50分間1セッションで争われたJ-GP2クラスの公式予選。ポールポジションは事前テストから好タイムをマークしていた中本郡。タイムは57秒376と、これまでのコースレコードを大幅に更新。 「昨年から仕上げてきたマシンがようやく今年になってまとまってきた感じです。最初は本当にバラバラでしたから。ここまで速いマシンに仕上げてくれたチームに感謝したいですね。決勝は57秒から58秒台の戦いになると思います。レース終盤で負けないように精一杯走るだけです」と中本。 2番手に渡辺一樹が57秒430、3番手に浦本修充が57秒716と続き、フロントロウに並ぶ3人が57秒台をマーク。以下、関口太郎、野左根航汰、岩田悟、生形秀之、高橋英倫、大木崇行、野田弘樹、濱原颯道と58秒台で続いた。