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'18全日本スーパーモト選手権 第1戦 
                ↑'17スケジュール
    2018年4月15日(日) 茂原ツインサーキット(千葉)



2018年の全日本スーパーモト選手権が始まった。今年の選手権は昨年の全9戦から全8戦へ変更されることになった。開幕戦の舞台は千葉県茂原ツインサーキット。夜明け前から猛烈な風と雨が降る、春の嵐の中で大会の幕を開け、午前中のタイムアタックまではウェットコンディションとなり、フルターマック(アスファルト路のみ)でのレースとなった。しかし、天候が回復したことで急速に路面が乾き、決勝レースが行なわれる頃にはドライコンディションにまで回復。この日最後のレースとなるS1PRO決勝ヒート2のみ、ダートセクションを入れたレースが行われた。このコースレイアウトによりヒート1とは異なるドラマチックなレースが展開され、観戦に訪れた多くのファンが、スーパーモトらしいダイナミックで迫力あるレースに魅了されていた。





ターマックでの圧倒的な速さで
完全優勝 日浦大治朗

メインのロードレースにスーパー
モトを活かしたい 日浦大治朗

安定した走りで総合2位。3連覇へ
好発進 森田一輝


ターマック巧者が魅せH1で2位
総合でも3位に 森田直樹

全15台の出走となった国内最高峰S1PROクラス。決勝グリッドを決めるタイムアタックはフルターマックコースで行われ、唯一48秒台をマークした現役ロードレースライダー日浦大治朗(#21)が48秒594でポールポジションを獲得。0.435秒差の2番手にディフェンディングチャンピオン森田一輝(#1)、3番手吉田雄一(#4)、4番手原島剛(#8)の順で決勝フロントローが決まった。


タイムアタックあたりから雨が止み、急速に路面が乾いた為、決勝ヒート1が行われる頃にはほぼドライコンディションとなったが、レースはフルターマック(アスファルト路のみ)で行われることとなった為、各選手はドライタイヤに変更し決勝に挑んだ。その決勝ヒート1は15周回で行われ、スタートでホールショットを奪ったのは、ポールポジション日浦を抑えたチャンピオン森田だった。森田をトップに日浦、吉田、原島らがトップグループを形成し、1周目のコントロールラインを通過。 2周目、早くも日浦がトップを行く森田をプッシュし、6コーナーで一気にパス、トップを奪った。
日浦はトップに立つと、さらにペースを上げ、2位以下を引き離しにかかった。2番手の森田も必死に食らいつこうとするが、トップ日浦との差が僅かづつ開いていく。森田から少し離れた3番手争いは吉田と原島の地元関東勢同士の激しいバトルが続いた。6周目になると日浦は2番手森田との差をさらに広げ、独走態勢を築いた。3番手争いは吉田、原島らに金子、森田直樹らが追いつき、4台での表彰台を賭けた、サイドバイサイドでの激しいバトルが展開された。

後半8周目、金子が原島をパスし3番手の吉田へ急接近すると、その後ろにいた森田直樹も追随し吉田に迫る。 そして10周目、2コーナーで森田直樹が金子をパスし4番手に上がると、さらに6コーナーで吉田をパスし3番手にポジションを上げる。森田直樹は元々ロードレースライダーで、ターマック巧者。今回のターマックオンリーのコースを得意とし、モトクロス出身のチャンピオン森田一輝をダートが無いレースで負かそうとハイペースで迫った。
そして12周目、森田直樹は森田一輝の背後につくと、一瞬の隙を突いてパス、2番手に浮上し、森田一輝は3番手に後退した。レースは序盤からトップを守った日浦大治郎が2位と6秒以上の大差をつけて優勝。2位に森田直樹がS1PRO自身最上位でチェッカー、3位に森田一輝、そして激しいポジション争いを制し4位となったのが吉田、5位金子の順となった。

今大会最終レースとなった決勝ヒート2、ヒート1後の選手間と主催者との話し合いで、ヒート2はダートセクションを加えたコースレイアウトに変更されることが決定し、周回数は変わらず15周回でレースが行われることになった。その決勝ヒート2、スタートダッシュで飛び出したのはポールポジションの日浦、しかし直後のダートエリアで止まり切れずオーバーラン。再スタートするも、最後尾からのスタートとなった。
代わってトップに立ったのはダートセクションを冷静に見極めたチャンピオン森田一輝。そのラインに吉田、金児伸二らが 付いていく形のトップ3。序盤はトップを行く森田一輝に吉田、金児伸二がマークする形でトップグルを形成。トップを行く森田一輝はダートでアドバンテージを築こうとするが、ターマック比率の多い茂原では、このターマックコースを得意とする吉田がターマックエリアで追いつき、ぴったりとマークしていく。しかしその吉田は5周目でミスを喫し、金児にポジションを奪われ3番手に後退してしまう。その後方では、スタートでミスをした日浦が華麗なパスと怒涛の追い上げを魅せ、5周目には4番手までジャンプアップ、セカンドグループまで追いついてきた。この時点で日浦とトップを行く森田との差は約5秒あったのだが、ここから日浦の猛追劇が展開された。

