11月2-3日に、スペイン、バレンシアのサーキット・リカルド・トルモのショートコースで行われた、2022 FIM MiniGP World Series Finalに2022 FIM MiniGP Japan Seriesチャンピオンの池上 聖竜(いけがみ せいりゅう)選手が参戦し、総合ランキング3位に輝きました。
各レースの結果は以下の通りです。
レース1:1位
レース2:7位
スーパーファイナル:4位
World Series総合ランキング:3位
MiniGPとは?
『FIM MiniGP World Series』は、世界各地で開催される大会を同じ 傘下に置き、マシンや競技・技術規則など、レギュレーションを統一することで、世界中のヤングライダーに平等なプラットフォームを提供し『MotoGP™世界選手権』昇進に向けた、スキルアップとチャンスを与えることを目的としています。
FIMまたは各国協会によって設定された基準を満たしたサーキット場で開催され、全世界で同じ競技規則及び技術規則に準拠します。 エントリー可能の年齢は10歳から14歳までとし、マシンは『Ohvale(オバーレ)』の「Ohvale GP-0 160」、タイヤは『Pirelli (ピレリ)』、潤滑油は『Motul (モチュール)』を使用します。
日本シリーズの年間ランキング上位トップ3には、『MiniGP World Final』に参加する権利が与えられ、 『MiniGP World Final』勝者には次のステップとなる『Road to MotoGP』のプログラムの選考会への参加または、直接の参戦権利が提供されます。