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写真&レポート
 


'18全日本スーパーモト選手権 第3戦 
                ↑'18スケジュール
    2018年6月10日(日) エビスサーキット(福島)



2018年全日本スーパーモト選手権シリーズ第3戦は、東京から高速で4時間程度で移動できる福島県エビスサーキットで開催された。 今年は昨年よりダート区間のコース設定を一新し、バックストレートの前半部分をダートセクション化した超ロングダート設定。ゆるやかに下りながら、かなり車速がノッてしまうためコーナー手前でのブレーキングに苦戦するライダーが前日の練習走行から多く見受けられた。前日の天気予報では午前中くもり午後から雨の予報だったため、練習走行後のマシン整備でほとんどのライダーがスリックタイヤに交換していたが、ふたを開けてみると決勝日は朝から霧状の雨が降り続け、路面状況も完全にウェットコンディション。前半のロングダートと後半のバンク&ジャンプセクションのダート2弾構えのコースレイアウトだったが、雨ではぬかるんでしまう土質のため後半ダートセクションは早々にキャンセルされた。ハイスピードレイアウトのコースかつスリッピーな路面は1日中ライダー達を悩まし続けた。





V3目指してペースアップ
森田 一輝

今季初優勝&完全優勝
森田一輝

総合2位 新井 誠

総合3位 吉田 雄一

全15台の出走となった国内最高峰S1PROクラス。決勝グリッドを決めるタイムアタックでは前大会で総合優勝を果たし開幕戦欠場の穴を埋め始めた新井誠(#2)が1分6秒517でポールポジションを獲得。2番手にはスポット参戦の全日本ロードライダー(#29)クボケミン、3位にディフェンディングチャンピオンでポイントリーダーの森田一輝(#1)が入り決勝フロントローが確定した。


10周回で行われた決勝ヒート1、スタートでホールショットを奪ったのは新井(#2)、そこになんと佐藤(#17)がジャンプアップ、チームメイト森田(#1)に先行する。さらに吉田(#4)、金子(#15)らが続きレースが始まった。
レースを振り返り「タイムアタックは3位でも絶対自分が前に行ける自信はあった」と語るチャンピオン森田(#1)は佐藤(#17)をパスして逃げる新井(#2)に照準を合わせる。「何度か入れるタイミングを計って、でも転倒のリスクを負うような無理はしなかった」という言葉の通り、ダートセクションに設けられたシケインの進入で前に出る様子を伺っていた森田(#1)が7周目に狙いすまし新井(#2)のインへ。抜き返そうと自己ベストを更新し追走する新井(#2)を引き離すべく、新井(#2)より1秒近く早いラップで逃げきった森田(#1)がトップでチェッカーを受けた。2位は新井(#2)、そして3位に佐藤(#17)の順で表彰台を獲得した。

決勝ヒート2も同じく10周回で行われた。スタートでは絶妙なスタートダッシュを魅せた吉田(#4)が、お互いにけん制しあいながら1コーナーへ向かう森田(#1)と新井(#2)を一刀両断するように中央突破しホールショットを奪う。しかしすぐさま新井(#2)がトップを奪い返し、ロングダートを新井(#2)、吉田(#4)、佐藤(#17)、森田(#1)の順で折り返す。 2周目には森田(#1)が吉田(#4)、佐藤(#17)をかわし、ヒート1同様、新井(#2)の追撃態勢に入った。

5周目、森田(#1)はヒート1と同じシケイン進入で若干余裕をもって新井(#2)をパス。少しづつ引き離しにかかる。しかしヒート1のように離されまいと必死で追い上げる新井(#2)。最終ラップのシケインでドラマは起こった。周回遅れの処理に手間取り若干ペースの落ちた森田(#1)にシケインで追いついた新井(#2)だったがイン側のパイロンにひっかけバランスを崩し車体が横滑り、森田(#1)に倒れ掛かるように接触。反動でバイクから振り落とされそうになる森田(#1)だったがなんとかコース復帰。転倒寸前ギリギリの攻防はチャンピオン森田(#1)に軍配が上がった。2位には新井(#2)、3位にロケットスタートの順位を佐藤(#17)から守り切った吉田(#4)が入り、今回の総合3位を獲得した。

