渡辺一馬が今季4度目、3戦連続のポールポジション! 「必ず勝つ!そうすれば逆転チャンプも見えてくる」
セッション開始早々に渡辺一馬が32秒906でトップに立ち、中冨伸一が33秒268、大崎誠之が33秒295で続く。その後伊藤勇樹が33秒070、稲垣誠が33秒209、國川浩道が33秒248と33秒台前半をマークしてモニター上位を塗り替えるが、渡辺のタイムをクリアすることはできない。その渡辺は、6周目に32秒685と自己ベストを更新。結局、その後もこのタイムを破るライダーは現れず、渡辺が今季4度目、3戦連続となるポールポジションを獲得した。 2番手は伊藤、3番手に稲垣、その後を國川、中冨、大崎と序盤にマークしたタイム順となって予選セッションは終了した。ポイントリーダーの横江竜司は33秒656で7番手、33秒761の岩崎哲朗、33秒785の小山知良と続く。