9周目、激しい2番手争いはダートセクションで佐藤が金児をパスし2番手に浮上すると、追いついてきた日浦が5コーナーから大胆な走りで金児をパスし3番手にまで浮上してきた。10周目、森田がダートセクションでもたついた隙に急接近、さらに3番手の日浦が森田一輝よりも速いペースで佐藤に追いつき、トップグループ3台での三つ巴のバトルとなった。レースが動いたのは11周目、3番手の日浦が6コーナーでインを差し佐藤をパスすると、さらに最終コーナーで森田一輝をパスし、トップに躍り出た。 終盤も安定した速さを魅せた日浦大治郎選手がトップを守り優勝、ヒート1を合わせ完全優勝を飾った。2位は森田一輝、3位はS1PRO初戦で表彰台を獲得することができた佐藤友之、4位金児伸二、5位増田智義の順となった。






安定した走りで優勝
庄司 秀人

「なんとか勝てた」と喜びを
みせる  庄司 秀人

全23台が出走し行なわれた予選ヒートのグリッド順を決めるタイムアタックでは広瀬彰信(#8)が50秒920でトップ。0.151秒差の2番手には野田龍樹(#17)、3番手榎本優(#42)、4番手千葉智(#40)の順で予選フロントローが決まった。

 7周回で行われた予選ヒートレース、ポールポジションの広瀬がスタートからトップに立つと、2列目から好スタートを決めた増田が2番手ポジションに入り、トップ広瀬を追って激しいバトルを展開。3番手につけた全日本ルーキー榎本との差を大きく引き離していきながらレースが進み、結果広瀬が逃げ切り決勝ポールポジションを獲得した。2番手増田、3番手榎本 4番手千葉という順での決勝フロントローとなった。

 決勝レースは12周回、フルターマックコースで行われた。スタートのホールショットはセカンドグリッドから好スタートを切った増田、それに広瀬、榎本らハスクバーナ勢がトップ3を固めた。序盤のトップ争いはは増田と広瀬の一騎打ちだったが、2列目からスタートした庄司がハイペースで追い上げ、トップ2台に追いついてきた。3周目、庄司が5コーナーで広瀬をパスし2番手にポジションアップすると、トップの増田に迫った。そして4周目の1コーナーで増田をパスしトップに躍り出た。

トップに立った庄司はペースを上げて2番手以降を引き離し独走態勢に。2番手争いは増田、広瀬、榎本ら3台によるサイドバイサイドの攻防が繰り広げられ、7周目には榎本が一度は3番手に上がるも、次の周には広瀬が抜き返す激しいバトルが続いた。そして11周目に広瀬がミスし後退したのをきっかけに、榎本は増田に猛チャージした後にパス、2番手へ躍り出た。しかしトップを行く庄司とは5秒近く開いていた。レースはトップを行く庄司が安定した走りで逃げ切り優勝、2位には全日本ルーキーながら、すばらしい活躍を魅せた榎本、3位増田、4位野田、5位に千葉という順位となった。





土橋を振り切り優勝
復帰戦を飾った 近藤一磨

自分より遅いS1OPENライダーは
S2で走れと言う 近藤一磨

 全6台が出走し行なわれた予選ヒートのグリッド順を決めるタイムアタックでは、今シーズンからマシンをホンダにスイッチした土橋亮一(#4)が51秒290でトップ。1.083秒差の2番手には近藤一磨(#19)、3番手勝谷仁(#41)、4番手住吉敏治(#40)の順で予選フロントローが決まった。

7周回、ハーフウェットの中行われた予選ヒートレース。土橋がホールショットを奪うと、近藤が食らいつき2台でのトップ争いが繰り広げられる。逃げる土橋に対して近藤も食い下がるが、その差をつめることができず、結果土橋が逃げ切りトップチェッカーでポールポジションを獲得。2番手近藤、3番手勝谷、4番手瀬尾の順で決勝フロントローが決まった。

 決勝レースは12周回、S1OPEN同様フルターマックコースで行われた。スタートはポールポジションの土橋が奪い土橋、近藤、勝谷と続いた。そのオープニングラップの7コーナーで近藤が土橋をパスしトップに浮上、さらに勝谷も土橋をパスし2番手に。土橋は一気に2つもポジションを落としてしまう。しかし次の周に土橋は勝谷をパスし2番手に再浮上すると、トップを行く近藤を追った。

後半に入ると、トップ2台は激しいバトルをしながら3番手以降を引き離していく。コース前半のターンでトップの近藤に迫る土橋だが、後半エリアでトップ近藤が引き離す展開が続、き膠着状態に。そしてラストラップ、勝負に出た土橋は最終コーナーで並びかけ最後の直線に出たのだが、ほんの一歩及ばず近藤が逃げ切り、優勝を飾った。2位土橋、3位勝谷での表彰台となった。