レース情報 ライセンス ダウンロード おすすめショップ 当協会について
 
rece
種目別最新情報
tree01 ロードレース
tree01 モトクロス
tree01 トライアル
tree01 スノーモビル
tree01 スーパーモタード
tree01 エンデューロ
tree02 その他競技種目
レース観戦情報&レース結果
tree01 ロードレース
tree01 モトクロス
tree01 トライアル
tree01 スノーモビル
tree01 スーパーモタード
tree02 エンデューロ
レースカレンダー検索
TV放送予定
tree02 BS , 動画配信
国内競技規則書
FIM規則(和訳)
公認車両
公認部品・用品
マウスガードについて
アンチドーピング
熱中症を予防しよう
全日本選手権シリーズランキング
エンジョイ!!バイクレース
 

写真&レポート
Rd.4(DAY1)はこちら U Rd.5(DAY2)はこちら
秋の連休となった9月22日、23日の両日、北海道日高町で Round4(22日)と Round5(23日)が開催された。
1周が50キロ以上、そこに草原とウッズを使用したエンデューロテスト区間、そして河川敷のブッシュとウッズを使った高低差のないクロステスト区間が設けられた。
リエゾン(移動)区間は公道も使用されるため、車両は全てナンバー付きの公道走行可能なものでなければならない。
天候は両日とも晴れ。路面は安定しておりハイスピードなレース展開となった。
 


#8鈴木健二が勝利。
 「クロステストはWR250Rのコーナリング性能の高さが効いて、うまく走れました。負ける気がしなかったくらい。エンデューロテストはちょっと一般市販車にはきつかった。全体にハイスピードで、ギャップやジャンプも有ったから。とにかくコースがよかったです。勝てて良かったです。ありがとうございます!」とは勝った#8鈴木健二。マシンはWR250Rでの勝利だった。
 2位に入ったのは#12池田智泰「うーん、2位という結果はオレ的にはいまいち(笑)。本当に勝ちたかったんだよなぁ。」足を引きずっている理由を質問すると「序盤でクラッシュして、ふくらはぎ強打しちゃって。。。痛いんだけど、タイム的にあんまり影響してないから、勝てなかったのは怪我のせいじゃないね(笑)。」
 そして3位に食い込んだのはIAクラスルーキーの#20和泉拓 「上位のみなさんがミスっていただいての3位ですので、タナボタですよ。それにしても今日の自分のマシンは速かった(笑)。自分で組んだんだけど、恐ろしく速くってビックリしました。」マシンはYZ250。

IA class result

1位
#8
鈴木健二
TEAM WR with YAMAHA
2位
#12
池田智泰
KTMうず潮レーシング福山
3位
#20
和泉 拓
ストレンジモーターサイクル
4位
#7
吉川和宏
Team DIRT FREAK Fantic
5位
#15
水上泰佑
ダートバイクZIM & 24service
6位
#9
池田忠夫
MOND MOTO & Rockers

小さなコーナーのつづくフラットなコースとなったクロステストを駆け抜ける#8鈴木健二とWR250R。#8鈴木が日高のRound4を制した。
2位に入った#12池田智泰。エンデューロテスト区間を豪快に走る#12池田とKTM450EX-C。
3位にはルーキーの#20和泉拓が入った。#20和泉選手はモタードのスピードに加え、トライアルテクニックも身につけつつあるようだ。



#70釘村の圧倒的勝利。
 IBクラスを制したのはハスクバーナTE250で初参戦した#70釘村忠。2日間総合でも2位に入る総合タイムを叩き出した。
 「序盤でミスったのが良かったのかもしれないです。あれでふっ切れた。エンデューロは楽しいですね、モトクロスとはまた違う面白さがあります。とても景色がきれい!来て良かったです。」モトクロスのトップライダーだっただけあって、初エンデューロとは思えない走りを見せてくれた。
 2位には#57佐々木智満が食い込んだ。総合でも4位につける好タイムを叩き出した。
 3位は#58永木雄が入った。

IB class result

1位
#70
釘村 忠
2位
#57
佐々木智満
3位
#58
永木雄二
4位
#55
谷口篤司
5位
#43
滑川勝之
6位
#41
五十嵐聖二

圧倒的な速さを見せつけた#70釘村とTE250。エンデューロテスト区間でも恐ろしく速いペースで駆け抜けていった。写真はリエゾン区間。
2位に入ったKTM250EXCに乗る#57佐々木。写真は草原のエンデューロテスト区間を駆け抜ける佐々木。
3位は#58永木雄二が入る。マシンはKX250F。クロステスト区間を豪快にそして丁寧に走る永木。



IBレベルの速さで勝ったのは#140西森。
 「やっぱミスが無かったのもよかった。コースのコンデションもよく、走りやすかったのもよかったです。実は雨が苦手なんです。」と答えてくれたのは勝った#140西森裕一。タイム的にはIB上位に入るレベルで走りきった。
 2位にはまだ免許をとったばかりという#154前橋孝洋が入った。このところ成長著しい。 3位には#114浅野徳久が食い込んだ。

N class result

1位
#140
西森裕一
2位
#154
前橋孝洋
3位
#114
浅野徳久
4位
#115
田中弘行
5位
#101
道山和之
6位
#117
菅原玄光

安定した速さを見せての勝利#140西森裕一。
2位に入ったのは、まだ16歳の#154前橋孝洋。
クロステスト区間を走る#114浅野徳久。3位に入る。
 

 


#81川村真理子。

 Wクラスは#81川村真理子が勝利。「初めての晴れたJECです。全体に調子は良くなかったです。特にLap1は集中できなくてクラッシュしてしまいました。Lap2からは集中できました。」Wクラスでは常勝となった#81川村のコメント。
 2位には安定した走りで#87福田雅美が食い込んだ。3位には#82岩本恵美が入った。

W class result

1位
#81
川村真理子
2位
#87
福田雅美
3位
#82
岩本恵美
4位
#85
菅原聖子
5位
#83
難波美和子
6位
#86
佐伯奈美

トライアルIAとモトクロスIAの経験を活かし、かなりのハイペースで走る#81川村真理子。Wクラスでただ一人まったく違う速度で走る。