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写真&レポート
MOTO1 Rd.3 Nagano 6/5 (sun) INA Circuit
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Photo:N.Shinohara
6月5日、MOTO1 ALL STARS Round.3 NaganoがINA circuitで開催された。この日は梅雨の中の晴れ間となり、モタードスポーツ聖地のこの伊那サーキットに多くのファンが集まった。
 


2人のチャンピオンの意地。
 
トップに立ったのはPole Positionからスタートの#1Yassy(SM450RR / Agip Husqvarna RAING WORLD with CP sports)。それに続いたのは09年チャンピオンの#192佐合(CRF450R / AKB Racing & SAAI Racimg)、3番手は#2Jaws(YZ450F / Jaws Racing YAMAHA + レアルエキップ)、そして#101佐々木(YZ450F / DIABLO with WADATAKU)。#101佐々木は先日のスーパーモト アジア選手権で1勝をあげ、調子を上げている。
 しかし今回もトップ争いは10年チャンピオン#1Yasssyと09チャンピオンの#192佐合の2人となった。
 レース序盤。#1Yassyが第1ダートでミス。その隙をつき#192佐合がトップにたつ。いつものように一気にスパートをかけ逃げに入る#192佐合、しかしそれに食らいつく#1Yassy。
このまま#192佐合が逃げ切るのかと思わせた中盤、その佐合が第2ダート出口でリアを大きく滑らせる。今度は#1Yassyが一気にその差をつめ、最終コーナーを立ち上がったところで佐合の背後に貼りつく。#192佐合はそのラインを塞ぐようにマシンをふる。が、このINA circuitは#1Yassyのホームコース、ここで負けるわけには行かないとばかりに、その先の3コーナーでマシンをねじ込み、4コーナーでついに前に出る。
 今度は#192佐合が追う立場。佐合としてはここで勝ち、開幕から2連勝でポイントトップを固めたいこところ。スペシャルCRFでトップを追う。しかし、この日の#1Yassyも速い。「前に出たら一気にスパート」の佐合のお家芸を奪うような走りで、#192佐合を引き離す。
終盤、徐々に#1Yassyと#192佐合の差が広がり始める。ついにラストラップでは、#1Yassyの単独トップというカタチとなり、チェッカー。今季初勝利。
  2位はその#192佐合選手。3位には#4金児リュータ選手(SM450RR / チームレアルエキップ)が入った。

moto1 pro class
1位
#1
Yassy 松本 康
Husqvarna SM450RR
Agip Husqvarna RACING WPRLD with CPsports
2位
#192
佐合 潔
Honda CRF450R
AKB Racing & SAAI Racing
3位
#4
リュータ 金児
Husqvarna SM450RR
チームレアルエキップ
4位
#101
佐々木 貴志
Yamaha YZ450F
DIABLO with WADATAKU
5位
#10
谷田部 高則
Yamaha YZ450F
チームフィンガーオート
6位
#5
三苫 進
Yamaha YZ450F
C.G.PHANTOM モトぼっちRR

うれしい地元での勝利をあげた#1Yassy(松本康)選手+SM450RR(Agip Husqvarna RACING WORLD with CPsports)。「地元で勝てて本当にうれしいです!」とコメント。
惜しくも2位となった#192佐合潔選手+CRF450R(AKB Racing & Saai Racing)だが、いつものライディングが戻ってきた。

3位に入ったのは#4リュータ(金児隆太)選手+SM450RR(チーム レアルエキップ)。

ホールショットを決めたのは#1Yassy松本選手。そこに#192佐合、#2Jaws、#101佐々木、#4リュータ、と続く。

速さに強さが加わった#1Yassy松本選手。長野が地元ということもあり多くのYassy選手ファンが集まった。

2位の#192佐合選手。

3位は#4リュータ金児選手。クラッシュの怪我に耐え、3位表彰台をもぎ取った。
 



#24橋口が初優勝。
 #24橋口選手(KX250F / D-Garage & BRAIINS + MY Techno)がトップにたつとそのまま逃げ切り初勝利を上げた。前戦が3位、そして今回優勝と今後が非常に期待される。
2位は#2ケンタロー選手(RM-Z250 / SRF SPORT & 96%Racing )、3位は#77金子和之選手(CRF250R / MS五郎RACING)が入った。この金子選手は昨年のエリア関東チャンピオン、今年からAll Starsに参戦。そしていきなりの表彰台。こちらも今後が期待される。

moto2 class result
1位
#24
橋口 一馬
Kawasaki KX250F
D-GARAGE & BRAINS +MY Techno
2位
#2
ケンタロー 大西
Suzuki RM-Z250
SRF SPORT & 98%Racing
3位
#77
金子 和之
Honda CRF250R
MS五郎RACING
4位
#51
五十住 洋佑
Honda CRF250R
C.G.PHANTOM
5位
#4
Kissy 岸田
Husqvarna SMR250R
Husky WEST × GLIDERIDE × RE team 床P
6位
#5
久保 晶
Yamaha YZ250F
スレイプニイル レーシングチーム


初勝利#24橋口一馬選手+KX250F(D-GARAGE & BRAINS + MY Techno)。終止安定した走りはまるでベテランのようだ。現在ランキングトップ。
#2ケンタロー大西選手+RM-Z250(SRF SPORT & 98%Racing)。開幕にひきつづき今回も2位。

#77金子和之選手+CRF250R(MS五郎RACING)。エリア関東から昇格し、いきなりの表彰台。
#24橋口がホールショットを決める、もこの先の2コーナーで#4Kissyがトップにたつ。しかし、今度はその先のダートセクションで、#24橋口がトップを奪い返す。

初勝利をあげた#24橋口一馬選手。
2位#2ケンタロー大西選手

3位#77金子和之選手。
 



#12古川初優勝。
  ホールショットを決め、そのまま一度もトップを譲ること無くチェッカーとなった#12古川選手(CRF450R / KAZU CRAFT ★ B&C AMSOIL)。2位の#4天野選手の猛アタックも、一歩とどかなかった(TC449 / Amanoya Husqvrna Racing with Moto West オメガ)。3位には#31赤嶺選手が入る(KTM450SMR / KTMうず潮レーシング福山)。赤嶺選手はエリア沖縄で各クラスのチャンピオンを獲っている。今年からKTMうず潮レーシング福山から全日本に参戦する。こちらも期待だ。

moto1 open class
1位
#12
古川和由
Honda CRF450R
KAZU CRAFT ★ B&C AMSOIL
2位
#4
天野拳
Husqvarna TC449
Amanoya Husqvrna Racing with Moto West オメガ
3位
#31
赤嶺涼太
KTM 450SMR
KTMうず潮レーシング福山
4位
#2
深江 俊文
KTM 450SMR
KTMうず潮レーシング福山
5位
#17
アンディ 小林
Honda CRF450R
Team ANDY
6位
#34
吉田雄一
Honda CRF450R
TEAM テクニクス ナイトロン


混戦のopenクラスに勝ったのは#12古川和由選手+ CRF450R(KAZU CRAFT ★ B&C AMSOIL)。

2位は#4天野選手 + TC449(Amanoya Husqvrna Racing with Moto West オメガ)。 最終コーナーで幾度も#12古川選手にしかけたが一歩届かず。18歳の今後が期待されるライダーだ。

3位に食い込んだ#31赤嶺リョータ選手 + 450SMR(KTMうず潮レーシング福山)。こちらも18歳。

ホールショットは#12古川が奪う。そのまま古川がトップを守りきった。

初勝利#12古川和由選手。

2位は#4天野拳選手。

3位、赤嶺リョータ選手。