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SUPERBIKE RACE in SUGO


全日本ロードレース選手権ST600

文部科学大臣杯 2018年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦 
SUPERBIKERACE in SUGO
主催:スポーツランドSUGO(3,737.5m)
決勝レポート
開催日:2018-6/17
<イベント概要>
●開催概要:
6月17日(日) 決勝レース
天候:曇 コース:ドライ
気温:19.0度(14時現在)

6月16日(土) 公式予選
天候:曇/霧 コース:ウェット〜ドライ
気温:16.5度(17時現在)

●会場:宮城県 SUGOインターナショナルレーシングコース(1周3,737.5m)
●観客:土曜日:2,400人 日曜日:4,500人

 
岡谷雄太が三つ巴のバトルを制し2連勝!

 約2カ月ぶりにJ-GP3クラス決勝レースが宮城県:スポーツランドSUGOで開催された。朝からどんよりとした曇り空。J-GP3クラス決勝レース時の気温13.5度、路面温度19度と6月にしては肌寒いコンデションの中で決勝レーススタート!

 ホールショットは太田虎之進が奪う。福嶋佑斗、高杉奈緒子、岡崎静夏、小室旭と続いて1コーナーに進入する。しかし小室が直後の3コーナーで転倒を喫してしまう。これに巻き込まれ中島元気もコースアウト。さらにトップを走っていた太田も4コーナーでコースアウトしてしまう。これでトップに立ったのは福嶋、そのままオープニングラップを制し、高杉、岡崎、岡谷雄太、予選16位からジャンプアップしてきた山中琉聖、宇井陽一、長谷川聖、古市右京、山本恭裕のトップ10。2周目の馬の背コーナーでは、福嶋、岡崎、高杉、そして岡谷が横一線に並ぶと、岡谷が前に出るが、ブレーキングで突っ込み過ぎてしまい失速。馬の背コーナー立ち上がりで岡崎がトップに浮上し、福嶋、高杉、山中、岡谷と続いて行く。

 2周目、岡崎がトップでコントロールラインを通過、福嶋、山中、高杉、岡谷、古市、長谷川、宇井の8台がトップグループを形成。しかし、3周のシケインで岡崎と高杉が接触。これでダメージを受けた高杉のマシンから白煙を吹き、オイルが出てしまう。高杉は、この影響で4周目の1コーナーで転倒。直後を走っていた古市右京も転倒してしまう。すぐに赤旗は提示されず、5周目の1コーナーではオイルに乗ってしまった福嶋が転倒し、ここで赤旗掲示される。

 4周終了時点までをレース1として扱い、その順位がレース2 のグリッドとなる。レース2はクイックスタートとなることがアナウンスされる。レース2のグリッドに整列したところで福嶋の名前がスターティンググリッド表に記載がなく、3番グリッド以下をひとつずつ下げる作業を行うためスタート進行がやり直しとなる。

 約50分遅れの11時19分、13周によるレース2がスタートする。ホールショットは福嶋が奪うが1コーナーの立ち上がりで膨んでしまいそのイン側を岡崎が射して2コーナー、3コーナーを制してトップに立つ。その後ろでは福嶋、山中、岡谷が順位を入れ替えながら4コーナーからハイポイントコーナーへと続く。オープニングラップは岡崎が制する。以下、山中、福嶋、岡谷、5番手には12番グリッドからジャンプアップした中島元気、鈴木、山本、長谷川、藤井、太田と続いて行く。

 2周目の1コーナーで山中が岡崎をかわしトップに立つ。バックストレートエンドで福嶋、岡谷が岡崎を射して2番手3番手に浮上、岡崎は4番手。ホームストレートで思い切りアウト側のラインからコントロールラインを通過した中島、そのまま1コーナーを抑えてトップ浮上。岡谷も山中のスリップから2番手に浮上する。その後方の岡崎、長谷川、福嶋、藤井、太田の8番手までが先頭集団を形成。

