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オートポリス


全日本ロードレース選手権ST600
JP250 Presented by DUNLOP

2020 MFJカップJP250選手権 第3戦
(2020 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦SUPERBIKE RACE in KYUSHU 併催)
主催:オートポリスサーキット(4.674km)
レポート
開催日:2020-9/20(予選・決勝レース)
Weather :晴/ 18℃ Track :ドライ
 
笠井悠太(INT)が2連勝、梶山采千夏(NAT)がクラス初優勝!

 2020 MFJカップJP250選手権 第3戦の決勝レースは、予選2番手の笠井悠太がホールショットを奪うと、ポールポジションの中村龍之介郎がピタリと付けてオープニングラップからトップ2を形成して始まった。さらに、遅れていた予選4番手スタートの片山千彩都がハイペースで追い上げて、序盤から中盤にかけて激しいドッグファイトを展開していた笠井と中村の2台との差を詰めてくる。

 地元大応援団の声援を受ける片山は、終盤、上位3台の中でも最速タイムをマークしながら一気にトップ争いに加わった。7周目、中村が笠井からトップを奪うと、残り数周にかけて、3台のバトルは一気にヒートアップ。9周目に笠井が中村からトップを奪い返し、勝負は最終ラップに。ストレートエンドでは3台が3ワイドで1コーナーに進入。片山が3番手から一気にトップに浮上するキレた走りも見せると、その後も3台が各コーナーでサイド・バイ・サイドのバトルを展開。その一瞬も目の離せない最終ラップを制したのは笠井。片山が中村を僅差で破って2位に入った。ナショナルクラスでも梶山采千夏が5位でフィニッシュ、クラス初優勝を飾った。

 
予選・決勝レースの模様は、YouTube「MFJ Liveチャンネル」でアーカイブがご覧いただけます。
https://youtu.be/ssNahpBv2u0
 
スタート

スタート

 
トップ争い
トップ争い
 
トップ争い
トップ争い
 
インタークラス表彰
インタークラス仮表彰(優勝:笠井悠太、2位:片山千彩都、3位:中村龍之介)
 
ナショナルクラス仮表彰
ナショナルクラス仮表彰(優勝:梶山 采千夏、2位:古賀大造、3位:山浦正司郎)
 
TXT: Superbike.jp/Photo : Takashi AKAMATSU(c)
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