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INFORMATION Hertz FIM トライアル世界選手権 第1戦にて電動車が初優勝!

5月18日(土)~19日(日)に栃木県のモビリティリゾートもてぎにて開催された「2024 Hertz FIM トライアル世界選手権 第1戦 大成ロテック日本グランプリ」のDAY1において、トライアル2クラスに出場したGASGASの電動車が勝利し、トライアルにおけるEVの歴史を刻みました。FIMトライアル世界選手権では2017年に電動クラスが設立され、2022年にガソリン車両との混走となりました。同選手権で電動車が優勝するのはこれが初。なお、トライアル2クラスは同じく電動車のEM(エレクトリックモーション)が第2位となっています。

GASGASを勝利に導いたのは2022年トライアル2クラスのチャンピオン、ソンドレ・ハガ選手。ハガ選手は 「乗り慣れているガソリン車から電動車に乗りかえて戦うことは、僕にとってある意味大きな賭けでした。今年のスペイン選手権で表彰台に上がったことで高いポテンシャルを持っていることはわかっていましたが、優勝というチームにとっても僕にとっても努力したものが結果につながったことはとても嬉しく、大きな価値があるものだと思います」と、喜びを語りました。

なお、4月に開催した全日本トライアル選手権第2戦では、IAクラスにてEMが勝利をおさめており、国内外でEVが目覚ましい活躍をしています。

pdf 2024TR世界選手権第1戦にて電動車が勝利