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2021 ACADEMY REPORT 2021年スクール実施レポート

第10回ロードレースアカデミーレポート2021年9月20日(月・祝)

会 場 ツインリンクもてぎ/使用コース:ロードコース、南コース
インストラクター 坂田和人校長兼インストラクター/小林龍太インストラクター
武田雄一インストラクター/長島哲太インストラクター 
メカニック/補助 坂田明彦、佐々木亨、名越健次
参加者 150クラス:長谷川雷久、本間国光、徳田翔、神鳥風悟、片口神月、飯高新悟、
栗原文太郎
250クラス:福田琢巳、針尾大治郎、松本康雅、塚本龍
Eクラス:若松汐君、橋本竜弥君
Rクラス:内海孝太郎
Sクラス:内海孝太郎、若松怜、高野遥
天候 晴れ

第10回目となるロードレースアカデミーは、最終回で模擬レースを行いました。
生徒達は半年間の成長がみられて、今年度のカリキュラムを終了しました。

朝一番に親御さんと車両整備

生徒たちでストレッチ

朝礼がスタート、本日のスケジュールが説明されます

今回の講師陣は坂田和人校長、小林龍太インストラクター、武田雄一インストラクター、長島哲太インストラクターの4名体制です

9時45分よりロードコースで走行練習(25分走行・インターバル15分・20分走行


インターバル時に各インストラクターからアドバイスを頂きます。


フラッグのテストを挟んで、11時45分からの2回目の走行ではローリングスタートで模擬レ-ススタイルの練習






14時より南コースで250クラス、150クラス、Sクラス、Eクラスで、コースや時間を分けて
それぞれ、みっちり走り切りました


終了後は各自の講習車両を整備、親御さんとのディスカッション、終礼をして終了しました


今年度のロードレースアカデミーは、無事終了しました。
ご協賛会社の皆様、ご参加の皆様ありがとうございました。

第10回ロードレースアカデミー日記①2021年9月20日

CBRR講習生 松本康雅くん

アカデミー250ccクラス、2号車に乗っている 松本康雅 です。9月20日に第10回MFJロードレースアカデミーが開催され、今回が今年度最後のアカデミーでした。
10回目のアカデミーは、いつもとのスケジュールとは違い、午前中に模擬レースを行い、午後に南コースでの反復練習を行いました。
午前中の模擬レース前の練習走行では、前後新品タイヤだったので、前々回教えて頂いた、タイヤをエッジまで潰して皮むきをする方法をやりました。
走行では自分が思うような走りができず、そこでインストラクターに指摘された課題は、バンク角が足りず旋回が出来てないことによって、アクセルの開けるポイントが遅くなっている事と、上体に力が入っている事でした。
模擬レース本番は、指摘された部分を直すことができ、自己タイムも大幅に更新することが出来ました。模擬レースは途中で中断になってしまいましたが、1番前でゴールしていた事は素直に喜びたいです。
他に、模擬レースにあたって、簡易フラッグテストが行われました。細かな意味合いの違いなどの指摘もあり、普段から定期的に見直す事の大切さに気付かされました。
午後の南コースでの反復練習は、ロードコースでは分かりづらい、細かな指摘をたくさん受けました。
・ブレーキのリリースが雑
・直立でのブレーキが少ない
・低速で曲がるコーナーの立ち上がりが遅い
などの課題を一つ一つクリアしていきました。
特に直立のブレーキが少ないのは前からの癖があり、直すのには苦戦していましたが、最後の走行でうまくまとめられるようになりました。
全ての走行が終わり、バイクを磨く時間はいつもあるのですが、今回は自分の中で特別でした。バイクへの1年間の感謝を込めて磨きました。
今年1年間たくさんのことをこのMFJロードレースアカデミーで学び、実践し、身につけることが出来ました。坂田校長をはじめ、インストラクターの方々、メカニックの方々、スポンサーの方々から支えて頂きこのような機会を頂くことができました。これからもこのアカデミーで教わったたくさんの事を忘れず、レース活動をしていきます。本当にありがとうございました。

第10回ロードレースアカデミー日記②2021年9月20日

CBR250R講習生 針尾大治郎くん

9/20に、今年度最後のMFJアカデミーが開催されました。
今回は午前ロードコース、午後南コースで走行しました。
9:15 ロードコース状況
晴れ ドライ
気温 22℃
湿度 41%
路面温度 35℃
9:40にロードコースへ移動し、まず初めに25分間の練習走行をしました。
天気 晴れ
路面 ドライ
路面温度 39℃
坂田インストラクターから、空気抵抗になるのでストレートでもっと顎をタンクにつけること、ブレーキングの時にハンドルバーを押し骨盤を立てること、コーナリング中に外足を開かないことを教えていただきました。
ブレーキングの時にハンドルバーを押し骨盤を立てることや、外足が開いてしまうことは、長期に渡る課題なので直せるように頑張ります。 
長島インストラクターからは、人を抜くときに前のバイクよりも外からコーナーに入り、しっかりスピードを乗せて立ち上がっていかないとなかなか人は抜けないと教えて頂きました。

2本目の走行は予選です。
天気 晴れ
路面 ドライ
路面温度 42℃
予選は2番手タイムでした。
長島インストラクターから、バンクしている時間が長く、ブレーキング時と加速時にメリハリがないとご指摘頂きました。
バンクしている時間が長いと転倒のリスクも高くなると教えて頂いたので、意識して直していきたいです。

