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2011年 全日本モトクロス選手権シリーズ第1戦中国大会レースレポート
   
 

 東日本大震災の影響により、日程の変更を行い第1戦の開幕戦となった中国大会。好天に恵まれ激しいレースが展開された。

 

ヒート1
(#2)田中教世がホールショットを決め、(#1)熱田孝高、(#982)成田亮、(#331)新井宏彰の順でレースが始まる。このコースを得意とする(#2)田中は、トップのままペースを上げ後続車を引き離しにかかろうとするが、(#982)成田と(#331)新井が逃げる田中にくい下がっていく。逃げる田中に対し、2番手を走る成田と新井はバトルを繰り返し7周目、3番手を走っていた新井が成田をパスし、逃げる田中を追う。一方トップをキープし逃げ切ろうと思っていた田中だが、序盤のハイペースがひびき、終盤タイムを落としていく。ペースの落ちてきた田中を今度は新井と成田が抜き去る。トップに立った新井は、しぶとい走りを見せ逃げようとするが、10周目、後方にいた成田が新井をパス。トップに躍り出る。トップに立った成田はそのままチェッカーを受け、今シーズンの初戦を優勝で飾った。2位には新井、3位には田中が入った。

※レポート中の順位に誤りがございました。関係の皆様にお詫び申し上げます。
 


ヒート1では、成田に抜かれた新井だが、ヒート2では優勝を飾った。これまで以上に調子の良い新井は今シーズンのチャンピオン候補と言えるだろう。
 
新井との接戦の末、優勝を飾った成田亮。チャンピオン奪回に燃える。
 
Iヒート、好スタートを決めた田中だが、後半ペースが上がらず得意のコースで優勝を逃してしまった。


 ヒート2

(#44)小島庸平がスタートを決めるが、すぐさま(#982)成田亮が小島をパスしレースをリードしていく。トップに立った成田は快調に飛ばしていくのだが、その後方には(#6)増田一将、(#331)新井宏彰がついてくる。しぶとい走りを見せる増田と新井を従えトップの座をキープして走る成田だが、レース中盤転倒を犯し5番手までポジションを落としてしまう。変わってトップに立ったのが新井。新井は安定した走りでそのままトップを走り続けチェッカーを受ける。2番手には増田が入り、3番手には熱田が入った。


ヒート1同様、優勝を狙っていた成田だが転倒を犯し惜しくも優勝を逃がしてしまった。

 

チャンピオンの熱田はスタートで出遅れたが、激しい追い上げを見せ3位の表彰台に上がる。

 

   
 

ヒート1
昨シーズンから調子を上げている(#43)稲垣佳樹がホールショットを決め、(#47)岡野聖、(#52)山本鯨、(#37)三原拓也の順でレースがはじまる。3周目、4番手を走っていた三原が2番手までポジションを上げ、トップを走る稲垣を追撃する。レース中盤、三原は疲れの見えた稲垣を交わしトップに立ち、そのまま快走を続けていく。結局三原はそのままチェッカーを受け初戦を優勝を飾った。2番手には稲垣、3番手には激しい追い上げを見せた(#350)島崎大祐が入った


ヒート2
ヒート1で優勝を飾った(#37)三原拓也、(#52)山本鯨、らが好スタートを決めレースがはじまる。トップに立った三原は、後続を引き離しにかかろうとするが、山本が激しく食い下がっていく。二人のバトルはしばらく続くのだが、徐々に三原が山本に差を付け、二人は単独走行となる。結局この順位のままチェッカーとなり、三原は両ヒートで優勝を飾る。
2番手には山本が入り3番手には激しい追い上げを見せてくれた(#123)星野裕が入った。



昨年から急成長を果たした三原は、今シーズンも絶好調!安定した走りは今年のチャンピオン候補だ!


得意のホームコースでヒート1、3位をゲットした島崎。今シーズンも目が離せない存在だ。

 


センスの良い走りを見せ、去年の後半から表彰台に上がってきた稲垣。今シーズンが楽しみだ。
 


ヒート2、トップを走る三原に食い下がっていた山本だがペースを落とし、2番手となる。ケガからの復活を果たし、今シーズンは万全の体制でレースに挑む。


島崎同様、得意のホームコースでしぶとい走りを見せヒート2、3位の表彰台に上がった星野裕。

 

   
 
(#2)道脇右京、(#1)村上洸太、(#100)早川太一らが好スタートを決めレースがはじまる。2周目、3番手を走っていた早川が村上を交わし2番手に浮上、道脇を追う。5周目再び村上が早川を交わすが、その後方から(#84)近藤涼太が激しい追い上げを見せ2番手争いに入っていく。近藤、村上、吉村の3人が熾烈な2番手争いを繰り返すが、その中を近藤が抜け出すかたちとなる。レースは結局スタートから逃げ切った道脇がトップでチェッカーを受け、2番手には近藤、3番手には吉村が入った。

 

(#84)近藤涼太、(#1)村上洸太、(#58)江原大地、(#8)土橋優らが好スタート決めレースが始まる。ヒート1で激しい追い上げを見せていた近藤は、トップを快調に飛ばし後続を引き離しにかかっていく。逃げる近藤を追おうとする村上だが、近藤にスピードには付いていけず単独走行となる。一方3番手争いは、江原と土橋がバトルを繰り返すのだが、この勝負土橋が抜け出し3番手のポジションとなる。レースはこのまま進み序盤から逃げ切った近藤が優勝を飾った。2番手には村上が入り、3番手には土橋が入った。

 

抜群のスタートを武器に表彰台を狙う村上。今シーズンもロケットスタートは健在だ。


ヒート1安定した走りを見せ優勝を果たした道脇右京。オープンでは9位となる。


両ヒートとも激しい走りを見せた近藤は、安定した走りも見せる。今シーズン表彰台の常連となりそうだ。

   
 
   
 
(#1)益春菜が好スタート決め(#23)川村真理子、(#5)山本泉、(#6)岸萌水、(#3)邵洋子の順でレースが始まる。トップに立ったチャンピオンの益は、そのままペースを上げ後続を引き離しにかかる。逃げる益を追う川村と山本だが、益のペースには届かずジリジリと離れていく。この順位でレースが進んでいく中、後方から(#3)邵が激しい追い上げを見せ、3番手を走っていた川村を交わす。3位に上がった邵だが、惜しくも転倒を犯してしまう。結局トップで快走を続けた益が優勝を果たし、2番手には川村、3番手には山本が入った。
安定した走りでスタートから快走を続けた益春菜。2番手と大差を付け優勝を飾った。


 
 
益までは届かなかったものの、しぶとい走りを見せた川村真理子。今シーズンは上位進出狙う。
 

4年連続チャンピオンに向け良いスタートを切った益春菜。益にストップをかけるのはどのライダーだ。
   
 

絶好のモトクロス日よりとなったこの日、地元をはじめ多くのちびっ子ライダー達が集まり開催されたチャイルドクラス、大人顔負けの激しいレースが展開され、スタートから(#48)橋本俊平、(#75)松岡力翔らが激しいバトルを見せてくれた。トップでチェッカーを受けたのは橋本、2番手には松岡力翔、3番手には(#31)松岡辰翔が入った。


   



 
   





 

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