40分間の1セッションで争われるST600クラスの公式予選。当初から1分31秒762をマークして岩戸亮介がトップに立つ。2番手には31秒820で榎戸育寛。32秒320のチャランポン・ポラマイ、32秒333でデチャ・クライサー、前田恵助、中山真太郎と続く。序盤に前田が32秒193までタイムアップして3番手に食い込み、セッション前半のアタックは一旦終了した。
後半セッションでは、チャランポンが32秒201までタイムを刻むが、ポジションは変わらず。結局、大きな順位の変動はなく、岩戸が昨年のSUGO大会以来となるポールポジションを獲得した。2番手に榎戸、前田、2列目はチャランポン、デチャ、中山となった。なお、その後デチャ・クライサーに10グリッド降格のペナルティーが科されたため、2列目はチャランポン、中山、亀井雄大の順となった(以下繰り上がり)。 |