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写真&レポート
MOTO1 Rd.2 Biwako 5/8 sun Biwako Sports Land
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Photo:N.Shinohara
5月8日、MOTO1All STARS 2011年シーズンの開幕戦がBIWAKO Sports Landで開催された。初夏を思わせる陽気となり、モタードスポーツファンが集まった。
 


09年チャンピオン佐合復帰、そして勝利。
 Holeshotを決めたのはPole Positionからスタートの#192佐合(CRF450R / AKB Racing & Saai Racimg)。ハングオンスタイルとモタード的なスライドライディングを使い分けるのが佐合のライディングが戻ってきた。
レース序盤。そのダートを得意とする#192佐合を、#2Jaws(YZ450F / Jaws Racing YAMAHA + レアルエキップ)がバンクで豪快にパス、替わってトップにたつ。#192佐合が2番手、3番手につけた#1Yassy (SMR450RR / Agip Husqvarna RAING WORLD with CP sports)の2人が#2Jawsを追いかける。
 昨日から調子のいい#2Jawsはラップを重ねるごとにこの2人を引き離す。#2Jawsこのまま勝利かと思わせた。しかし、そのトップ#2Jawsが4コーナーでFrontからスリップダウン。再び#192佐合がトップに。それを追いかける#1Yassy。
#1Yassyはインフィールドで#192佐合をプッシュしつづける。なんとかラインをつくって前に出ようと試みる。が全く動じない佐合。
 ラストラップ。切り返しのつづくインフィールドでついに#1Yassyが#192佐合の背後にはりつく。コーナーごとに猛烈にプッシュする#1Yassy。両者、磁石のようにくっついたままコース裏のダートセクションへ消える。
排気音とともにホームストレートに最初に入ってきたのは#192佐合選手、そしてッチェッカー。#192佐合選手はこの1年レースを休んでいたとは思わせない速さでのまず1勝をあげた。2位には#1Yassy松本選手、3位には#2Jaws増田選手が入った。

moto1 pro class
1位
#192
佐合 潔
Honda CRF450R
AKB Racing & Saai Racing
2位
#1
Yassy 松本 康
Husqvarna SM450RR
Agip Husqvarna RACING WPRLD with CPsports
3位
#2
Jaws 増田 智義
Yamaha YZ450F
Jaws Racing YAMAHA + レアルエキップ
4位
#4
金児 リュータ
Husqvarna SM450RR
チームレアルエキップ
5位
#5
三苫 進
Yamaha YZ450F
C.G.PHANTOM & モトぼっちRR
6位
#6
池田 孝宏
KTM350SX-F
KTMうず潮レーシング福山

2011年開幕となったRd.2を制したのは、#1佐合潔選手+CRF450R(AKB Racing & Saai Racing)
2位に入ったのは#1Yassy(松本康)選手+SM450RR(Agip Husqvarna RACING WORLD with CPsports)。
一時はトップにたった#2Jaws(増田智義)選手+YZ450F(Jaws Racing YAMAHA &レアルエキップ)。

1年のブランクがなかったかのような走りを見せた#192佐合選手。

あともう一歩とどかず2位の#1Yassy松本選手。

3位は#2Jaws増田。



#5川留ケンイチ初優勝。
 レース序盤クラッシュが続出し、こちらもレッドフラッグがふられ一時中断。
再スタート後、トップにたったのは#5川留(カワドメ / CRF450 / ブラムレーシング)。それを追ったのは#17アンディ(CRF450 / Team ANDY)。この2人のトップ争いとなる。
 結局このバトルを制したのは#5川留ケンイチ、#17アンディの猛追をおさえきり初勝利。
 2位は#17アンディ小林、3位は#2深江(450SMR / KTMうず潮レーシング福山)が入った。
 今年このopenクラスは若手選手をはじめ注目のライダーがそろった。誰が勝ってもおかしくない混戦が予想される。
 今回惜しくもジャンプスタートとなってしまった#10木下裕規は予選/決勝(1レース目)ともにすばらしいロケットスタートを見せトップにたった。沖縄のエリアチャンピオン#31赤嶺も注目。他にも、#3タカ川崎、#300高山など注目の選手が多い。

moto1 open class result
1位
#5
川留健一
Honda CRF450R
ブラムレーシング
2位
#17
アンディ小林
Honda CRF450R
Team ANDY
3位
#2
深江俊文
KTM 450SMR
KTMうず潮レーシング福山
4位
#11
増成誠二
KTM 450SMR
KTMうず潮レーシング福山
5位
#31
赤嶺リョータ
KTM 450SMR
KTMうず潮レーシング福山
6位
#10
木下裕規
Honda CRF450R
TEAM HAMMER

激戦のopenクラスを制したのは#5川留健一選手+ CRF450R(ブラムレーシング)。
#17アンディ小林クロメッキ選手 + CRF450R(Team ANDY)。All Staras戦表彰台を得る。
#2深江俊文選手 + 450SMR(KTMうず潮レーシング福山)
初勝利の#5川留健一選手。
2位は#17アンディ小林クロメッキ選手。
予選ヒートでの転倒をまきかえし3位に入った#2深江俊文選手。



#10竹下+ KTM400がmoto2クラス初勝利。
  #10竹下選手(400EXC-R / TRW Racing)が400ccのトルクを生かしHaoleshotを決めトップにたつ。#2ケンタロー(RM-Z250 / SRF SPORT & 96%Racing )、#24橋口一馬(KX250F / D-GARAGE & BRAINSS + DIABROS)らがそれを追う。
  レース中盤、コース内にオイルがちらばりクラッシュが続出。直ちにレッドフラッグがふられレース中断。その時点でレースは2/3を終了しており、レースは成立となった。
  勝ったのは#10竹下位里選手。400ccのパワーとトルクを生かした走りで圧倒的な速さを見せた。2位は#2ケンタロー大西選手、3位は橋口一馬選手が入った。

moto2 class result
1位
#10
竹下 位里
KTM 400EXC-R
TRW Racing
2位
#2
ケンタロー 大西
Suzuki RM-Z250
SRF SPORT & 98%Racing
3位
#24
橋口 一馬
Kawasaki KX250F
D-GARAGE & BRAINS + DIABROS
4位
#50
松本 和資
Husqvarna SMR250R
アルタイヤハクスバーナレーシングチーム
5位
#51
五十住 洋佑
Honda CRF250R
C.G.PHANTOM
6位
#4
岸田 尊陽
Husqvarna SMR250R
HUSKY WEST × GLIDERIDE × R.E? team 床p


#10竹下位里選手+KTM400EXC-R(TRW Racing)。クレバーな走りで初勝利を上げた。
#2ケンタロー大西選手+RM-Z250(SRF SPORT & 98%Racing)。ダートセクションでの速さをいかしきれず、惜しくも2位。
#24橋口一馬選手+KX250F(D-GARAGE & BRAINS + DIABROS)。ようやく実力を発揮。
初勝利の#10竹下位里選手。
2位#2ケンタロー大西選手。
3位#24橋口一馬選手。