1961年 |
昭和36年 |
日本モーターサイクルレース協会の名称で設立。同年、FIMへ加盟。
高橋国光選手が世界GPで日本人初優勝(5月・西ドイツGP) |
1962年 |
昭和37年 |
鈴鹿サーキットがオープン
第1回全日本ロードレース開催(鈴鹿サーキット) |
1963年 |
昭和38年 |
日本モーターサイクル協会に名称変更
世界選手権ロードレース開催(鈴鹿サーキット[1966年])
マン島TTレースで伊藤光夫選手が日本人初優勝 |
1964年 |
昭和39年 |
第1回モトクロス日本グランプリ開催(相馬が原) |
1965年 |
昭和40年 |
久保和夫、鈴木誠一両選手が日本人として初めて世界GPモトクロスに出場
富士スピードウェイがオープン |
1966年 |
昭和41年 |
第1回最優秀(MVP)選手として、第3回モトクロス日本GP大会アマチュアクラスで優秀な成績を修めた三谷正次選手をヨーロッパへ派遣。ロードレースでは三室恵義、滋野靖穂両選手に決定
第4回世界選手権日本GPを富士スピードウェイで開催。
ホンダ、世界選手権ロードレース全クラスでメーカータイトルを獲得。 |
1967年 |
昭和42年 |
MFJ国内競技規則を確立
ロードレース全日本選手権シリーズ開始
モトクロス全日本選手権シリーズ開始 |
1968年 |
昭和43年 |
MFJ新基本方針を発表。「レースをアマチュアの手に戻す」と宣言
ベルギーGPで国産モトクロッサー初のGP優勝(スズキRH68・O.ペテルソン) |
1969年 |
昭和44年 |
モトクロスが一大ブームとなりテレビ放映が相次ぐ |
1970年 |
昭和45年 |
第1回全日本ジムカーナ大会を開催
筑波サーキットがオープン |
1971年 |
昭和46年 |
スノーモビル全日本選手権シリーズ開始 |
1972年 |
昭和47年 |
国内競技規則、車両規則を大幅改訂。スポーツ専用市販車の使用を認める。
モトクロスに騒音規制を実施
トライアル委員会を設置 |
1973年 |
昭和48年 |
第1回トライアル全日本選手権大会を神奈川県早戸川で開催。 |
1974年 |
昭和49年 |
SSDT(スコティッシュ6日間トライアル)で日本車が初優勝(ヤマハ・M.アンドリュース) |
1975年 |
昭和50年 |
スポーツランドSUGOオープン |
1976年 |
昭和51年 |
トライアルの減点法に1/2/3/5点式を採用。 |
1977年 |
昭和52年 |
MFJ中央スポーツ委員会、モトクロス委員会を新設
片山敬済選手、ロードレース世界選手権GP350クラスチャンピオン獲得 |
1978年 |
昭和53年 |
渡辺明選手、モトクロス世界選手権125ccクラスチャンピオン獲得
第1回鈴鹿8時間耐久ロードレース大会が鈴鹿サーキットで開催
ロードレース日本GPで初の女性だけのレース「パウダー・パフ」を開催 |
1979年 |
昭和54年 |
MFJ[10万人キャンペーン]で世界選手権レース観戦招待などを実施。
MFJ会員へのサービス活動活発化を期し「MFJ活動協賛サークル」制度を創設。 |
1980年 |
昭和55年 |
世界耐久選手権鈴鹿8時間耐久ロードレース開催
[ミニバイク競技規則指導要綱]を作成
西日本サーキットがMFJ公認サーキットに。 |
1981年 |
昭和56年 |
FIM総会を東京で開催 |
1982年 |
昭和57年 |
トライアル国際B級クラスを創設。
第19回モトクロス日本GPに高松宮宣仁親王がご来臨。
後楽園球場で日本初のスタジアムスーパークロス開催 |
1983年 |
昭和58年 |
ピットクルーライセンスを制定
東京多摩テックでスタジアムトライアルを初開催。 |
1984年 |
昭和59年 |
|
1985年 |
昭和60年 |
MFJ25周年に向け、記念シンボルマークを募集。 |
1986年 |
昭和61年 |
創立25周年
県モーターサイクルスポーツ協会(県協会)を設立、MFJスポーツ協力店制度始まる。 |
1987年 |
昭和62年 |
創立25周年記念式典を開催。
世界選手権ロードレース開催を再開(鈴鹿サーキット)
TTF-1/スーパーバイク世界選手権をスポーツランドSUGOで開催(?03)
全日本モトクロス選手権に前・後期の二期制を導入。
