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写真&レポート
 


'18全日本スーパーモト選手権 第7戦 
                ↑'18スケジュール
    2018年10月14日(日) 美浜サーキット(愛知)



 全日本スーパーモト選手権の第7戦が、愛知県は知多半島の先端にほど近い美浜サーキットで開催された。昨年は台風接近中の大荒れのコンディションで行われたが、今年は未明に雨が降ったことで朝はウェットコンディションだったものの、天候が回復し気温が上昇してくれたおかげで、予選レースが行わる頃には路面が乾き、ベストコンディションになった。コースは一昨年のコースレイアウトをを踏襲しながらも、一部改良が加われたダートセクションは、今年もS1PRO専用のスペシャルコースも用意され、ロングストレートを擁するハイスピードターマックにテクニックの差が出やすいダートセクションが加わったことで、順位の入れ替わりが激しいレースを多く見られたことで、観客らの熱狂の声が何度も会場中に響き渡った。





今季参戦レース全て優勝
JSBライダー 日浦 大治郎

この勢いをロードレースに
活かしたい 日浦 大治郎

転倒するもH2で2位
チャンピオンへ望み 新井 誠

H2トップに迫るもミスで後退
まだまだ現役 増田 智義

 全19台の出走となった国内最高峰S1PROクラス。決勝スターティンググリッドを決めるタイムアタックでは難しいハーフウェット路面を果敢に攻めた森田一輝(#1)が1分15秒602と、唯一15秒台を叩き出しポールポジション獲得。2番手タイムは1秒310差の1分16秒912をマークした新井誠(#2)、3番手タイムには1分17秒050で現役ロードレースライダー日浦大治郎(#21)、4番手タイム、1分17秒084で前戦久々の優勝を飾った増田智義(#14)が入り、決勝フロントローが確定した。


15周回で行われた決勝ヒート1、スタートはポールポジションの森田一輝がホールショットを奪うと、新井、日浦らが続く。1周目のコントロールラインを森田、新井、日浦、増田、三苫、吉田の順で通過すると、トップの森田は開幕戦での屈辱を晴らすかのように3番手日浦との差を広げようと、序盤からハイペースで逃げた。2番手新井、3番手日浦が単独走行となり、その後ろでは増田と三苫による激しい4位争いが繰り広げられた。4周目、トップの森田がダートセクションで痛恨の転倒を喫し4番手まで後退してしまう。代わって新井がトップに立ったのだが、その後ろに日浦がピタリとマーク、ターマックで執拗にプッシュする日浦に対し新井はトップを死守しようとするが、6周目のダートで日浦は新井をとらえ、トップに浮上した。 しかし翌7周目に新井はダートセクションで再び日浦をパスし、トップに再浮上した。

だが、8周目の2コーナーで新井が大きくバランスを崩し転倒、代わって日浦が再びトップに浮上した。そこに割って入ってきたのが「レジェンド」増田、ベテランらしいスムーズかつ豪快な走りでトップの日浦のすぐ背後まで迫った。4番手のランキングトップ森田はトップ日浦を上回るラップタイムでトップグループに近づくと、10周目にはダートセクションで新井をパスすると、翌11周目に増田もパスし、トップ日浦に迫った。終盤トップ日浦に一時4秒差まで迫った森田だったが、日浦がラストスパートをかけたことや自身のミスもあり差を埋めることができず、日浦はトップを守り続け、開幕戦茂原に続く優勝を飾った。2位には森田一輝、3位に新井がチェッカーを受け表彰台登壇となった。

決勝ヒート2も15周回、スタートは森田がホールショットを奪うと、日浦、新井、増田らが続き、トップグループを形成。その1周目に3番手の増田が新井をパスすると、日浦と共にトップ森田を追った。4周目、トップ森田がダートセクションで転倒してしまい13番手まで大きく後退、代わって日浦がトップに浮上、独走態勢を築こうとハイペースで逃げた。2番手争いは5周目のバックストレートで3番手新井が増田パスをし2番手に浮上したが、その後のダートで新井はミスし6番手まで後退してしまう。

後半に入り、トップ日浦は快走を続け、2位以下を大きく引き離していく。2番手増田も懸命に日浦を追いかけ、リードを食い止めていた。トップ日浦、2番手増田、3番手川留らが単独走行、その後ろの4位争いは吉田、新井、三苫らによる接近でのバトルが続いていたが、8周目に新井が川留に追いつくと一気にパス、3番手に浮上するとさらに前をいく増田を追った。終盤になってもペースを落さない日浦はトップで独走態勢、そして2番手増田に新井が迫り得意のバックストレートで増田に詰め寄ってきた。そしてラストラップ、2番手増田がバックストレートの加速で一瞬シフトミスをしてしまい手間取った隙に新井は一気にパスし2番手に浮上した。しかしトップ日浦との差は大きく、追いつくことはできなかった。レースは日浦がトップを守り切り独走で優勝、2位新井、3位増田の順でのヒート2表彰台となった。