ロードコース最後の3本目は、ローリングスタート8周の模擬レースを行いました。
天気 晴れ
路面 ドライ
気温 26℃
湿度 36%
路面温度 47℃
模擬レースは3番でした。
坂田インストラクターから、自分よりペースの速い人をすぐ抜かず、もっと後ろで走りを観察するようご指摘頂きました。
この事も何回もご指摘頂いているので、頑張って直していきたいです。
午後からは南コースで基礎練習を行いました。
いつもは1速を使って走行しているところを、今回は2速で行いました。
僕はエンジンブレーキをよく使う癖があるので、気をつけて走行しました。
長島インストラクターから、ブレーキをしてから止まるまでのタイミングと距離がいつもバラバラだとご指摘頂きました。
僕は目標物が小さいものだと上手くタイミングを測る事ができません。
これからは、どこで止まるか、どれくらいの距離で止まれるのかをしっかりと考えていきたいと思います。
武田インストラクターから、今はただブレーキをかけているだけとご指摘頂き、コーナー途中までフロントとリアブレーキをかけて、アクセルを開けると同時にリリースしていくと教えていただきました。
バイクが縦の状態でリアブレーキをもっと使ってみるようにともアドバイスをいただきました。
白線を踏まないことばかりに意識がいってしまい、ブレーキングの時にアウト側に寄りきれていないことを教えていただいたので2本目は意識しました。
2本目は曲がりやすくなりましたが、坂田インストラクターから失敗してもいいからもっとブレーキで奥まで突っ込んでみるようにと声を掛けていただきましたが、なかなか突っ込むことができませんでした。
その後、小林インストラクターと武田インストラクターから、もう一度ブレーキングの時の姿勢を教えていただきました。普段の練習から意識して行いたいと思います。
最後に長島インストラクターから、前に誰かがいた時について行けたりタイムが出せるということは、一人でもできるということだから、自分のなかでブレーキングポイント、アクセルを開けるポイント、スピード感覚を覚えておく。
そうしないと一人で速く走れないと教えていただきました。
今年度最後のアカデミーになってしまいましたが、教えて頂いた事を普段の練習からより一層意識し、これからも頑張ります。
メカニックの方々、インストラクターの先生方、MFJの方々、今年も一年間ありがとうございました。

第9回ロードレースアカデミー日記2021年8月25日

CBR250R講習生 福田琢巳くん

MFJロードレースアカデミー2年目250ccクラスのゼッケン6番 福田琢巳 です。
8月25日に第9回のMFJロードレースアカデミーが開催されました。
まずは、南コースの外周を走りました。朝から雨が少し降っていたのでコースの確認を2周しました。
南コースは雨が降った後は砂が出ていることがよくあり、路面もロードコースとは違い普通のアスファルトなので慎重に走りました。所々ウェットパッチがあったので無理をせず、今まで教えていただいたことをしっかりやることを意識して走りました。
・路面が濡れているところはマシンをおこして走る
・白線は絶対乗らない
・クラッチ操作を丁寧にやる
・ブレーキリリースと同時にアクセルワイヤーをはる
・リアブレーキをしっかり使う
・膝をしっかりだす
・頭の位置
・骨盤をおこす、など
前回の開催から2週間しかたっていないということもあり、前回教えてもらったことの続きからしっかりできたと思います。
次に南コースの最終コーナー側でショートカットコースをつくって練習しました。ブレーキ・クラッチの操作、1速でコーナーをまがる、リアをスライドさせてコーナーに入っていくなど色々な練習をしました。リアスライドをコントロールするのが思っていたよりも難しく、クラッチやリアブレーキ、いつもより少し奥でフロントブレーキをしっかりかけて、フロント荷重にしたり色々挑戦しましたが、自分が思っていたリアスライドはできませんでした。
ですが、南コースはロードコースより低速ということもあり基本はしっかりできたので良かったです。
14:30まで南コースで色々なことを、教えていただきロードコースに行きました。ロードコースは25分を2本走りました。
僕は南コースで今までの癖などを直せても、ロードコースになると、皆についていこうとして、基本を忘れてしまい去年は同じコーナーで2回も転倒してしまいました。なので、今年はロードコースで皆についていこうとしない、1日教えてもらったことのまとめという気持ちで毎回走りました。その結果今年は転倒もなく、毎回次のステップに挑戦することが出来ています。
次回は2021年最後のMFJロードレースアカデミーで、ロードコースで模擬レースをするので、基本を忘れずに頑張りたいと思います。

第9回MFJロードレースアカデミー 開催レポート2021年8月25日

会場 ツインリンクもてぎ 南コース・ロードコース
インストラクター 坂田 和人校長兼インストラクター/小林龍太チーフインストラクター
長島哲太インストラクター/藤井謙太インストラクター
メカニック・補助 坂田 明彦  佐々木亨  名越 健二 
参加者 150クラス:長谷川雷久 本間国光 徳田翔 神鳥風悟 片口神月 飯高新悟 栗原文太郎
250クラス:針尾大治郎 松本康雅  福田琢巳 塚本龍   
Eクラス :橋本竜弥   若松汐
Sクラス :若松怜
天候 曇り・晴れ一時雨

【今回 ご協力を頂いた協賛品】
ブリヂストン株式会社様

CBR150R用 BT39SS(F9本)

住友ゴム工業株式会社様

CBR250R用のα13SPのタイヤ (6セット)

■インストラクター
長島哲太氏・小林龍太氏・坂田和人氏・藤井謙太氏

■南コース
フルコースとショートカットコースでの走行。
ハンドル・ブレーキ・クラッチ操作、ライディングフォームなどインストラクターがチェックし繰り返しアドバイス。
全員のスキルアップができていたので、走り込み中心のメニューとなった。

CBR150Rクラス
小林龍太チーフインストラクター


CBR150Rクラス 藤井謙太インストラクター

■CBR250Rクラス 坂田和人校長兼インストラクター

CBR250Rクラス 長島哲太インストラクター

ツインリンクもてぎ ロードコース走行

■Eクラス (エンジョイクラス)8~11歳
基礎練習
前回に引き続き参加してくれた2人は成長著しく、シフトチェンジもリアブレーキも驚くほど上達。
基本的にEクラスはフリー走行枠ですが、坂田和人校長の空き時間に手取り足取り丁寧にアドバイスをしてくれています。

■Sクラス (スポーツクラス)アカデミー受講経験者 自主練習枠
  黙々と走り込み。その周回数がタイムにつながっていくのですね・・・がんばれ!

