1回目のセッションでは、A組で只一人レコードタイムを破りながら、B組の國峰啄磨に暫定トップを奪われた山田誓己が、A組2回目のセッションではセッション序盤にオールオーバーでのトップとなる59秒035をマーク。2番手の長尾健吾、3番手の山本剛大も1分00秒3と、1秒以上引き離してのトップとなった。 B組では1回目と同じく、國峰が2周目に59秒885をマークすると、3周目、4周目と続けて59秒238までタイムを縮める。しかし、その直後に第1ヘアピン入口で転倒を喫してしまう。すぐに再スタートしたが、その後はタイムを上げられず、グループトップだったものの、自身の1回目のタイム、そして山田が2回目にマークしたタイムは更新することができなかった。結局、山田が2回目のレコードタイムでポールポジションを獲得することになった。