
㈱アライヘルメット様、㈱ヒョウドウプロダクツ様ありがとうございます。

朝の朝礼でスタート


南コースをメインに定常円旋回などの基礎練習


練習の合間の休憩時には、各インストラクターからの指導が行われます

Eクラス参加の橋本竜弥くん(9歳)

16時より、Rクラス塚本君も合流してロードコースの走行練習
終了後は各自で整備、終礼をして終了しました

アカデミー第2回・3回は5月4日(水・祝)5日(木・祝)の開催となります!

第1回 MFJロードレースアカデミー アカデミー日記2022年4月16日(土)

CBR150R講習生 栗原文太郎くん

150ccクラス、11号車に乗っている栗原文太郎です。
第1回MFJアカデミーが開催されました。
スケジュールは、南コースと夕方ロードコースを走行しました。
南コース1本目は、150を久しぶりに乗ったという事もあり、自分の思うような走行ができませんでした。
2本目はスラローム、ブレーキ練習をしました。スラロームでインストラクターに指摘されたのは切り返しの後、ブレーキとアクセルを開けるタイミングが合っていない事と、アクセル操作を下から優しく開けることでした。ブレーキ練習では、ブレーキの握りはじめを強く、後から弱くする事を意識しました。
3本目は同じくスラロームとブレーキ練習をしました。スラロームは片手で走行しました。片手なので体が動く分、ニーグリップをより意識しました。
次の走行では体を前ではなく、その場で頭を落とす事と、アクセルの持ち方をドアノブを持つイメージで握る事を指摘されました。その指摘でアクセルが開けやすくなり、リアのグリップ感が増しました。
ロードコース1本目ではブレーキングポイントを決めてブレーキのかけ始めを強くする事を指摘されました。2本目では先頭集団に付いていく事ができました。
次回の課題は握力をつける事、ロードコースでのブレーキングポイントを、バラつきのないようにする事です。
次回も向上心を持って臨みたいです。

2022MFJロードレースアカデミー in MOTEGI 入校式開催レポート2022年3月13日(日)

開催日 2022年3月13(日)
会場 モビリティリゾートもてぎメディアセンター
インストラクター 坂田校長兼インストラクター
小林龍太インストラクター
参加者 年間受講生8名:
長谷川雷久、本間国光、神鳥風悟、飯高新悟、栗原文太郎、田村颯一、小川勇樹、小川大樹
Eクラス1名:
本間健二郎

第17期ロードレースアカデミーがスタートした。
入校式は、年間受講生8名とEクラス(8歳~11歳)の本間健二郎君が参加して開催された。主催者挨拶で、MFJ鈴木会長、施設代表でもてぎの上村支配人、講師陣挨拶としてアカデミー校長の坂田校長、小林龍太インストラクターの挨拶が続いた。生徒達の自己紹介、その後のスケジュール説明、ライセンス講習会では、みんな真剣に聞いていた。その後ご協賛のアライヘルメットの採寸が行われた。
午後は、RKチェーンの市川氏と青木氏を招き、特殊工具を使用したチェーン交換講習を実施。全員がチェーンの交換を実際に体験、生徒と親御さん、それぞれに細かくご指導を頂きとても有意義な講習になった。

主催者挨拶

講師陣挨拶

参加者の自己紹介

スケジュールやスクールの詳細説明とライセンス講習会

アールケー・ジャパン㈱様ご協賛のチェーン講習会
教わりながら生徒もチャレンジ 市川様、青木様ありがとうございます

アカデミー第1回は、4月16日(土)の開催となります!

2021年スクール実施レポート