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写真&レポート
 


'17全日本スーパーモト選手権 第5戦 
                ↑'17スケジュール
    2017年08月06日(日) 世羅グリーンパーク弘楽園(広島)



2017年全日本スーパーモト選手権シリーズの折り返しとなる第5戦が広島県世羅グリーンパーク弘楽園で行われた。 今回は施設内にあるカートコース、ジムカーナコースのターマックにフラットダートにバンク、アップダウンのある 坂、モトクロスで使用されるスターティングマシンを組み合わせた全長1570mの全日本スーパーモト特別コースが舞台。 天候は台風が心配されたものの、レースウィークを通じて快晴。35度を越す猛暑の中、非常にタフなレースとなった。 全日本モトクロスが開催されている会場ということもあり、スーパーモトファンのみならず、モトクロスファンなども 多く会場に訪れ、スーパーモトならではの迫力で魅了した。





冷静な走りで前に出れた
今季初のピンピン 森田一輝

MX時代思い出の地で勝利
1レースを大事にしたい 森田一輝

H2一時はトップも競り負け2位
現在ランキング1位 新井誠


ターマックでのキレのある
パッシングで総合3位 高山直人

全12台が出走した国内最高峰S1PROクラス。決勝グリッド選択順を決めるタイムアタックは1分44秒858ををマークした新井誠(#2)がポールポジションを獲得。0.753秒差の2番手に森田一輝(#1)、3番手タイムには開幕戦以来の参戦となる高山直人(#11)、4番手大ベテラン増田智義(#21)の順で決勝スターティンググリッド選択順が決まった。


 12周回で行われた決勝ヒート1、モトクロスで使用されるスターティングゲートから真っ先に飛び出しホールショットを奪ったのは森田一輝、それに昨年の名阪ラウンドでスターティングゲートからホールショットを奪った青木が並ぶ。その後ろでランキングトップの新井が転倒、後方からのスタートとなった。最初のコントロールラインを森田一輝、青木、佐々木、金児伸二、金児敏之、高山の順で通過すると、森田一輝は2位以下より2秒以上速いペースで走り、後続を引き離しにかかった。2位争いは青木、佐々木、金児伸二、高山、増田らが数珠繋ぎとなりバトルを展開。2周目、4番手の金児伸二が転倒し後退。代わって新井が2位グループに追いついてきた。

新井は4周目に金児敏之、増田をパスし4番手へ浮上、そして続く5周目には佐々木、青木を一気にパスし2番手まで這い上がってきた。しかしこの時点でトップを行く森田と新井との差は約13秒と大きく開いていた。 新井の後方3番手争いは青木、増田、金児敏之、高山ら4台での接近戦が続き、後半9周目には増田が得意のダートで青木をパスし3番手まで浮上するも、翌周のダートで転倒を喫し8番手まで後退。代わって高山が3番手に浮上し、4番手以下を一気に引き離し、前を行く新井を追った。レースは後半になってもハイペースで安定した走りを魅せた森田一輝が2位に18秒もの大差をつけて優勝。2位新井誠、3位高山直人の順で表彰台となった。

 決勝ヒート2も12周回で行われた。スタートでは新井がホールショットを奪うと、最初のコントロールタワーを新井、金児敏之、森田一輝、古川、金児伸二、増田の順で通過すると、序盤からトップを行く新井と2番手森田一輝による激しいトップ争いが展開された。トップ2台から離れた3番手争いは、金児敏之がダートで転倒したため、古川、金児伸二、増田、高山らによる接近戦での激しいバトルが繰り広げられていた。トップを行く新井は自身のベストラップを更新するハイペースで逃げるも、森田一輝はぴったりとマークし、冷静にパスするタイミングを探っているかのように冷静に、そして安定した走りを続けていた。そしてレースが動いたのが6周目、2番手の森田一輝がダートセクション、ダンロップコーナーでのブレーキングで新井に割って入り、ついにトップを奪った。

後半になってもトップグループは、トップを行く森田に新井が食い下がる展開でレースが進み、3位以下をさらに引き離す。3番手争いは、5番手だった高山が8周目に金児伸二、古川を一気にパスし3番手に浮上し、4番手以下を引き離しながらトップグループを追った。ラスト2周の11周目、新井がファステストラップを叩き出しながらトップ森田一輝に迫ったが、ダートで転倒を喫してしまい万事急す。結果、森田一輝が逃げ切り優勝、ヒート1と合わせピンピン(1位/1位)での総合優勝となった。2位は転倒からすぐに復帰した新井誠、3位は高山直人となった。


■総合優勝コメント:#1 森田 一輝
今大会の会場である弘楽園は全日本モトクロスに参戦していた以来、20年ぶりくらいに来ました。いろんな思い出のある場所なのでとても楽しみにしてきました。だからこそ、というわけではないですが、ここで勝利したいというのもありました。 そこで今回は落ち着いて走ることに集中しました。ヒート2で新井選手に前に出られても、ターマックでもほとんど差が無かったので、ダートでのパッシングポイントを探りながら冷静に走る事ができ、キッチリそのポイントで前に出ることができ、ピンピンで終えることができたので嬉しいです。次戦は地元SUGOですが、ランキング争いで少し離れているので、取りこぼしがないよう、1つ1つのレースを大事に戦っていこうと思います。





