2006年より日本でも開催されているFIMアジアカップロードレース。アジア地区におけるライダーのレベル向上および国際交流を目的としており、昨年に引き続きツインリンクもてぎでの開催となった。 インド、インドネシア、韓国、スリランカ、タイ、台湾、フィリピン、香港、マカオ、そして日本の代表と、一般枠で、25名のライダーがエントリー。土曜日にレース1、日曜日にレース2を行い、一般枠で参加した豊島怜がダブルウインを達成。2位にも両レースで一般枠参加の佐々木將旭が入賞した。レース1の3位は、MFJ-JAPAN Bの糟井裕美子が、レース2の3位には、MFJ-JAPAN Aの川崎祥吾が入り日本勢が表彰台を独占した。国別表彰ではスリランカが優勝。フィリピンが2位、インドが3位となっている。