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鈴鹿2&4レース  NGKスパークプラグ2&4

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全日本ロードレース選手権JSB1000      

"コカ・コーラ"鈴鹿8耐第40回記念大会出場選抜レース 8耐トライアウト 1stステージ
文部科学大臣杯 2017年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦
NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース/鈴鹿200km耐久レース
主催:鈴鹿サーキット(5,821m)
決勝レポート
開催日:2017-4/23
天候:曇り コース:ドライ
観客:4月22日(土)21,000人/4月23日(日)35,000人
中須賀がまさかの転倒! 高橋巧が3年振りの優勝を飾る!

 最高峰クラスであるJSB1000は、今年も鈴鹿2&4レースで開幕した。鈴鹿8耐に向けたトライアウトを兼ねており、レース距離も200kmとセミ耐久で争われた。

 ライダーがマシンに駆け寄るル・マン式スタートで始まった鈴鹿2&4レース。真っ先に1コーナーに入って行ったのは予選4番手グリッドからスタートした渡辺一馬。これに高橋巧、山口辰也、津田拓也、中須賀克行、濱原颯道、清成龍一、野左根航汰、渥美心、酒井大作、加賀山就臣と続いて行く。中須賀は、S字、ヘアピンとポジションを上げ、3番手に浮上。その直後のスプーンカーブ立ち上がりでは、清成と濱原が接触。清成は激しく転倒し、マシンが舞うが、後続はうまく避けて行く。清成にケガはなかったが、このアクシデントのためにセーフティーカーが導入される。

 波乱のオープニングラップは、渡辺を先頭に高橋巧、中須賀、山口、濱原、津田、野左根とホームストレートを通過。セーフティーカーは、しばらくコース上に留まったため、各ライダーは、マシンを蛇行させタイヤを暖めていたが、3周目のシケイン立ち上がりで、何と中須賀がまさかの転倒。何とかピットに戻り修復するものの遅れは大きく、レース序盤でトップ争いから脱落してしまう。

 4周に渡って行われたセーフティーカーランは、解除されると1コーナーで渡辺を高橋巧がかわしてトップに浮上。そのまま2番手以下を引き離し、独走体制を築いて行く。2番手争いは、渡辺の背後に津田、野左根、山口が迫る。この中で勢いがあったのがル・マン帰りの野左根だった。10周目に渡辺をかわし2番手に上がると単独走行となって行く。これに続きたい津田だったが、スタート直後から右側のステップが緩んでいるトラブルに見舞われ、思うような走りができなかった。後方には、秋吉耕佑がつけ、その背後には、リスタートで出遅れた藤田拓哉が迫ると、12周目に秋吉をかわし7番手に、さらに15周目には、濱原をかわし6番手に上がってくる。この辺りからピットに入るライダーが多くなり、チームも素早い作業でバックアップする。トップを走る高橋巧は、20周目にピットイン。そのタイミングで野左根にトップを受け渡すものの、野左根が22周目にピットインすると、再び高橋巧がトップに浮上。その高橋巧を再び追いたい野左根だったが、何とアウトラップのダンロップコーナーで痛恨の転倒。そのまま戦列を離れてしまう。中須賀も再スタートし、ファステストラップをマークしたもののピットインしリタイア。ヤマハファクトリーレーシングにとっては、悔しい2017年シーズン初戦となってしまう。

 野左根の転倒で2番手に浮上したのは津田だった。津田は、相変わらず右側のステップに不具合を抱えながらも、何とかライディングを続けポジションをキープ。3番手争いは、渡辺、藤田、山口が展開するが、ペースのいい藤田が前に出て行き、単独走行となって行く。山口もペースの上がらない渡辺をかわし4番手に浮上する。

 トップを走る高橋巧は、思うようにペースを上げることができなかったとレース後に語るが、十分なマージンを築き、そのままトップでゴール。35周の長丁場で争われた2017年シーズン開幕戦を制し、2014年第3戦ツインリンクもてぎ以来の勝利を飾った。2位に最後は完全にステップが折れてしまったと言う津田が入賞。藤田が3位に入り、単独ではJSB1000クラス初となる表彰台に上がった。4位に山口、5位に渡辺、6位に濱原、7位に秋吉、8位に酒井、9位に中冨伸一、10位に生形秀之と続いた。

 
JSB1000決勝レース表彰台
優勝/#634 高橋 巧 MuSASHi RT HARC-PRO. Honda
『厳しいレースでしたね。予選までの感触なら2分07秒台で走れると思っていたのですが朝のウォームアップ走行でもマシンをまとめきれなかったので、決勝でも思ったよりもペースを上げられませんでした。違う問題も出てきてしまい、最低限転ばないように、後ろとの差を見ながら走りました。最終的に久しぶりに勝てたので、うれしいです。ただ中須賀選手が転倒でいなくなっているので複雑な気持ちですし、実際に勝てるペースではなかったので、次に向けて課題は、たくさん残っています。次戦に向けたテストは、限られた時間を有効に使って、一歩一歩レースに向けて前進していきたい』
 
2位/#12 津田 拓也 ヨシムラスズキMOTUL
『17インチタイヤになってから走った距離も少なく、マシンも対応しきれていないのが現状です。レースウイークに入ってからもマシンもトラブルや転倒がありましたし、決勝では、振動からか右側のステップが緩んでしまったので工夫して乗っていましたが、最終的に折れてしまったので、ステップガードを使い、オートレースのマシンに乗っているように走っていました。ライバルが速いので、早急に問題を解決できるようにスズキに力を入れてもらい、次回は、いいレースをしたいですね 』
 
3位/#9 藤田 拓哉 YAMALUBE RACING TEAM
『一人でJSB1000クラスの表彰台に上がるのは、今回が初めてです。中須賀選手が転倒したのが分かっていましたし、セーフティーカーが入っていた時間が長かったことでタイヤが冷えてしまうので、慎重にリスタートしようと思っていたら、予想以上に遅れてしまいました。自分のペースで走ることができれば、追い上げて行けると思ったので焦らないように前に出て行きました。リスタートで出遅れてしまい、損してしまいましたが、その中で3位になれたことは、すごくうれしいですね。チーム3年目ですし、ようやくペース配分が分かってきたので、次に生かして行きたいです』
 
レーススタート
ル・マン式によるスタート
 
スタート
スタート
 
トップ争い
序盤のトップ争い(#634高橋巧、#23渡辺一馬)
 
2位争い
2位争い(#12津田拓也、#104山口辰也(後方は野左根航太)、#50濱原颯道)
 
 
2位争い
2位争い(#9藤田拓哉、#23渡辺一馬(後方は山口辰也))
 
優勝した高橋巧の走り
優勝した高橋巧の走り
 
JSB1000年間ライダー集合写真(1)
JSB1000年間ライダー集合写真(1)
 
JSB1000年間ライダー集合写真(2)
JSB1000年間ライダー集合写真(2)
 
※ここに掲載している写真の高画質版は、MFJスーパーバイク・プレス専用サイトでダウンロードしていただけます。プレス専用サイトには登録が必要です。登録はこちらから→MFJスーパーバイク・プレス専用サイト
 
TXT: Toshihiro SATO/Photo : H.Wakita/Y.Harada(c)
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