ぶっちぎりで今季初優勝
レース経験が活きた 佐藤友之

ダート率の高いコースで
勝てて嬉しい 佐藤友之

全14台が出走し行なわれた予選ヒートのグリッド選択順を決めるタイムアタックは富田真司(#40)が1分5秒023でトップ。0.703秒差の2番手には佐藤友之(#4)、3番手松浦聡(#38)、4番手中島俊介(#8)の順で予選ヒートレースのスターティンググリッド選択順が決まった。

決勝グリッド選択順をかけた予選ヒートレース、ホールショットは佐藤が奪い、松村が続いた。序盤はトップ佐藤に富田が食らいついていたが、2周目にダートで転倒してしまいトップ佐藤の独走態勢に。代わりに2番手になったのは松村だが佐藤のペースについていくことはできず離されてしまう。後半中島が3番手まで浮上するも、2番手の松村まで5秒以上離れていた。レースは佐藤がトップを一度も譲ることなく独走でチェッカー、2番手松村、3番手中島の順となった。

 10周回で行われた決勝レース。予選2番手の松村がホールショットを奪うと佐藤、富田が続いた。最初のコントロールラインを松村、佐藤、富田、松浦、中島、増成の順で通過すると、トップ集団は松村、佐藤、富田ら3台で形成され、序盤から激しい攻防がつづいた。3周目、佐藤がダートエリアのバンクを使い松村をパス、トップに躍り出た。そしてパスされた松村は直後にエンストしてしまい後退、富田と松浦が追い付く展開になった。その後中盤まで佐藤、富田、松浦ら3台によるサイドバイサイドの攻防が繰り広げられた。

後半6周目、2番手の富田がダートでマシントラブルが発生しストップ、そのままリタイアとなった。代わって松浦が2番手に浮上するも、トップとの差は約7秒と開いていた。トップを行く佐藤は2番手松浦よりも2秒以上速いラップタイムで引き離し、予選に続き独走態勢となる。3番手には徐々に追い上げてきた中島が単独走行となる。 レースはハイペースで安定した走りを続けた佐藤友之が2位と14秒もの差を広げて優勝。今季初勝利を飾った。2位には松浦聡、3位中島俊介の順での表彰台となった。


■優勝コメント:#4 佐藤 友之
今季なかなか自分の流れを掴めない中でようやく初勝利できました。自分はロードレース出身で、ダートの練習をほとんどしていないですが、まさかダート比率の多い今回のコースで勝てるとは思いませんでした。今までスーパーモトのレースで培ってきた経験がようやく活かされたのかな、と思います。





圧倒的な速さで2連勝
ランキングトップ 平翔太

チームクルーのアドバイス
のおかげで勝てた 平翔太

全12台が出走し行なわれた予選ヒートのグリッド選択順を決めるタイムアタックは、平翔太(#11)が1分52秒067でトップ。1.865秒差の2番手には小倉浩靖(#25)、3番手松井康晃(#10)、4番手堀田大人(#7)の順で予選ヒートレースのスターティンググリッド選択順が決まった。

決勝グリッド選択順をかけた予選ヒートレース、スタートからトップに躍り出た平が序盤がハイペースで快走。最初のコントロールラインを平、菅野、堀田、小倉、小川の順で通過すると、トップの平は2番手以降より3秒以上速いラップタイムで後続を序盤から一気に引き離していく。2番手争いは小倉、森本、菅野らによる接近戦となり、4周目に小倉が菅野をパスし2番手に浮上。レースは平がそのまま逃げ切ってトップでチェッカー、2番手小倉、3番手森本の順で決勝スターティンググリッド選択順が確定した。

 10周回で行われた決勝レース、ホールショットを奪ったのは予選トップの平だった。最初のコントロールラインを平、小倉、菅野、堀田、植村、土橋の順で通過すると、序盤からトップの平が独走態勢を築くべくハイペースで逃げるが、2番手の小倉がなんとか食らいつく形でトップグループが形成された。3位争いは植村、菅野、堀田、近藤、土橋ら5台による接近戦が繰り広げられていた。

後半に入ってもトップを行く平のペースは落ちず、2番手小倉との差をさらに広げ独走を続けていった。2番手小倉から5秒近く離れた3番手争いは、菅野を頭に4台での攻防が続くが、6周目に5番手の土橋がターマックでスリップダウンし3位グループから離れてしまったことで、3台での表彰台を賭けたバトルがラストラップまで続いた。 レースは終始安定したペースでトップを守り切った平翔太がトップでチェッカーを受け優勝、前戦に続き2連勝を飾った。2位は小倉浩靖、激しい3位争いは菅野景介がポジションを守り切り表彰台を獲得した。


■優勝コメント:#11 平 翔太
前日練習では全然乗れてなくて迷っていたのですが、メカニックやチームクルーの方々にライディングのアドバイスや走りを観ていただきながら修正点を教えていただいたら、全体にリズムが良くなり、一気に走りが良くなり、結果に繋がりました。今回はチームの皆様に助けていただいたおかげで優勝することができたと思います。