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2010年 全日本モトクロス選手権シリーズ第10戦GP大会レースレポート
 

 
各クラス、チャンピオンの決定最が終戦まで持ち込まれた、2010年全日本モトクロス選手権シリーズ第10戦GP大会。秋晴れの好天の中、各クラス激しいデットヒートが展開された。

 

ヒート1

第9戦の成田の離脱により、(#4)熱田孝高と(#6)田中教世が、3ポイント差で戦うレースとなった最終戦、激しいポイント合戦に注目が集まる。好スタートを決めたのは(#6)田中教世。後方には(#13)釘村太一、(#331)新井宏彰、(#4)熱田孝高、(#2)増田一将、(#44)小島庸平の順でレースがはじまる。この順位のまま激しいレースが進む中、4周目、トップを走る田中が痛恨の転倒を犯してしまう。代わりに2番手の新井がトップに立ち、レースが進んで行くのだが10周目、6番手に付けていた小島が一気にトップの新井を交わす。この日の小島は、一人激しい走りを見せていた。トップに立った小島はそのままペースを上げ、後方との差をジリジリ離していく。新井も食い下がろうとするのだが、小島スピードに付いていけない。その後方ではチャンピオン争いがかかっている(#4)熱田と、(#6)田中の激しいバトルが展開され、目の離せないバトルが最終ラップまで繰り広げられた。最終ラップ、2番手を走る熱田に田中チャージをかけるが、勢いあまり接触し田中が転倒をおかしてしまう。結果、熱田が3位のポジションでチェッカーを受け、田中とのポイント差を付ける形となった。。優勝は、小島が飾り2番手には熱田、3番手には増田が入った。


両ヒートともスタートとから快調に飛ばし、誰よりもアグレッシブな攻めの走りを見せていた小島庸平。最終戦をパーフェクトウインで飾る。


ヒート2
(#4)熱田孝高と(#2)増田一将、(#44)小島庸平が好スタートを決め、レースがはじまる。2周目、3番手を走る小島が熱田を抜き去り、トップを走る(#2)増田に襲いかかる。4周目、調子の良い小島はトップを走る増田を交わし代わりにトップに立つ。2番手には増田、3番手に熱田、4番手に新井、5番手に田中の順で、レースが進んでいく。13周目、(#6)田中が、新井を交わし4番手までポジションを上げる。3番手の増田は熱田にアタックをかけるのだが、結局抜くことは出来ず、結局そのままの順位でチェッカーとなる。優勝は、この日素晴らしい走りを見せた小島が飾り、2番手には熱田が入り、3位手には増田が入った。熱田はこのレースで念願のチャンピオンを決めた。

 


チャンピオンに大手をかけ挑んだ田中だったが、転倒などのミスも加わり、熱田にあと一歩届かなかった感じだ。熱田に挑む田中は、最後まで諦めない素晴らしい走りを見せてくれた。。

 


ヒート1、接戦でのチャンピオン争いにうち勝った熱田。ヒート2も小島同様、危なげない走りで表彰台へ上がりチャンピオンを決めた。

ヒート2好スタートを決め、チャンピオン獲得に挑む熱田と、田中を苦しめた増田。最終戦を表彰台で決める。


トップグループでレース終盤まで走っていた新井だが、ヒート2の2位がベストとなった。


両ヒートをパーフェクトウインで飾った小島庸平。最終戦では素晴らしい走りを見せてくれた。



最終戦までもつれ込んだチャンピオン争いを制した熱田孝高。厳しい戦いの中、手に入れたチャンピオンに嬉しさを隠しきれないでいた、
 
   
   
   
 

ヒート1
ポイントリーダー(#935)小島太久摩と、8ポイント差で2番手につける(#1)勝谷武史の戦いが始まるこのヒート、両者好スタートを切るのだが、2コーナーで勝谷が転倒を犯してしまう。オープニングラップ、共に好スタートを決めていた(#122)稲垣佳樹がトップに立ち、レースをリードする。この日の稲垣は絶好調で、激しい走りを見せてくれた。トップを走る稲垣だが3周目、2番手に付けていた(#935)小島に交わされてしまう。トップに立った小島は、そのまま引き離しにかかろうとするが、稲垣がしぶとく食い下がる。二人の攻防はしばらく続くが、その二人の攻防に入ってきたのが絶好調の(#49)三原拓也。トップに追いついた三原は、小島と稲垣をそのまま抜き去りトップへ躍り出る。三原がトップのままレースが進んでいくかに見えたがレース終盤、後方から追い上げてきた(#411)中村友則が一気にトップを走る三原に追いついてしまう。中村に追われる三原は、結局(#411)中村にトップの座を明け渡し、そのままレースは進み、中村が優勝を飾った。2番手には三原が入り、3番手には稲垣が入った。


