この日、最初の公式予選となったST600クラス。大崎誠之がコースレコードを大幅に更新する2分12秒515をマークし、ポールポジションを獲得した。「鈴鹿はチームの地元ですし、いいレースにしたいですね。ただ、僅差のポールポジションなので、決勝は、そう簡単にいかないですが、勝てるように頑張ります」と大崎。
2番手に井筒仁康が2分12秒574、3番手の岩崎哲朗が2分12秒616、デチャ・クライサーが2分12秒684、津田拓也が2分12秒881、チャランポン・ポラマイが2分12秒900と、ここまでが12秒台に突入。チャンピオンの可能性を残している中冨伸一は2分13秒146で7番手。小林龍太が2分13秒290で8番手で続いた。 |