■メカニック  坂田明彦氏・佐々木亨氏・名越健次氏
転倒があってもすぐに走行できるよう、メカニックの方々が手早い修理で子供達を支えてくれています。

■終礼  子供達の質疑応答や親御様への説明など、きめ細かく対応してくれるインストラクター陣。
子供達も自ら質問するようになり成長がみられます。

次回は今期最終回、9/20(月祝)開催となります。
お問合せ先:(一財)日本モーターサイクルスポーツ協会  (MFJ)TEL:03-5565-0900まで

第7回 第8回 MFJロードレースアカデミー  開催レポート2021年8月11日・12日

インストラクター 坂田 和人校長兼インストラクター/小林龍太チーフインストラクター
武田雄一インストラクター/小山知良インストラクター
メカニック・補助 坂田 明彦  工藤広之  名越 健二 
参加者 150クラス:長谷川雷久 本間国光 徳田翔 神鳥風悟 片口神月 飯高新悟 栗原文太郎
250クラス:針尾大治郎 松本康雅 福田琢巳 塚本龍(敬称略)
Rクラス :松下隆起  内海孝太郎
Eクラス :橋本竜弥   若松汐(若松怜:補助)
1day  :松島璃空  高野遥(8/11日のみ)
天候 土曜日:晴れ  日曜日:曇り・雨

【今回 ご協力を頂いた協賛品】
 
住友ゴム工業株式会社   ダンロップ様
CBR250R用のα13SPのタイヤ (F:7本/R:6本)

(有)森製作所  J-Trip様
ホイールバランサー (2台) とビートブレーカー (1台)


8月11日(水) 南コース ・ ロードコース
基本練習 リアブレーキや、シフトチェンジ その他
スムーズなコントロールができるよう、インストラクターも注意深く、一人一人をチェックし技量に合わせにアドバイスをしてくれています。

8月12日(木) 南コース  ・ロードコース ・ 北コース
この日は、イレギュラーなタイムスケジュール。
ロードコース走行が11時から1時間のため、 南コースにてウオームアップ走行 ⇒ ロードコースへ。
午後は北コース。 2時半ぐらいから雨がぽつりぽつり・・・・3時頃には土砂降りとなった。
2日間開催で、前日よりかなり走りこんでいたため、子供達の体力・集中力を考慮し走行終了。

■インストラクター
武田雄一氏・小林龍太氏・坂田和人氏・小山知良氏

年間インストラクター陣

■メカニック
坂田明彦氏・工藤広之氏・名越健次氏

メカニックの方々のおかげで練習に打ち込めます!

■CBR150Rクラス


■CBR250Rクラス


■作業

■終礼

アカデミーでは、走行マナーは勿論の事、車両準備についても「自分でできるものは自分でやってみる」ことを基本としています。もちろん最終チェックはメカニックが行ってくれていますが、車両の構造を知る事は子供達にとってもライディングのプラスになると思います。
近年スポーツ走行での車両整備の不備が指摘されていますが、子供達にも自分の車両は人任せず、自分の目で確かめる習慣をつけて貰いたいと思います。

Eクラス
ブレーキ・シフトチェンジの練習。
基本的にEクラスはフリー走行の枠ですが、坂田和人校長の空き時間にはアドバイスを行って貰っています。


次回は、8/25日(水)開催となります。
年間アカデミー開催:併催クラス
【クラス説明】 持込み車両のみ *詳細はお問合せください。
Eクラス(エンジョイ) 8~11歳対象  エンジョイライセンス スポーツ走行枠(自主練習) ロードコース走行なし
Rクラス(レーサー) アカデミー受講経験者 競技ライセンスロードレースジュニア以上  ロードコース走行のみ
Sクラス(スポーツ) アカデミー受講経験者 競技ライセンスロードレースジュニア以上  ロードコース走行なし
             *ロードコース走行希望者はSクラス+Rクラス参加申込が必要

1dayスクールは、常時開催ではございません。

お問合せ先:(一財)日本モーターサイクルスポーツ協会  (MFJ)TEL:03-5565-0900まで

第7・8回ロードレースアカデミー日記②2021年8月11日・12日

CBR250R講習生 塚本 龍くん

250CCクラス・3号車に乗っている 塚本龍 です。今年2年目です。
8月11・12日に 第7・8回MFJロードレースアカデミーが開催されました。
前回より改善したところがありますが、やはり同じところが課題となりました。
まずはリアブレーキと骨盤を使ってリアに荷重をかけることです。
前回出来なかったリアブレーキを繊細に操作するところは出来るようになりました。
ただ、リアブレーキのみでの走行時には出来ますが、フロントブレーキを使った併用練習ではリアブレーキを上手く使えませんでした。
特にロードコースでは1次旋回で上手く曲げられていませんでした。直線の短いコースでは直線での差が出にくいですが、ロードコースは直線の前には立ち上がりをのせていかなければなりません。そのためにコーナリング中全ての時間を有効活用しなければなりません。リアブレーキをもっと曲げるための1つの道具として使えるようにしたいです。
次はクラッチリリースです。これも前回からの課題でした。
度々進入でのクラッチリリースが上手く出来ず、リアをフラフラさせてしまうことがありました。
南コースの3コーナーや少し長いストレートの後のコーナーのシフトダウンで上手く出来ていませんでした。
僕はリリースする手の位置を探りましたがあまり上手くいきませんでした。
1日目のロードコースではギアを1つ多く落としてリアがロックし転倒してしまいました。もっと半クラでにがして、スライドし始めた時にすぐに握り直せば転倒しなかったと思います。
幸い、マシンに大きな損傷はありませんでしたが、カウルや他の部分も傷つけてメカニックの方々や他の方々に迷惑をかけてしまいました。大きな転倒ではありませんが、それが怪我に繋がってしまうこともあります。1つ1つの操作を丁寧に行ってリスクを減らしていきたいです。
他には、僕はコーナーで倒し始めてからまだシフトダウンしている時があるので、早くシフトダウンが出来る工夫をしていきたいです。

