35分1セッションのST600クラス計時予選。3周目にチャランポン・ポラマイが1分55秒110でトップに立ち、盟友デチャ・クライサーも55秒775で2番手に付ける。そこに清末尚樹が55秒730をマークし、Yamaha Thailand Racing TeamのブルーにRS-ITOHのグリーンで割って入った。しかし、その後セカンドアンダーブリッジ下で発生したアクシデントで赤旗中断。このアクシデントでデチャが転倒、その後は走行できなかった。
セッションが再開された後も、上位3台を上回るライダーは現れず、結局チャランポンがポールポジションを獲得。2番手が清末、3番手はデチャとなった。4番手には岩戸亮介が56秒048で入り、前田恵助が56秒165、榎戸育寛が56秒304で続いた。しかし、デチャは赤旗中の注意義務違反でペナルティを受け失格、3番手以下が繰り上がり、セカンドロウの6番手は津田一磨となった。 |