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第7戦オートポリス

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全日本ロードレース選手権J-GP2

アジアンモーターサイクルフェスタ 2013 in オートポリス
文部科学大臣杯 2013年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦
主催:オートポリスサーキット(4.674Km)

決勝レポート
開催日:2013-9/8
天候:晴 コース:ドライ
●観客:土曜日:2,650人 日曜日:7,210人
 
野左根航汰が破竹の3連勝をマーク!

 好調の野左根航汰がポールポジションから好スタートを切りホールショットを奪う。2列目5番手グリッドの井筒仁康、デチャ・クライサー、生形秀之、岩田悟、高橋英倫、関口太郎、浦本修充、長島哲太、星野知也と続いていく。トップを走る野左根は、レースをリードし始め、2番手以下を引き離しにかかる。その後方では、井筒とデチャがバトルを繰り広げていたが、4周目には、井筒がデチャと生形、高橋にもにわされ5番手に後退する。その直後の3コーナーでは、高橋が単独で転倒。すぐに再スタートするものの、大きく遅れてしまう。2番手に浮上したデチャは、野左根を追う。しかし100R立ち上がりでハイサイドしかけたところをこらえるが、そのまま転倒。その直後にいた生形は、デチャを避けるためにタイムロス。7番手まで順位を落としてしまう。

 かわって2番手に上がってきたのが長島だった。この動きに呼応するように浦本も続き、井筒、生形、関口、岩田までがセカンドグループを形成する。7周目には、浦本が長島をかわし2番手に上がるが、長島もすぐに浦本を抜き返す。井筒の後方には、関口をかわした岩田が迫り、8周目に井筒をかわすと、9周目には、生形もかわし4番手に浮上する。一方、井筒は、10周目の第1ヘアピン立ち上がりで痛恨のクラッシュ。そのまま戦列を離れている。

 トップを走る野左根は、ペースを上げたいところだったが、思うように上げられず苦しい展開に。一方、長島は、見る見るうちにギャップを削り野左根に迫っていき、浦本と生形も続く。長島は、ファステストラップをマークし残り3周でトップに1.2秒差まで迫るが、15周目の100Rで進入ハイサイドで無念の転倒。かわって2番手に上がった浦本も野左根に迫っていくが、勝負を仕掛けるところまでは行けない。浦本の背後には生形が迫り第2ヘアピンのブレーキングで生形がインを伺うが、浦本が抑えきり勝負あり。野左根がトップでチェッカーを受け3連勝をマークし、ポイントリーダーに浮上。浦本は2位に入り今季初表彰台。3位に生形が入った。以下、岩田、関口、津田一馬、佐藤大樹、原田武人、荒瀬貴と続き、序盤に転倒した高橋が10位でゴールしている。

 

JSB1000決勝レース
 
優勝/野左根 航汰 ウエビックチームノリックヤマハ
『今回は、スタートからトップに出て逃げられるかと思いました。デチャ選手が転倒して、後ろと差が開いたのですが、そこからは、縮まる一方でした。ペースを上げたくても上げられず何度かハイサイドで転倒しそうになってしまいましたが、何とか、逃げ切ることができました。ランキングを気にすると守りに入ってしまうので、一戦一戦優勝を狙っていこうと思っています』
 
2位/浦本 修充  MuSASHiRTハルク・プロ
『開幕戦から5位が続いていて、今回も予選までは、流れが悪かったですし、グリッドも9番手と後方だったので、追い上げるためにも、いいスタートを切らなければなりませんでした。目の前にいた長島選手がいいペースだったので、しっかりついていって最後に勝負しようと思っていました。そのうちに長島選手が転倒してしまい2番手に上がってからは、とにかく野左根選手に追い付くことだけを考えていました。トップには届かなかったですが、次は、勝てるように頑張ります』
 
3位/生形 秀之  エスパルスドリームレーシング
『スタートで出遅れてしまい井筒選手に抜かれてしまった。野左根選手が逃げる展開になってしまっていたので、追い上げようと思っていたところデチャ選手が、目の前で転倒してしまい巻き込まれる形で、7番手まで順位をまで落としてしまった。そこから自分なりにペース組み立てていきましたが、想定外の出来事だったので、タイヤの使い方も難しかったですね。最後の最後でいいペースで走れていたのですが、そこで終わってしまった感じでした』
 
スタート
レーススタート
 
野左根航太の走り
野左根航太の走り
 
バトル
レース中盤、トップの野左根航太は2番手以降に大きな差をつけるが…
 
野左根航太
2位に入った浦本 修充
 
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H.Wakita/Y.Harada(c)
 
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