2日目は新品のタイヤの皮むきの仕方を教えていただきました。タイヤの力を最大限に使うためには大切な技術だと思います。
最後にロードコースのコーナーとその前のライン取りを教えていただきました。
僕はCBR250Rのパワーならビクトリー前のコーナーを楽に曲がれてしまうので、内側を沿うように走っていました。
内側を沿うように走ると何度も倒して起こす動作を行ってしまい、サスも沈みにくくなってしまいます。インベタで走ってもこれだと意味がありません。自分で改善しようとしてもやはり早めにインに寄っていってしまい、奥に行っても更に1回曲げて戻ってこないといけません。それだとラインは楽になりますがサスは沈みません。
小山インストラクターは「大きくはらんでいって、まるく戻ってくる」と教えてくださいました。
そうすると何度も寝かさないで良いラインで走れると分かりました。
ワイヤーを張ったり、立ち上がりでのリアブレーキの使い方もまだ不安な部分もありますが、自分で工夫して使えるようにしていきたいです。
インストラクターの方々、メカニックの方々、サポートくださる関係者の皆様のお陰で成長することが出来ています。 ありがとうございます。
MFJロードレースアカデミーは残り2回です。
習ったことを自然に出来るようになるために、自主練習の時は1本1本課題を持って走行し、次回の走行1本目からしっかり走れるようにしたいです。

第7・8回ロードレースアカデミー日記①2021年8月11日・12日

CBR150R講習生 栗原文太郎くん

今回の走行は前回とあまり期間が開いてなかったこともあり、前回とほぼ同じように一本目から走れました。二本目からはコースのギャップがない所を走りアクセルを開ける。上半身を使ってバイクを曲げるなどと言ったアドバイスをもらいました。
三本目からはリヤブレーキの練習をしました。そこでコーナーのイン付きが遅い、コーナー中に車速をおとすためにリヤブレーキをかける、リヤブレーキではフロントがあまり沈まないので体を使いバイクを曲げる、コーナー立ち上がりで内側のクリップにつく、などのアドバイスをもらいました。
午後の走行はシフトダウン、ブレーキ練習をしました。ここではクラッチを使いリヤタイヤのロックを減らす、コーナー中は車速をおとしてきっちり向きが変わったらバイクを起こしてアクセルを開けるのを早くすると言うアドバイスを貰いました。
ロードコースに行く前に走行の確認として今までの事を思い出し準備しました。ロードコース一本目の走行で5周を過ぎた所で右腕が痛くなりペースを上げる事が出来ませんでした。二本目でも同じように5周目位で腕が痛くなりましたが一本目よりリヤブレーキを強く使う事によって皆んなについて行く事が出来ました。
アカデミー2日目は朝の走行準備で前後新品タイヤに交換しました。朝一の走行では南コースでタイヤの皮むきをしましたが、自分では皮むき具合がわからずに坂田校長に止めてもらって自分でタイヤを目視する様に言われてタイヤを見ると全然皮むきが出来ていませんでした。それで自分のタイヤがどんな感じなのかわかるようにしないと転倒するリスクが高くペースを上げられないので自分で慣らしの周を決めて走るようにとアドバイスを貰いました。
ロードコース一本目では皆んなに着いて行く事ができず離されてしまいました。
二本目では皆んなに着いて行く事ができましたが、走行終盤になると離されてしまいました。
最後に北コースを走りましたが自分のバイクのマシントラブルにより一本目はペースが上げられませんでした。二本目は武田先生のバイクに乗りましたが自分のバイクとフィーリングが違って上手く走れませんでした。自分のマシンとの違いを色々感じる事ができました。
次回の課題はストレートではもっとシートの後ろに座りしっかり伏せる事。ロードコースでの腕が痛くならない様にライディングポジションをしっかり確認する。腕が痛くなる理由は坂田校長にアドバイスを貰いました。引き続き筋トレも継続して次回に望みたいと思います。

第5回第6回ロードレースアカデミー開催レポート2021年7月29日・30日

開催日 2021年7月29日(木)・30日(金)
会 場 ツインリンクもてぎ/南コース、ロードコース、北コース
インストラクター 坂田和人校長兼インストラクター/小林龍太チーフインストラクター
小山知良インストラクター/武田雄一インストラクター
メカニック/補助 坂田明彦、工藤広之、佐々木亨、名越健次
参加者 長谷川雷久、本間国光、徳田翔、神鳥風悟、片口神月、飯高新悟、
栗原文太郎
250クラス:針尾大治郎、松本康雅、福田琢巳、塚本龍
Rクラス:田中風如 29日
Eクラス:若松汐君(8歳)30日
天候 晴れ一時小雨

第5回、6回目となるロードレースアカデミーは夏休み期間の開催。
講師陣はレギュラーインストラクターが勢ぞろいしました。
8時半から朝のミーティング。高温での練習、早めの休憩と水分を十分に取るよう指導されました。
2日間、南コースでの専有走行練習、29日はロードコース(25分×2回)、30日は北コースでの練習。大きな転倒・熱中症等なく無事に終われました。
2日間の練習の効果で生徒達の技量も向上してみれました。