ダートでもキレのある走りで優勝
現役ロードレーサー 長谷川修大


成長著しい 長谷川 修大

全22台が出走し行なわれた予選ヒートのグリッド順を決めるタイムアタックは、増田浩志(#6)が1分13秒478でトップ。2番手に0秒591差で千葉智(#40)、3番手長谷川修大(#39)、4番手にランキングトップの庄司秀人の順で予選ヒートレースフロントローが決まった。

予選ヒートレースは6周回。スタートでホールショットを決めたのは増田、それに千葉、長谷川と続く。1周目のコントロールラインを増田、千葉、長谷川、庄司、松村の順で通過すると、増田は安定したペースでトップを快走するが、その後ろに千葉、長谷川、庄司らがピタリとマークした形でのトップグループを形成。レースはラストラップまでこの4台での接近戦となるが、ダートセクションで3番手の長谷川が千葉をパスし2番手に浮上し、さらにトップ増田に迫ったが一歩及ばず、増田がトップでチェッカーを受け、決勝ポールポジションを獲得。2番手長谷川、3番手千葉、4番手庄司の順で決勝フロントローが確定した。

 12周回で行われた決勝レース、スタート直後の1コーナーでポールポジションの増田と長谷川が接触、その結果増田が転倒し後続を巻き込むクラッシュとなる。一方長谷川は転倒せずトップで1コーナーを駆け抜けると、松村、千葉、馬場らが続いた。序盤からトップを行く長谷川はハイペースで独走態勢を築く。2番手松村は単独、3番手争いは1周目に馬場が千葉をパスし3番手に浮上すると前を行く松村を追った。ランキングトップの庄司はスタート直後のクラッシュに巻き込まれた影響で出遅れるも、4周目には4番手まで浮上し、松村、馬場ら3位グループを追った。

後半になってもトップを行く長谷川はペースを落さず独走態勢、トップから大きく離れた2位争いは、松村に馬場が追いつき、サイドバイサイドの接近戦が続いた。終盤になってもペースを落さず安定した走りの長谷川は、2番手と5秒ものリードをもってトップでチェッカーを受けた。激しい2位争いはラストラップまで攻防が続いたが、松村がポジションを守り切り2位でチェッカー、3位に馬場が入り表彰台3名が決まった。






美浜ラウンド5年連続優勝
美浜で敵無し 大西 健太郎

来年も勝ち続けたい
大西 健太郎

 全7台が出走し行なわれた予選ヒートのグリッド順を決めるタイムアタックでは大西健太郎(#9)が1分12秒985と、地元での意地をみせ、2番手に1秒263差という大差をつけてトップタイムをマーク。2番手1分14秒985で峯稜介(#8)、3番手1分16秒058で桐明征一郎(#20)、4番手1分19秒266で納冨 桂の順で予選ヒートフロントローが確定した。

6周回で行われた予選ヒートレース、スタートでは大西がポールポジションからホールショットを奪うと、峯、桐明の順で1コーナーを駆け抜けた。序盤からトップ大西はハイペースで独走を続け、後続を寄せ付けない。2番手争いは峯と桐明との接近戦が繰り広げられた。最後までペースを落さずリードを広げた大西がトップでチェッカー、2番手に峯、3番手桐明、4番手納冨の順で決勝フロントローが決まった。

12周回で行われた決勝レース、スタートは予選に続き大西がホールショットを奪うと、峯、桐明と続いた。トップの大西は序盤から2位以下より1秒近く速いラップタイムで周回を重ね、独走態勢を築いていく。2番手は峯が単独での走行、3番手争いは桐明と納冨らによる接近戦が終盤まで繰り広げられた。

後半になってもトップ大西はペースを緩めることなく独走を続け、2番手単独走行の峯を寄せ付けなかった。レースは安定した走りを続けた大西がトップでチェッカーを受け、この美浜ラウンドで5年連続となるS2クラス優勝を飾った。2位には2戦連続2位表彰台となった峯、激しい3番手争いを制したのは、納冨の追撃を振り切りポジションを守り切った桐明の順で表彰台が確定した。ランキングトップの土橋は5位でチェッカーを受け、ランキング2位の勝谷がリタイアしていたことから、土橋のシリーズチャンピオン決定となった。