J-GP2クラスの公式予選は、セッションの序盤は水野涼が1分54秒240でまずはトップに立つ。岩崎哲朗が54秒3、渥美心、関口太郎、國峰琢磨らも54秒台で続く。中盤にかけて、生形秀之が54秒296までタイムアップ、関口も54秒284、國峰が54秒242と水野を脅かす。
セッションも残り10分を切った頃、まずは岩崎が53秒793と53秒台に突入!トップに。続いて生形が53秒588でトップを奪う。井筒仁康、渥美、関口、浦本修充も53秒台に入れてトップを含めた上位陣が激しく順位が入れ替わる。その中で残り2分で生形が53秒150にタイムアップした後もチェッカーぎりぎりで最終アタック、52秒855と只一人52秒台に入れて、自身全日本初となるポールポジションを獲得した。2番手は関口、さらに渥美、浦本、水野、岩崎と続いた。 |