今にも雨が降りそうな雲行きの中で始まったJ-GP2クラスの公式予選。風も強く、ときおり雨がパラつく難しい状況だったが、何とかドライコンディションで40分間のセッションが行われた。真っ先に浦本修充が1分53秒396をマークし、コースレコードをブレイク。その後、野左根航汰が、これを上回る1分53秒102をたたき出しトップタイム。2戦連続ポールポジションを獲得した。 3番手に生形秀之が1分53秒322、4番手に高橋英倫が1分53秒733、5番手に岩田悟が1分53秒758、6番手に中本郡が1分53秒956で続き、ここまでが1分53秒台をマークした。