2026 年~2028 年シーズンの MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズならびに MFJ 地方ロードレース選手権シリーズの ST1000 クラス ワンメイクタイヤが、「DUNLOP」(株式会社ダンロップタイヤ)に決定しました。サポート体制など、詳細は下記PDFをご覧ください。
【抜粋】
概要
▶クラス名称:ST1000 DUNLOP OFFICIAL TYRE SUPPLIER
▶タイヤサプライヤー:株式会社ダンロップタイヤ
▶期 間:2026 年~2028 年(3 年間)
▶対象レース
MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ:ST1000 クラス
MFJ 地方ロードレース選手権シリーズ:インターナショナル ST1000 クラス/ナショナル ST1000 クラス
株式会社ダンロップタイヤ 代表取締役社⾧ 河瀬 二朗 様 コメント
「ダンロップタイヤは 2020 年の ST1000 クラス開始時より、“ローコスト・イコールコンデイション”を目的とした市販車 1000cc プロダクションクラスの趣旨に賛同しオフィシャルサプライヤーとしてタイヤを供給してまいりました。 この度、2026 年から新たに 3 年間のオフィシャルタイヤサプライヤー契約となり、アジアロードレース選手権(ARRC) ASB1000 で使用しております新型リアタイヤ “SPORTMAX SLICK” を 2026 年から ST1000 にも供給を開 始いたします。 新しいリアタイヤの性能を発揮するため全日本、地方選手権ともにタイヤアドバイザーを活用しライダーの更なるタイ ム・レース結果の向上を目指してまいります。また、今まで同様に開催サーキットでのタイヤ供給と共に、タイヤ性能 を引き出す情報を提供することで、参戦されるライダーの皆様のご活躍に貢献してまいります。 引き続きロードレース業界に貢献できることを大変喜ばしく思います。」
鈴木 哲夫 一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)会⾧ コメント
「2020 年に新設された ST1000 クラスは、競技の公平性と参加者の負担軽減を目的に、ワンメイクタイヤ制度を導入しました。創設以来、住友ゴム工業株式会社様ならびに株式会社ダンロップタイヤ様には、信頼性の高いダンロップブランドのタイヤをご提供いただき、深く感謝申し上げます。6 シーズンにわたり、白熱したレースが展開され、ファンの皆様に感動を届けてきました。2026 年からの 3 シーズンも両社と契約を継続できることを心より嬉しく思います。今後もモーターサイクルスポーツのさらなる発展に向けて、皆様とともに歩んでまいります。」