今回の講師陣は武田雄一インストラクター、小林龍太インストラクター、坂田和人校長、小山知良インストラクター


朝いちばんで、親御さんとタイヤ交換、その後、朝のミーティング、
夏休み期間の2日間のスクールがスタートしました


南コースでブレーキ練習やスラローム走行等基礎練習を行いました


インストラクターの走行を見て解説


ライディングフォームをチェックして修正していきます


1名のインストラクターに少人数クラス別での走行練習、 
走行練習の合間や休憩時に各インストラクターからアドバイスを頂きます、
受講者は忘れないようにしっかりとノートを取っていました


ロードコースはRクラスも合流して25分×2回の走行練習


2日目は北ショートコースでの走行練習


Eクラス参加の若松汐君


終了後は各自で整備、終礼をして終了しました、暑い中お疲れ様でした

アカデミー第7回・8回は、8月11日(水)12日(木)の2日間開催となります!

第5回6回ロードレースアカデミー日記②2021年7月29日・30日

CBR150R講習生 飯高新悟くん

ぼくの名前は、飯高新悟です。アカデミー1年目で6号車に乗っています。
よろしくお願いします。自分が出ているレースは、関東ロードミニと茂原のライスポカップです。バイクは、NSF100とNSR50です。

今回のアカデミーでは、2日連続開催でした。そして、2日とも天気予報では、雨だったのに2日とも晴れました。なので自分のくせや先生とのちがいがよくわかるアカデミーでした。
1日目の午前は、南コースで基礎練習をしました。1本目の走行で言われた事は、「左右に動く量がちがう。」「左の足が開いている。」と小林先生に言われました。
1本目の走行に関しては、前回まで、出来ていたことが出来なくなっていたので、次の走行に直さないといけなかったので、走行が少し無駄になった気がしました。
他にも、南コースで先生との違いがあって、特に違うのが進入するときの角度です。
ぼくは、カットインするようなラインだけど、先生は、奥までいってクリッピングポイントを奥にとっているところです。
午後は、南コースとロードコースでした。ロードコースでは、いいペースで走れました。でも、ロードコースの5コーナーと90°コーナーで4速で走ると中のスピードを落としすぎてしまったところがだめだなと思いました。

2日目は、午前が南コースで午後が北コースと南コースでした。南コースでは、1日目と同じで「左右の差がある。」と言われました。2日目の南コースでやったことは、リアブレーキだけで走ることなどをしました。坂田校長がリアブレーキだけで走るのを見せてもらいました。そして、自分と見比べて坂田校長の方がバイクを奥から「パチン」とねかしてるのが分かりました。
午後の北コースの練習では、1日目にロードコースを走ったときに言われた「ロードコースで中のスピードが遅いといわれた事を意識したら今度は、中のスピードが速すぎて、バイクがすべってしまいました。4コーナーからのきりかえしで、少し振ってインにつくと、早くアクセルが開けれました。

次までに直しておきたいことは、ロードコースで、5コーナーや90°コーナーでの中のスピードを上げることと逆乗り気味になってしまうので、そのくせを直すのと、前回まで出来ていた事が出来なくなることを無くすことです。

第5回6回ロードレースアカデミー日記2021年7月29日・30日

CBR150R講習生  片口神月くん

7月29日(木)・30日(金)、第5回・第6回アカデミーが2日間連続開催されました。
前回第4回の時にコーナーで体の動かし方が硬いと、長島インストラクターに指摘をされました。
そのため今回までに自宅にて柔軟運動・腹筋背筋運動をして準備してきました。

1日目 天気曇り 
午前及び午後3時まで南コース、午後3時からロードコースにて練習させて頂きました。
南コースでは武田インストラクターに教えて頂き、おもにリアブレーキのかけ方やライン取りについて教えて頂きました。
そこでは右コーナーにて膝をする時にリアブレーキをかける事に集中してしまい膝が出てしまうと指摘されました。
また坂田校長にはシフトアップの時にギアチェンジが雑になるので、丁寧位に扱うよう指摘をされました。
午後3時にロードコースに出た時には教えて頂いた事に気を付けて走行するようにしました。気をつけて丁寧に走りすぎた為S字コーナーで速度が落ちすぎると指摘されました。
終了時に指摘されたことをよく復習して2日目は頑張ろうと思いました。

2日目 天気曇り時々小雨
午前南コース、午後3時まで北ショートコース、午後3時から南コースにて本日、武田インストラクターに教えて頂き昨日遅かったS字コーナーで走り方について教えて頂きました。S字コーナーでは横の体重移動だけで、縦の体重移動ができていないと指摘されました。バイクを寝かせた後にすぐにアクセルを開けるのではなく少し待ってクリッピングポイントに向きをかえてからアクセルを開けるよう指摘されました。
その後午後の北ショートコースの練習では指摘された事に気を付けて練習しましたが、疲れと暑さで集中力が無くなってしまい最終コーナー1つ前のコーナーで転倒してしまいました。そこでシフトレバーを折ってしまい3時からの南コース練習は見学となってしまいました。
この転倒の原因を聞いた所、コーナー入り口でブレーキングポイントが早いので、アクセルを開けるポイントが早すぎてしまったため、オーバーランして転んでしまったと指摘されました。
次回は最後まで集中して転倒せず走り切るようにしたいです。
またしっかりと体力・持久力をつけて次のアカデミーにのぞみたいです。

第4回MFJロードレースアカデミー日記2021年7月10日

CBR150R講習生 神鳥 風悟 くん

午前の練習は、3回目から1ヶ月半の期間が開いていたことや自分があまり意識できていなかった事もあり、姿勢が前回に戻ってしまっていたので乗り方を戻す練習やアクセルワークの練習をしました。

