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本多元治(ホンダ)、成田亮(ガスガス)。ふたりのベテランの一騎打ちとなった。本多は昨シーズンは全戦にエントリーはしておらず、成田も負傷でブランクがあった。
1ラップ目は本多が5点でベストラップ、2ラップ目にたった3点のベストスコアをマークしたのは成田だった。成田は1ラップ目は減点を重ねたが、2ラップ目に挽回。あと一歩で本多には届かなかったが、見事な復帰線となった。
本多は2ラップ目に5点を取って点数を増やしたが、成田に4点差で勝利した。ベテラン勢がひしめく国際A級。若手の台頭が望まれる。
【本多元治のコメント】
朝の練習まではすごく調子が悪くて、そのまま試合になってしまったのですが、自分の感覚よりちょっといいスコアで1ラップ目を終えられたので勝利も意識しました。でも亮くんがすごくいい点数で回っていたのがわかっていたので、どうかなぁと思いましたけど、勝ててよかったです
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昨年、3位に一度入った武井誠也(ホンダ)が、開幕戦で一気に勝利した。第1セクションから5点を取るなど、1ラップ目はよくなかったというが、2ラップ目に復調して国際B級初勝利だ。
今回は、上位入賞者にベテラン勢が目立つ中、表彰台の中央は、がっちりと若いパワーが射止めて見せた。
【武井誠也のコメント】
1ラップ目はだめで、2ラップ目によくなったんですけど、今日は優勝は無理かなぁと思ってたんですが、初優勝できて、うれしいです。今年は、できたら残りも全部勝つつもりで、がんばりたいと思います。
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