岡本裕生が今季3度目のポールポジション ! 「しっかり差を付けて自分らしいレースで勝ちたい!」
決勝グリッド40台に対し参加台数が48台のため、A、B組分け2回の公式予選で、8台の予選落ちが発生するST600クラス。A組1回目では、セッション序盤から岡本裕生が1分32秒台に入れてトップ立ち、最終的には32秒581までタイムアップして走行を終えた。2番手には33秒089で長尾健吾、33秒635でSTEFAN HILLの結果。B組では國峰啄磨が序盤に1分32秒816でトップ、2番手には同じチームの小山知良が33秒077で続き、この2台が1-2のまま1回目のセッションを終えた。33秒579の奥田教介が3番手。 午後にかけて日差しが強くなった2回目の予選セッションでは、タイヤ制限に加え厳しい暑さもあり、上位陣でタイムアップするライダーはほとんどおらず、A組は岡本が33秒9でトップ、B組では奥田が33秒472とタイムを更新して2回目のB組トップでセッションを終えた。 総合では岡本が今季3度目のポールポジション、2番手にB組1回目トップの國峰、3番手に同じく2番手だった小山の日本郵便 HondaDream勢が占めフロントロウを構成することとなった。。