4回目の走行で まだ姿勢が良くなかったので定常円旋回で姿勢を戻す練習をしました。
小林インストラクターに
・外足のつま先が外を向いていて膝とタンクの隙間が開きニーグリップが
 しっかりできていない。
・おしりを落とさず上半身だけ入ってしまっている。
・背中も丸まってなくバイクを安定させて曲げれていない。
など様々な事をアドバイスしてもらいました。

午後の練習では
・ブレーキからアクセルまでの間がある。
・ブレーキの時に同時におしりを出す。
・ハンドルの持ち方
・頭の位置を少し後ろにして重心を後ろにする
などのアドバイスをもらいました。

最後にロードコースを走りました。
本コースでは午前中に指摘されたことを意識して走りたかったのですがスピードが出てくるとフォームの事など
あまり意識出来なくなってしまいました。
午前中の練習が活用できなかったのが残念です。
次回はスピードが出ていてもアドバイスしてもらった事を出来るようにしたいと思いました。

次回のアカデミーも教えてもらった事を習得できるようにがんばりたいです。

第4回ロードレースアカデミー 開催レポート2021年7月10日(土)

会場 ツインリンクもてぎマルチコース・ロードコース
インストラクター 坂田和人校長兼インストラクター、小林龍太チーフインストラクター
小山 知良インストラクター、長島哲太インストラクター
メカニック・補助 坂田 明彦、工藤 広之、名越 健二
参加者 150クラス:長谷川雷久 本間国光 徳田翔 神鳥風悟 片口神月 飯高新悟 栗原文太郎
250クラス:針尾大治郎 松本康雅  福田琢巳 塚本龍 
Rクラス :田中風如  
簡易講習会  エンジョイライセンス未取得対象  橋本 竜弥
天候 曇り 晴れ
来校 (有)森製作所 J-Trip 森賢哉 様

第4回 ロードレースアカデミー 
8時集合。  朝礼にて、ライダー向け 親御様向けに注意事項を説明。
午前10時よりマルチコース基礎練習 午後4:25~5:25 ロードコース走行 転倒者なし
*スポーツ走行で赤旗が連発 アカデミーは10分遅れでスタート

午前 11時 Eクラス(エンジョイ)簡易講習会  *MFJエンジョイライセンス未取得者対象
講師:坂田和人校長  フラッグ・コースラインの説明・危険走行の説明等

■Eクラス(エンジョイ)とは
 8~11歳までMFJエンジョイライセンス取得者 ポケバイ・ミニバイク経験者対象
https://www.mfj.or.jp/motosports/promotion-development/


(有)森製作所 J-Trip 森賢哉社長  
J-Trip フロント・リヤスタンドの協賛品をご持参いただき、アカデミーを視察して頂きました。
本人(写真)も上向き・・・車両も子供たちの「やる気」もスタンドアップ! 
ついでに「晴れ男」の異名を存分に発揮し、この日の雨予報がロードコース走行終了までドライコンディション。
感謝!

右から:坂田校長兼インストラクター 小林チーフインストラクター 小山インストラクター 長島インストラクター

エンジョイライセンス簡易講習会


150・250クラス:何度も車両を乗り換え全員の指導にあたる


250クラス:小山インストラクター 

150クラス:小林インストラクター 

150クラス:長島インストラクター

世界選手権・全日本選手権で戦ってきた、インストラクターの色々な経験が子供達を成長させてくれます。  

次回 7/29日(木)~30日(金) 2日間開催となります。
Rクラス・Eクラスも募集中です。  7/21日(水)までにお申し込みください。
*エンジョイライセンス未取得の方で、簡易講習会希望の方はMFJ:03-5565-0900までご連絡ください。

第2・3回 ロードレースアカデミー 開催レポート2021年5月22日(土)・23日(日)

会場 ツインリンクもてぎ南コース・ロードコース
インストラクター 坂田 和人校長兼インストラクター/小林龍太チーフインストラクター
伊藤勇樹インストラクター/藤井謙太インストラクター 
メカニック・補助 坂田 明彦  佐々木 亨  名越 健二
参加者 (敬称略) 150クラス:長谷川雷久 本間国光 徳田翔 神鳥風悟 片口神月 飯高新悟 栗原文太郎
250クラス:針尾大治郎 松本康雅  福田琢巳     塚本龍(見学)
   (敬称略)
天候  土曜日:雨・曇り  日曜日:曇り・晴れ

今年度第2回、第3回目となるアカデミーが開催されました。

第2回 第3回 ロードレースアカデミー 土曜朝 8時集合。 空は雨雲が厚く、土砂降り状態。

土曜の午前中は、ブリーフィングルームで体幹トレーニング。バイクを操作するために「筋力」、ケガを最小で抑えるためにも「筋力」。 坂田校長の響き渡る「1・2・3・・・はいあともう少し~!」の号令とともに子供たちの必死の形相が交差する。頑張れ!子供達よ・・・・

この日の天気はかなり微妙なコンディション。南コースを少し走った後、ロードコース走行の時間となったが
気温18度 路面温度18℃ 転倒が2台となりロードコース走行はリスク大と判断し走行中止となった。

5/23日 日曜は、ほぼ曇りの状態 ロードコース走行時間になり、ようやく日が差し少し暑さも感じた。
ケガしてしまった龍くんも出席、再度2021年度アカデミー全員で撮影。  みんなの走行を見学しながらお勉強中。

生徒の背後からライディングフォームの確認、各々に的確なアドバイス。

 

次回は、7/10日開催となります。(10/17より変更振替日)

Eクラス(エンジョイ) Rクラス(レーサー) 開催7日前までにお申込みください。

※Eクラス:MFJエンジョイライセンス取得済みの方は、7/10日参加可能。
ライセンス未取得の方は、7/10日に簡易講習会の受講は可能ですが、走行参加は8/11日以降の開催日からとなります。詳細はMFJまでお問い合わせください。TEL:03-5565-0900まで