 トップ3台の中島、岡谷、山中はいたるところで隙あらばインを突いて前に出る激しいつばぜり合いを繰り返し、中盤から終盤にかけて毎周トップが入れ替わる。5周目:岡谷、6周目:中島、7周目:岡谷、8周目:山中、9周目:岡谷。パッシングポイントは1コーナーと馬の背コーナー。ライダーによってパッシングポイントが違い、山中はバックストレートでスリップを生かして馬の背コーナーで前に出る、岡谷、中島はホームストレートの伸びを生かしてパッシングする。8台の先頭集団であったが6周目の4コーナーで太田がオーバーラン、そして10周目に自己最高位を目指して光る走りを見せていた岡崎がマシントラブルでスロー走行、先頭グループから脱落、そこに菅原が加わって7台のパックとなる。

 残り3周、先頭グループは6台の長いパックであるが山中、岡谷、山中がトップ争いを、長谷川、福嶋、藤井、菅原が4位争いを展開する。そして迎えたファイナルラップ、コントロールラインを中島、岡谷、山中の順で通過、1コーナーでは岡谷が前に出る。バックストレートから馬の背コーナーへの進入を得意とする山中が2台をかわし一気にトップに浮上! SPコーナーを山中、岡谷、中島の順で立ち上がる。そして最後の勝負どころでありシケインを迎える。ここでコンパクトなラインでイン側から入ってきた中島がトップで進入するが、止まりきれずわずかに膨らんだところにレイトブレーキングからクロスラインでスピードに乗って立ち上がってきた岡谷が中島をパス。トップで10%勾配を駆け上り、この大バトルを制したのは岡谷だった。何と全日本デビューイヤーながら開幕2連勝を飾る。2位に中島、3位に山中、4位福嶋、5位藤井、6位長谷川、7位菅原と続いてゴール。8位太田、9位宇井、10位山本の上位10台であった。

 
表彰台
 
優勝/#61 岡谷 雄太 MORIWAKI CLUB
『レース1は今までにない荒れた展開でした。レース2は周回数は少なかったですが冷静にレースを運ぶことができました。作戦通りの展開でしたが中島元気選手が来るのは想像していませんでした。山中琉聖選手とはやり合っていたので走りは見えていました。最後は少し予想外でしたが冷静に対処できました。2連勝のプレッシャーはありましたが落ち着いて行けば絶対にいけると思っていたので優勝できてよかったです』
 
2位/#4 中島 元気 TEAM SRS-Moto
『 2位は悔しいですが、レース1スタート直後の3コーナーで小室選手の転倒に巻き込まれてコースアウトしてしまい最後尾からの追い上げから赤旗が出てラッキーなレースだったと思います。最後は2台がけっこうアウトにはらんでいったので、ここしかない、と思ってインから無理矢理入ってみたのですが自分が思っていた以上に止まることができずリアが流れてしまい悔しかったです。事前テストに参加していなくてレースウィークの3日間だけだったのですがドライの状態がよくなくてウォームアップ走行でなんとか仕上げることができました』
 
3位/#46 山中 琉聖 テルル・ヤマナカコウギョウRT
『レース1は後方から過去最高なくらいのスタートを決められました。1周目に混戦になるだろうとわかっていたので落ち着いて行こうと思いながら、うまくパスすることができてトップ争いをすることができました。レース2は大きな集団になるとは思っていなかったので前半はトップに出て引っ張ってみたのですが、後半は岡谷選手や中島選手のライディングを見ながら作戦を考えていました。最後の馬の背でトップに出たのは作戦通りだったのですが、シケインで入ってこないだろうと思っていたのが敗因でした。そこでさされたので、シケインでクロスをかければよかったのですが自分の判断ミスで3位で終わってしまったので悔しいですね』
 
レーススタート

レーススタート

 
レース2序盤のトップ争い
レース2序盤のトップ争い(#15岡崎静夏、#36福嶋佑斗、#46山中琉聖、#61岡谷雄太)
 
岡谷雄太
岡谷雄太の走り
 
岡谷雄太
岡谷雄太
 
※ここに掲載している写真の高画質版は、MFJスーパーバイク・プレス専用サイトでダウンロードしていただけます。プレス専用サイトには登録が必要です。登録はこちらから→MFJスーパーバイク・プレス専用サイト
 
TXT: Toshihiro SATO/Photo : H.Wakita(c)
 
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