今年より、各競技会において「メディカルパスポート」の携帯所持の確認を行うことと規則が改定されました。改定にともない、メディカルパスポートの新フォームと取り扱いをご案内いたします。
メディカルパスポートの扱いについて
メディカルパスポートは競技会の受傷時にメディカルドクターの診断及び救急搬送の際に情報を提供することを目的としています。
2022年より、大会参加時にこのパスポートの携帯を以下の手順にて行います。
- 競技規則変更
MFJ国内競技規則・第3章・競技会・[31]ライダーの健康に関するガイドライン・[31-4]メディカルパスポート項の下記赤字部分の内容が追加になりました。
「ライダーおよびチームは競技参加ライダーの健康管理状態を把握するためのメディカルパスポートの記入および管理を行い、メディカルドクターにいつでも提出できるように、常に携帯をしなければならない。メディカルパスポートは、参加受付けまたはライダーブリーフィング時のどちらかで大会事務局による携帯(記入済み)の確認(メディカルパスポートの提示)が行われ、携帯が確認できないライダーについては、競技会への参加が拒否される場合がある。」 - メディカルパスポート携帯の確認方法
メディカルパスポートの携帯(メディカルパスポートの提示)の確認は、基本的に選手受付時主催事務局により行われますので、受付けを行うライダーまたはチーム関係者は、受付け関係書類と一緒にメディカルパスポートを必ず持参してください。
ライダーブリーフィング時に確認を行う場合は、大会主催者より案内(公示)があります。 - メディカルパスポート扱い方法
メディカルパスポートは、MFJホームページに添付されたメディカルパスポートの書式(2ページ)を表・裏の両面印刷を行い、記載内容を記入の上、表面の折れ線目安を基準に表面の参加クラスおよびライダー氏名が見えるように三つ折りにして、持参下さい。
次大会までに記載の内容に変更があった場合は、速やかに記載内容の変更をして下さい。 - メディカルパスポートの印刷方法
MFJホームぺージの【各種申請書ダウンロード⇒メディカルパスポート】のページからダウンロードすることができます。
その資料2ページ(表面、裏面)を両面印刷して下さい。
この用紙に記入内容を記載して個人のPC等に保存しておくと、再度印刷する場合にベース書類として使用できます。