続いて始まったST600の公式予選は、3周目に早くもマークした1分32秒523のレコードタイムで、今季2度目のポールポジションを獲得したのがチャランポン・ポラマイ。同僚でポイントリーダーのデチャ・クライサーも32秒717のレコードを破るタイムをマークして2番グリッドに位置し、タイ勢が1-2を占めた。3番手には32秒954の津田拓也。4番手は井筒仁康が33秒338、5番手には岩崎哲朗が33秒403でRS-ITOHが2台続く。ここまでがピレリ勢で、ブリヂストンでは最上位の渡辺一馬が33秒506で予選6位となった。