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2012MFJ 全日本ロードレース選手権第1戦もてぎ

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全日本ロードレース選手権JSB1000

文部科学大臣杯 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦SUPER 2&4 RACE AUTOPOLIS 2013
主催:オートポリスサーキット(4.674km)

決勝レポート
開催日:2013-6/2
天候:雨 コース:ウェット
中須賀克行が三つ巴のバトルを制し今季初優勝!

  不安定な天候となった決勝日。JSB1000クラスのスタートが切られたころには、雨はほとんど止み、路面は所々乾いているところもあるコンディション。グリッドでタイヤを交換するライダーも少なくなく、タイヤチョイスも難しい状況となっていた。

 ホールショットを奪ったのは、ポールポジションからスタートした柳川明。これに加賀山就臣、中須賀克行、秋吉耕佑、渡辺一樹、高橋巧と続いていく。決勝日朝のウォームアップ走行で息を吹き返した秋吉は、オープニングラップの第1ヘアピンで中須賀を、複合コーナーで加賀山をかわし2番手に上がると、3周目の第2ヘアピンで柳川をかわしてトップに浮上する。この時点で早くもトップ争いは、秋吉、柳川、中須賀の3台に絞られてくる。一方、加賀山は、右コーナーで問題が発生してしまいペースを上げられず、3周目に10番手までポジションを落としてしまう。「トップが見えなくなるほど離されてしまったし、危ない状況だったのでピットインしようかと思ったほどでしたが、5周目ぐらいから症状が治ってきたので、徐々にペースを上げていきました」と加賀山。

 レースは、秋吉が引っ張り、柳川をかわしたい中須賀が、何度も第1ヘアピンで仕掛けていくが、前に出ることができない。その後、5周目の1コーナーで中須賀が2番手に上がるが、7周目には、柳川が再び2番手に上がると、8周目の100Rから250Rで中須賀がはらんだところをインから前に出ていく。そして9周目のホームストレートから1コーナーで秋吉をかわし柳川がトップに立つ。秋吉は、第2ヘアピンで仕掛けるが、ジェットコースターストレートで柳川が前をおさえる。しかし、11周目の100Rから250Rで柳川のインに入った秋吉が再びトップに浮上。そのまま逃げに入りたいところだったが、中須賀も、そうはさせじと12周目の第1ヘアピンで柳川をかわし追撃態勢に入る。一方、2人についていきたい柳川だったが、ペースを上げることができず、徐々に遅れてしまう。

 レース終盤となり、秋吉と中須賀の一騎打ちとなったトップ争いは、14周目の1コーナーで秋吉をかわした中須賀が、そのままスパート。一気に秋吉を引き離し、今シーズン初優勝を飾った。秋吉は約3.5秒差の2位、柳川が3位に上がり、九州勢が表彰台を占めた。

 一時は、10番手まで順位を落としていた加賀山は、徐々にペースを上げ、残り2周となった15周目にファステストラップをマークし、4位でゴールした。その背後には、スポット参戦の出口修が続いた。以下、津田拓也、山口辰也、アズラン・シャー・カマルザマン、高橋、今野由寛、藤田拓哉、吉田光弘、渡辺一樹、須貝義行、北口浩二と続いた。

 
JSB1000決勝レース
優勝/#1 中須賀 克行 ヤマハYSPレーシングチーム
『サイティングラップの時点で路面が所々乾いてきていたので、フロントのフィーリングが今ひとつでした。タイヤに厳しいコンディションになると思ったので、レース序盤は、様子を見ていこうと思っていました。でも秋吉選手と柳川選手のペースが速く、離されそうになってしまい序盤から頑張らなくてはいけなかったですね。ただ、その中でも、なるべくタイヤを温存する走りを心がけました。本当はラストラップで前に出ようと思っていたのですが、残り3周で出てしまったので、そのままタイヤを使い切る気持ちで走りました。今回は、コンディションなど、ボクに有利になる要素があったと思います。まだ肩の状態は70%ぐらいの状況なので、勝つことができて、すごくうれしいです。ここから反撃していこうと思っています』
2位/#4 秋吉 耕佑 F.C.C.TSR Honda
『今回のオートポリスのウイークは、前提的にあまり調子よくありませんでした。同じ雨でも土曜日に比べれば今日は上出来だったと思います。ただ、マシンは満足行く状態ではなかったので、うまくレースメイクできませんでした。レース自体は楽しかったですし、いいバトルができたので、お客さんには、よろこんでもらえたと思います。次回は、キッチリマシンを仕上げて勝ちたいですね』
3位/#87 柳川 明 TEAM GREEN
『レース終盤に遅れてしまう非常にかっこ悪いレースになってしまいました。ただ、それまでHondaとヤマハと3台でトップ争いができたので、お客さんもよろこんでくれたと思います。コンディションも難しかったですが、ボクの仕事は、一番高いところに立つことなので、次回こそ勝つことができるように頑張るだけですね』
 
レーススタート
レーススタート
 
トップ争い
終盤、トップ争い
中須賀克行
中須賀克行
 
H.Wakita/Y.Harada(c)
 
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