セッション開始早々に2分18秒011でトップを奪った國峰啄磨が、3周目のラップで16秒639のニューレコードをマークしトップをキープする。その後國峰はハイサイドして転倒はしなかったが一旦ピットに戻った。2番手の山田誓己は17秒6、宇井陽一が18秒9と続く。セッション中盤以降は上位陣が続々とタイムアップし、モニターの順位も激しく入れ替わる。しかし、國峰のトップは変わらない。
その中で15分ほどを残してコースに復帰した山田は、当初クリアラップを取れなかったが、残り5分となってアタックを開始、16秒179をマークして自身のレコードをブレイクすると共に、このタイムでポールポジションを獲得した。2番手は國峰、3番手には最後のアタックで17秒413をマークした宇井、4番手以降は仲城英幸が18秒212、鳥羽海渡がチェッカーの周に18秒485、大久保光が18秒677とここまでがセカンドロウとなった。 |