ヒート2
(#54)黒澤良太が好スタートを決め、(#122)稲垣佳樹、(#49)三原拓也、(#935)小島太久摩の順でレースがはじまる。2周目、(#49)三原と(#935)小島が黒沢を交わし三原がトップに立つが、後方についていた(#122)稲垣が、一気にトップに立つ。トップに立った稲垣は、そのままペースを上げ快調に飛ばしていく。一方その後方では、(#49)三原と(#935)小島、(#1)勝谷武史の攻防が展開される。3人の攻防はしばらく続くが、その中から抜け出したのは(#1)勝谷武史。2番手に上がった勝谷だが、トップを走る稲垣までは届かず。逃げ切った稲垣が、このクラス初となる優勝を飾った。2番手には勝谷が入り、3番手絶好調の三原が入った。ヒート2終了時点で、このクラス(#935)小島太久摩が悲願のチャンピオンを決め、多くの観客から盛大の拍手をもらっていた。





この日絶好調の中村は、ヒート1で優勝を飾りヒート2では惜しくも表彰台を逃してしまった。


この日稲垣とともにアグレッシブな走りを見せてくれた三原拓也。デナシオン帰国後快調な走りを見せている。来シーズンこのクラスの注目株となりそうだ。



激しい追い上げを見せ、最終戦で優勝を飾った中村。来シーズンに注目だ。

 



勝谷と8ポイント差で挑んだ小島は、この日チャンピオン獲得に向け危なげない走りで、トップ集団をキープ。確実な走りを見せIAクラス初のチャンピオンを決めた。


この日
の稲垣は、両ヒートともスタートから激しい走りを見せ、ヒート2で、嬉しい初優勝を飾った。


小島と8ポイント差で迎えた勝谷だが、ヒート1のスタート直後の転倒がひびき、順位を大きく落とす形となった。

 


勝谷と競り合ったシーズンで、見事チャンピオンに輝いた小島太久摩。来シーズンは、IA-1のクラスに上がり、どんな走りを見せてくれるだろう。
 
   
 

(#55)小川孝平がホールショットを決め、(#1)村上洸太、(#59)竹中純也、(#4)榎田諒介の順でレースがはじまる。オープニングラップ、(#1)村上が(#55)小川を交わしトップへ躍り出るが、2周目(#55)小川が(#1)村上を交わし再びトップに立つ。この順位のままレースが進む中、5周目、3番手を走る(#59)竹中が、(#1)村上を交わし2番手に浮上。2番手に上がった(#1)村上は、トップを走る(#55)小川を追うが、時すでに遅し、小川がそのまま逃げ切りチェッカーを受ける。2番手には(#59)竹中が入り、3番には(#1)村上が入った。


(#59)竹中純也がホールショットを決め、(#1)村上洸太、(#4)榎田諒介の順でレースが始まる。3周目、3番手を走る(#4)榎田が、(#1)村上を交わし2番手にポジションを上げるが5周目、スタートで出遅れていた(#55)小川が一気に2番手までポジションを上げる。ペースを上げトップを走る(#59)竹中を追う小川だが、竹中のペースは衰えることなくレースは進む。結局(#59)竹中がそのまま逃げ切りチェッカー受け、2番手には(#55)小川が入り3番手には(#1)村上が入る形となった。


絶好調の小川はオープンでも優勝を狙っていたが、スタートのミスがひびきオープンでは2位となる。




Iヒートとも安定した素晴らしい走りを見せてくれた竹中純也
来シーズンどんな走りを見せてくれるだろう。

好スタートを決めた(#1)村上だが、竹中と小川にあと一歩届かないレースが続く。

IB-2、オープン、表彰台の順位は代わったが、表彰台のメンバーは同メンバーなった。
   
 
   
 

最終戦までチャンピオン争いがもつれ込んだこのクラス、ポイントリーダーの(#1)益がスタートから飛び出し2番手に付けていた(#6)邵洋子が、益を追う展開でレースがはじまる。スタートを決めた益は、そのトップのまま逃げ切ろうとするのだが、後方にいた(#6)邵が益に対し激しいアタックをかける。二人のバトルは3周ほど続くが、4周目から益が邵との差をジリジリと離していく。邵に競り勝った益は、安定した走りでトップをキープし、そのままチェッカーを受ける。2番手には邵が入り、3番手にはスタートの出遅れがひびいた(#)安原さやが入った。


最終戦までもつれ込んだチャンピオン争いで、ミスの無い走りをみせチャンピオンV3を決めた益。今シーズンは、厳しい戦いとなった。

苦しいシーズンを最終戦で決め、表彰台で嬉しい表情を見せてくれた。


 
 

ポイントリーダー益と、僅か3ポイント差で迎えた最終戦だったが、スタートの出遅れがひびき、益にチャンピオンを譲ってしまった。


安原と最終戦までもつれ込んだチャンピオン争いを制した益春菜。益は今シーズンの優勝を含め3年連続のチャンピオンを決めた。
   


 

 

 

(#16)野口陸夢と、(#8)富岡寿弥らが好スタートを決めレースをリード。(#16)野口と、(#8)富岡は安定した走りを見せ、野口が優勝を飾った。

元気いっぱいの走りを見せてくれたチャイルドクラス。多くのギャラリーの見守る中、各選手素晴らしい走りを見せてくれた。


 
   





 

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