2月17日（土）に大阪府・大阪万博記念公園で開催される「FIM E-XPLORER WORLD CUP」。同大会のプロモーターであるE-XPLORER S.A.のヴァレンティン・ギヨネット氏、国際モーターサイクリズム連盟(FIM)の森脇 緑氏、MFJ会長の鈴木哲夫が、1月12日（金）に開催地である大阪府 吉村洋文知事を表敬訪問しました。
E-XPLORER( https://www.fimexplorer.com/ )は男女2人で構成されたチームが電動オートバイを駆り、速さとライディング技術の巧みさを競います。2023年からスタートした世界選手権ですが、2024年はアジアで初となる大阪で開催され、シーズンの幕開けを飾ります。また、同大会の会場はこれまで山間部が中心でしたが、都市部開催は初となり、世界から一層注目を集めています。
吉村 洋文 大阪府知事
「大阪の地でオートバイの世界大会が開催されることに大きな喜びを感じています。そして世界から注目されるこの大会を機に、大阪の魅力を世界に発信できたらと思います。僕も大型二輪免許を持っていますし、実際にまだ大会を観たことがないので、2月17日（土）の大阪大会をとても楽しみにしています。」
E-XPLORER S.A. CEO ヴァレンティン・ギヨネット氏
「大きな革新を持つこのE-XPLORERの大会を日本、そして大阪で開催できることをとても嬉しく思います。そして大会開催にあたり、大阪府にご支援、ご協力をいただいていることに心から感謝いたします。初めての都市部開催ということで注目も高く、とても楽しみにしています。」
国際モーターサイクリズム連盟(FIM) 森脇 緑氏
「電動車は今までのオートバイの概念と変わる新しいモータースポーツだと思います。ファンスポーツの観点と、電動車の開発を通して新たな技術が培われていくのも面白いなと感じていただけるのではないでしょうか。大阪で開催されることを発表してから話題を集め、他国からの問い合わせも増えており、世界から注目される大会となると思います。」
日本モーターサイクルスポーツ協会 会長 鈴木哲夫
「関係各所の皆さまのご尽力のおかげで大阪にてE-XPLORERが開催されることに感謝をしております。環境負荷の少ない電動車、男女2人構成など、二輪では今までになかった取り組みの世界大会だと思います。これを機に新しいファンや選手の開拓にもつながることを期待しています。」
吉村洋文大阪府知事を表敬訪問しました