トライアル・デ・ナイオンに初めて日本代表チームを派遣(伊藤敦志・山本昌也・中川義博)。8位入賞。 |
1988年 |
昭和63年 |
第1回MFJミニバイクグランドチャンピオン大会を開催(静岡県つま恋カートコース)
杉沼浩MFJ常務理事が日本人として初めてマン島TTレースの審査委員長を務める。
第1回トライアル・ジュニアグランドチャンピオン大会を愛知県・キョウセイ交通大学で開催。 |
1989年 |
昭和64年/平成元年 |
ライダーの親睦を図る[白馬ツーリング」を主催。
第1回ロードレースジュニアグランプリを開催(筑波サーキット) |
1990年 |
平成2年 |
MFJカップロードレース選手権シリーズが開始。
モトクロス・デ・ナシオンに日本代表チーム(東福寺保雄・岡部篤史・宮内隆行)を派遣。15位となる。 |
1991年 |
平成3年 |
文部省(現文部科学省)所管の財団法人として認可。組織名を「一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)」とする。
モトクロス世界選手権開催(鈴鹿サーキット)
パンパシフィックロードレース、スーパーバイク選手権シリーズがスタート。
スタジアムトライアル全日本選手権シリーズ開始[〜1993] |
1992年 |
平成4年 |
ミニロードレース部会を設立。GP80クラスなどが各地で開催される。
第1回全日本バイクキャンプ大会を主催 |
1993年 |
平成5年 |
ドラッグレース全日本選手権シリーズ開始[〜2008]
原田哲也、ロードレース世界選手権GP250クラスチャンピオン獲得。 |
1994年 |
平成6年 |
坂田和人、ロードレース世界選手権GP125クラスチャンピオン獲得。
スーパークロス全日本選手権シリーズ開始(〜1997) |
1995年 |
平成7年 |
青木治親、ロードレース世界選手権GP125クラスチャンピオン獲得。 |
1996年 |
平成8年 |
青木治親、ロードレース世界選手権GP125クラスチャンピオン獲得。 |
1997年 |
平成9年 |
全日本トライアル選手権に国際A級スーパークラスを設定。 |
1998年 |
平成10年 |
坂田和人、ロードレース世界選手権GP125クラスチャンピオン獲得。 |
1999年 |
平成11年 |
世界選手権ロードレースをツインリンクもてぎに会場変更し開催 |
2000年 |
平成12年 |
トライアル世界選手権を開催(ツインリンクもてぎ)
世界選手権ロードレースを鈴鹿、もてぎを会場に年2回開催
全日本モトクロス選手権でレディースクラス設定。 |
2001年 |
平成13年 |
加藤大治郎ロードレース世界選手権GP250クラスチャンピオン獲得。スポーツ功労者顕彰を受ける。
ダートトラック全日本選手権開始(〜2003)
レースを気軽に楽しむをモットーに「ストリートバイクゲームス」を開催。 |
2002年 |
平成14年 |
全日本ロードレース選手権最高峰クラスチャンピオンに文部科学大臣杯の授与が始まる。
MFJオフロードバイクゲームスを開催。 |
2003年 |
平成15年 |
MFJインストラクターセミナーを初開催、30名が出席。 |
2004年 |
平成16年 |
藤波貴久、日本人初のトライアル世界選手権チャンピオンを獲得。スポーツ功労者顕彰を受ける。 |
2005年 |
平成17年 |
スーパーモタード、エンデューロの全国格式競技会開始
北川圭一、世界耐久選手権チャンピオン獲得。
モトクロス日本グランプリをスポーツランドSUGOで開催。(〜2007) |
2006年 |
平成18年 |
北川圭一、世界耐久選手権チャンピオン獲得。
MFJロードレースアカデミーを開校、若手ライダーの育成に努める。 |
2007年 |
平成19年 |
全日本トライアルで若手育成をテーマにエキジビション125クラスを設定。
MFJトライアルアカデミーを開校、次世代の育成、トライアルの普及に努める。 |
2008年 |
平成20年 |
MFJレディースロードレース大会開始。 |
2009年 |
平成21年 |
青山博一、ロードレース世界選手権GP250クラスチャンピオン獲得。クラス最後のチャンピオンとなる。 |
2010年 |
平成22年 |
2009年ロードレース世界選手権GP250クラスチャンピオンとして青山博一選手が文部科学省スポーツ功労者顕彰を受賞。 |