■S1PRO総合優勝: #1 森田 一輝
「レース人生で初めて寝坊してしまいチームのみんなに謝罪する思いで走りました(笑)」と、ジョークを飛ばす余裕のレース展開でヒート1を完全制覇






今季2勝目 庄司 秀人

ランキングトップで九州へ
チャンピオン目指す  庄司 秀人

全19台が出走し行なわれた予選ヒートのグリッド順を決めるタイムアタックでは、ベテラン増田浩志(#6)が1分32秒919でトップ。2番手にはわずか0.3秒差で庄司秀人(#37)、3番広瀬彰信(#8)、4番手馬場大介(#43)の順で予選フロントローが決まった。

 6周回で行われた予選ヒートレース、スタートで2番グリッドの庄司(#37)が絶妙のクラッチミートで頭一つ飛び出しポール増田(#6)を抑えトップを快走する。なんとかトップを取り戻そうとする増田(#6)だが丁寧にマシンを前へと進めていく庄司(#37)を抜くチャンスを見いだせないまま予選ヒート終了。ポールポジションを獲得した。その後方では馬場(#43)、中島(#5)、広瀬(#8)らによる激しい3番手争いが展開され、他車より100cc少ない排気量のKTMを駆る馬場(#43)が3番手、4番手中島(#5)の順で決勝フロントローが確定した。

 10周回で行われた決勝レース、スタートでポールポジションの庄司(#37)に並びかける増田(#6)、そして2列目から好スタートを決めた広瀬、それに馬場(#43)、中島(#5)と続いた。オープニングラップのダートエリアでは庄司(#37)中島(#5)増田(#6)広瀬(#8)馬場(#43)らが互いのワンミスを逃さず目まぐるしく順位を入れ替えていく。中盤、トップ庄司(#37)、2位中島(#5)の順位は変わらずそのままチェッカー。激しい3位争いは最終ラップに自己ベストをたたき出した広瀬(#8)が増田(#6)をパスし表彰台をゲットした。

■S1OPEN優勝: #37 庄司 秀人
事前のインタビューでは「エビスはあまり自信がない」と言っていた庄司(#31)だったがふたを開けてみれば独走で優勝。ランキングトップのまま九州ラウンドへ駒を進めた。






圧倒的スピードでS2常連組
を圧倒 阿部 恵斗

チームノリックが歩む「世界」
へ着実に進む 阿部 恵斗

 全6台が出走し行なわれた予選ヒートのグリッド順を決めるタイムアタックでは阿部恵斗(#6)が1分31秒032で2位になんと8秒近い大差をつけてトップ。2番手には現在のポイントリーダー土橋亮一(#4)、3番手瀬尾和智(#37)の順で予選フロントローが決まった。

 6周回で行われた予選ヒートレース、スタートではポールポジションの阿部(#6)がホールショットを奪いトップを快走。タイムアタック、同様毎周回4秒近いラップ差で独走のままトップチェッカー、決勝ポールポジションを獲得した。2番手勝谷(#41)、3番手藤田(#39)の順で決勝レースフロントローが決まった。

  10周回で行われた決勝レース、スタートで2番手グリッドの勝谷(#41)がトップ阿部(#6)と並走し前に出ようとするが、1コーナーのブレーキング勝負で阿部(#6)が前へ。そのまま序盤から快調に逃げる阿部(#6)だがアクセルを緩めずダートセクションでは激しくバイクが暴れる。予選タイムアタック未出走のため決勝賞典外でピットスタートとなった大場(#12)が唯一追走するもラップタイム差は1秒近く離され2番手。3番手には「とにかくミスしないように我慢して走りぬきました」と語る土橋(#4)が順位をじわじわと追い上げてくるが、前2台との差を挽回するのは困難だった。

トップ阿部(#6)は終始追撃を許さずパーフェクトウィン。2位には粘り勝ちのゴッドハンド土橋(#4)がポイントランキングトップを死守、3位勝谷(#41)の順での表彰台となった。

■S2優勝: #6 阿部 恵斗
チームノリックからスポット参戦の阿部。野佐根、上和田とかつて先輩たちがそうしてきたように本業のロードレースへの取り組みの一環として参戦可能な開催地域のモタード全日本に参戦。