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SUPERBIKE RACE in TSUKUBA


GP125

文部科学大臣杯 2008年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦 SUPERBIKE RACE in TSUKUBA
主催:筑波サーキット(2.070Km)
決勝レポート
DATE:2008-5/11
■開催日/予選:5月10日(土)、決勝:5月11日(日)  ■天候/予選:雨・ウェット 決勝:雨のち曇・ハーフウェット〜ドライ
■開催場所/栃木県・筑波サーキット(2.070Km) ■観客数/予選:1,600人・決勝:14,200人

菊池寛幸がレースを支配! 2年半ぶりの優勝を果たす!!

 2列目中央からスタートした尾野弘樹が真っ先に1コーナーをクリア。山田亮太、ポールポジションの菊池寛幸、徳留真紀、渡辺一馬、大金祐輝、大久保光、柳沢祐一、日浦大治朗と続いていく。
 15歳の尾野はアグレッシブな走りを見せ、オープニングラップで2番手を1秒以上引き離して2周目に突入していく。筑波をホームコースとする柳沢も一気に2番手浮上し、尾野を追っていく。そして4周目のダンロップコーナーで尾野のインを突きトップに浮上する。これに菊池、山田、徳留が追いつき、トップグループは5台にふくれ上がる。健闘していた尾野は徐々に後退し、逆に菊池がポジションを上げていく。6周目に2番手に上がると、7周目に柳沢をかわしてトップに浮上、レースをリードしていく。これに柳沢、徳留が続き、トップ争いは三つ巴の戦いになるが、レース終盤に菊池がペースを上げると、徳留は徐々に後退。柳沢が肉薄し、22周目の最終コーナー進入でトップを奪う。しかし、柳沢はダンロップコーナーの切り返しで縁石に乗り上げてしまう。このスキに菊池はトップを奪い返しラストスパートに入る。24周目には、このレースのファステストラップをマーク。一方、柳沢は転倒寸前のスライドを起こしてしまい万事休す。菊池が完全にレースを支配し、チャンピオンを決めた2005年第7戦岡山以来、2年半ぶりに優勝を果たした。柳沢は2位、徳留は3位でゴールした。4位には、追い上げのレースを見せた竹内、以下、山田、尾野、渡辺、大久保、菅谷慎一、日浦大治朗と続くトップ10だった。
 ゼッケン1をつける岩田裕臣は、土曜日の予選で電気系マシントラブルのために転倒。その影響で、決勝は欠場を余儀なくされた。

[佐藤 寿宏]
●ライダーのコメント

優勝/#8 菊池 寛幸 F.C.C.TSR
雨か晴れかハッキリしてほしかったね。コンディションの変化に対応しなければならなかったので、自分のペースの中でマージンをとりながらのレースになった。最後に、前後に他のライダーがいるなら、その時点で考えればいいと思っていた。1コーナーの進入では、ボクの方にマージンがあったし自信はあった。開幕戦に比べれば、ドライもウエットも見違えるほどよくなっていた。頑張ってくれたスタッフのおかげですね。

2位/#6 柳沢 祐一 18 GARAGE RACING TEAM
前に出られるなら出て逃げてみようと思った。結局、逃げ切れませんでしたけれど。残り3ラップで一度、前に出たのですがダンロップコーナーの切り返しで縁石に乗り上げてしまい引き離されてしまった。もう少し、レース展開を冷静に考えられていれば、違う展開もあったかもしれない。今季初表彰台ですが、地元の筑波で勝てなかったのが悔しいですね。

3位/#2 徳留 真紀 チーム テック・2
ギアレシオ、車体もドライとレインの中間ぐらいで雨よりのセッティングだった。タイヤはよかったけれど、バイクを合わせきれなかった。最初は余裕があったけれど、周回を重ねるうちに加速がにぶくなってきていた。今回はぶっつけ本番だったわりには、いい調子だったし、後ろからきているのも分かっていたので集中してゴールしました。チームのみんなも頑張ってくれているし、次回こそ勝ちたいですね。


125決勝   125クラス決勝スタート
     
125決勝    
     
125決勝    
   
125決勝   125クラス優勝、菊池 寛幸
   
     

Photo:H.Wakita(c)

 
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