第2・3回MFJロードレースアカデミー アカデミー日記②2021年5月22日・23日

CBR150R講習生 德田 翔くん

5月22日・23日と二日間、アカデミーの2回目・3回目が開催されました。
1日目は、午前中は雨が降っており、室内でのトレーニングでした。
腕立て伏せや腹筋・バランスボールでのトレーニングを行いましたが特に腹筋の力がなく、その事でライディングホームが崩たり、上半身が前乗りになってしまうと指摘されました。
体力も続かず諦めてしまう事から、技術だけではなく精神的な強さも必要だと感じました。
午後からは南コースで基礎練習、その後ロードコースでの走行となりました。
1回目から坂田校長や小林インストラクターに指導されている
・乗り方が荒い。丁寧にバイクに乗りこと。
・上半身が前乗りのなってしまっている。
・コーナーでお尻を落としすぎている。
以上と事が今回の課題でした。

課題を意識して南コースの基礎練習に取り組みましたが、上半身が前乗りになるのは良くなりませんでした。
ロードコースでは、乾いている所と濡れている所があり難しい路面状態でした。
坂田校長に「明日もあるのだから転倒しない事」と指導されていたのですが、3コーナーでフロントブレーキを強く握ってしまい、転倒してしまいました。
何回も注意されていたのに転倒してしまい、坂田校長やインストラクターの皆様・メカニックの皆様・スクール生に迷惑をかけてしまいました。

2日目は、昨日の雨の影響で路面はまだ濡れている箇所があろので、注意して走るように指導されました。
南コースでは、周路走行・スラローム走行・ショートコース走行となりました。
スラローム走行では、左右の切り替えしをメリハリのある走りをするようにと小林インストラクターから指摘されました。
指摘されてからは、意識してスラローム走行をするように心がけました。
ショートコース走行では、S字コーナーでの体重移動と逆乗り禁止や1速までシフトダウンしてクラッチリリースの練習なども行いました。
1速までシフトダウンしてクラッチリリースし、フロントブレーキをかけた時に止まりきれず転倒してしまいました。前の走行車と間隔をあけて走行するようにと、坂田校長や小林インストラクターに言われていた事が出来ず、1日目同様に坂田校長やインストラクターの皆様・メカニックの皆様・スクール生に迷惑をかけてしまいました。
前に走行している人が居ると追いかけたくなる事があるので、自分の気持ちを落ち着かせ、精神的な強さも必要だと強く感じました。転倒して壊れてしまった箇所をメカニックの方々が直ぐに修理してくれたので、ロードコースも走る事ができました。ロードコースだは単独走行での練習となりました。次回のスクールまでには、腕立てや腹筋トレーニングをし、精神的な強さも学びたいと思います。

第2・3回MFJロードレースアカデミー アカデミー日記①2021年5月22日・23日

CBR150講習生 本間国光くん

5月22日、23日に2、3回目のMFJロードレースアカデミーがありました。
1回目には、自分の悪い癖を指摘してもらいました。今回は自分の悪い癖を早くなくす為に、常に意識して走りました。そして、今回も更に新しい指摘やアドバイスや、前回教えてもらった事をより詳しく教えてもらいました。

1日目は室内でトレーニングをしました。
バランスボールに乗って、バランスボールを挟んで左右に動かす体幹トレーニングをしました。
足でしっかり挟む事で、ニーグリップやマシンの挙動に耐える為のトレーニングなので、しっかりしていきたいと思います。
他にも、クランクや肘をついて手と足を上に上げるなどのトレーニングがありました。今回やったトレーニングは、バイクに乗っている時に必要な筋力をつけるので、家でもしっかりしていきたいと思います。

午後からは南コースで、パイロンスラロームと定常円旋回をしました。
パイロンスラロームでは、上半身を使ってマシンを上下させるのではなく、アクセルのオン・オフでマシンを上下させるというアドバイスをもらいました。
この練習はアクセルのオン・オフだけでマシンが上下している事が分かる為なので、アクセルのオン・オフを使ってしっかり練習していきたいと思います。他に、ニーグリップをして走るというアドバイスをもらいました。
定常円旋回では、体を引いて腹に力を入れるというアドバイスをもらいました。この事は、自分の中で常に、意識しておかなければいけない事なので、バイクに乗っていない時でも意識していきたいと思います。
他に、手でマシンを倒すのではなく、腿と膝でしっかりニーグリップしてマシンを倒すというアドバイスをもらいました。バランスボールでしっかり練習をしたいと思います。
藤井謙汰インストラクターから、「今回やった事は次回最初に出来るようにしないと、ただ繰り返しになる」という言葉を頂いたので、その日学んだ事は次回までに出来るようにしたいです。

2日目は南コースで走りました。
今回指摘してもらったのは、
・お尻が落ちてく→膝に力が入らない
・ブレーキのメリハリをつける
・コーナーに合わせてお尻を左右に動かす
・最終コーナーからスピードを上げていく
・ブレーキの時に脇をしめる
・ブレーキはマシンが真っ直ぐになっている状態でする
・コーナーで体が前になっていると思ったら、腹に力を入れて姿勢を整える
・疲れてくると外足が開いてくるから、疲れても外足が開かないようにする

お尻が落ちて膝に力が入らないと、ニーグリップが出来ないので、お尻をあまり落とさないでしっかりニーグリップ出来るようにしたいです。

午後からは本コースで走りました。
走っている時も、フォームを意識して走ったのですが、スピードが上がると意識が低くなるので常に意識をして走りたいです。

僕は本コースになると、フォームの意識が足りなくなるので、今後は、メーターやタンクなど、自分が見える所に課題を貼って常に意識して走れるようにしたいです。そして、バイクに乗っていない時間も、イメージトレーニングや体のトレーニングをして、より多くの弱点をなくすよう努力していきたいと思います。

