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長谷川聖が全日本初ポールポジション獲得!
「決勝は自分の走りをしっかり守って逃げ切りたい」 |
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細かい雨が落ち、路面はウェットコンディションの中で最初のJ-GP3の公式予選が始まった。セッションの序盤から1分04秒台でトップにつける長谷川聖(ユースカップ登録)、続いて今季復活した小室旭、全日本ルーキーの中島元気がつける。セッションが進むに連れて、タイムも少しずつ上がってくる中、長谷川も1分03秒台に入れて、トップをキープ。さらに03秒506まで更新して、ポールポジションを獲得した。2番手には04秒090まで上げた小室、3番手以下はセッションの終盤に激しい順位争いがあり、最終的に伊達悠太が04秒136で3位、中島は04秒671まで更新するが4番手、5番手には古市右京が05秒108、6番手には白石玲菜が05秒277と続いた。 |
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ポールポジション:1分03秒506 #13 長谷川聖 CLUB Y's
「今、ここ(ポールポジション記者会見)にいること自体、正直すごく緊張しています。雨は得意ではあるんですが、タイヤも良くグリップしてくれて、タイムをしっかり出すことができたので、明日もし雨ならぶっちぎりで優勝したいですね。ドライについても金曜日の練習走行でいいセッティングが見つかっていますので、晴でもイケる手応えはあります。ただ、決勝では小室さんや伊達くんがくると思うので、それに動じずに、自分の走りをしっかり守って逃げ切りたいと思います」 |
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長谷川聖 |
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J-GP3の年間参戦ライダー集合撮影 |
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TXT: Superbike.jp/Photo : H.Wakita(c) |