第1回ロードレースアカデミー 開催レポート2021年5月9日(日)

会場 ツインリンクもてぎ/使用コース:南コース、ロードコース
インストラクター 坂田和人校長兼インストラクター/小林龍太インストラクター
小山知良インストラクター/武田雄一インストラクター
メカニック/補助 坂田明彦メカニック、工藤広之メカニック/佐々木亨メカニック
名越健次メカニック補助
参加者 150クラス:長谷川雷久、本間国光、徳田翔、神鳥風悟、片口神月、飯高新悟、
栗原文太郎
250クラス:福田琢巳、針尾大治郎、松本康雅
Eクラス:若松汐君(8歳)
天候 晴れ一時雨

2021年の第1回目となるロードレースアカデミーがスタートしました!!
今年もコロナ禍での開催で、感染防止申告書の提出、マスク着用・消毒等、
感染防止対策をしての開催となりました

2021年の年間講師陣は小林龍太インストラクター、坂田和人校長、小山知良インストラクター、武田雄一インストラクター

ご協賛頂いたヘルメットを手に、アカデミーTシャツを着ての記念撮影
㈱アライヘルメット様、㈱ヒョウドウプロダクツ様ありがとうございます

朝の朝礼、ストレッチ

南コースをメインに基礎練習

練習合間の休憩時には、各インストラクターからの指導が行われます

新設Eクラス(8歳~11歳)参加の若松汐くん(8歳)今回はマンツーマン指導

15時よりロードコースの走行練習

終了後は各自で整備、ご協賛の㈱和光ケミカル様ありがとうございます。その後、終礼をして終了しました。


アカデミー第2回・3回は5月22日(土)23日(日)の開催となります!

第1回MFJロードレースアカデミー アカデミー日記2021年5月9日(日)

CBR150R講習生 長谷川雷久くん

僕の名前は長谷川雷久です。
150クラスの2号車に乗っていて、今年で2年目です。よろしくお願いします。
5月9日天気は晴れです。第一回目は南コースで教えていただいてから、午後の最後にロードコースを走るスケジュールでした。
南コースでは、基本の姿勢やブレーキを中心にやりました。
僕の姿勢での課題は、膝を擦りすぎてしまう所や伏せる時の姿勢です。
僕が小林インストラクターに言われた事は、後ろに乗りすぎている。そのせいで、くの字になる原因があると言われました。今までよりシートの前の方に乗り、
お腹と尾てい骨を意識するようにしました。あと、膝を擦りすぎて、バンク角が一定になってしまうので、膝を斜め前に出す事をイメージしました。
僕が反省する所は、一年前のアカデミーの時に教えてもらったことが、しっかりできていなく、同じ注意を受けたことです。
次に、スラロームでのブレーキ練習です。
僕はまだ、クラッチのつなぎ方が苦手で上手くできません。自信がない分、丁寧に丁寧になりすぎて、ぎこちなくなってしまっていました。
坂田校長に「リズムが崩れている」「自信を持って」「スピードに乗せられていない」と言ってもらい、次の練習の時は、少し感覚が分かって、良くなったと思います。
夕方はロードコースで走りました。 気温23度 路面温度30度 湿度44%でした。
ロードコースでは、荷重を意識して走りました。一本目が走り終わって、坂田校長から、ライン取りとブレーキに着いて注意を受けました。二本目は、言われたラインとブレーキをすごく意識しました。
走り終わって、ライン取りは半分出来ていたと言われました。まだ、完璧ではないけれど、意識をして走ってみたら、すごく走りやすかったです。残りの半分は、次回のアカデミーでしっかり出来るようにしたいです。
最後に、アカデミーに行かせてくれているお父さん、お母さん、教えてくれたインストラクターの皆さん、メカニックの皆さん、事務の皆さん。
最後まで、僕達のためにお仕事をしてくれて、ありがとうございました。
次回のアカデミーも、教えてもらえた事を確実に出来るように頑張ります。

2021MFJロードレースアカデミー in MOTEGI 入校式開催レポート2021年4月10日(土)

開催日 2021年4月10(土)
会場 ツインリンクもてぎメディアセンターB
インストラクター 坂田和人校長
小林龍太インストラクター
参加者 年間11名:塚本龍、福田琢巳、針尾大治郎、松本康雅、長谷川雷久、本間国光、徳田翔
神鳥風悟、片口神月、飯高新悟、栗原文太郎
Eクラス1名:若松汐

第16期ロードレースアカデミーがスタートしました。
入校式は、年間受講生11名が参加して開催されました。
9時より入校式を開催。主催者挨拶で施設代表ツインリンクもてぎの斎藤支配人、講師陣挨拶としてアカデミー校長の坂田校長、小林龍太インストラクターの挨拶に続き、生徒達の自己紹介、その後のスケジュール説明が続けて行われました。ライセンス講習会では、みんな真剣に聞いていました。その後ご協賛のアライヘルメットの採寸が行われました。
講習会からは新設されたEクラス(8~11歳)の若松汐君も参加。
昼食休憩後、第4パドックへ移動し、アールケー・ジャパンの市川氏にご来場いただき、特殊工具を使用したチェーン交換講習を実施。250クラスの4名がチェーンの交換を実際に体験しました。。生徒と親御さん、それぞれに細かくご指導を頂きとても有意義な講習になりました。

主催者、講師陣挨拶

参加者の自己紹介

スケジュールやスクールの詳細説明とライセンス講習会

アールケー・ジャパン㈱様ご協賛のチェーン講習会

教わりながら生徒もチャレンジしました。市川様ありがとうございました。


アカデミー第1回は、5月9日(日)の開催となります!

2020年スクール実施レポート