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MOTO1
Rd.5 Sugo 8/2(sun) スポーツランドSUGO |
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Photo:N.Shinohara |
新しくなったSUGO。 |
8月2日(日)、第5戦SugoラウンドがスポーツランドSUGOで開催された。今年のMOTO1開催コースは春に一新され、名前も西コースと改められた。ライダー間では選手会のような動きが見られ、今後のMOTO1の在り方について話し合いが行われた。いい意味で、MOTO1の今後の進む方向についての意見を出し合う姿があった。 |
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地元#11森田一輝、完全勝利。
#11森田(SRF SPORT & HisideJunkies)が、地元菅生で今季初勝利をあげた。
#11森田は、タイムアタック、予選ヒート、ともにトップ。決勝もPole Positionからスタートし、そのままHSを決め、レース序盤から後続の2?3番手の#3松本(Agip
Husqvarna RACING WORLD with CPsports)、#4増田(ジョーズレーシング+レアル)らを引き離し、余裕のレース運びで今季初勝利を上げた。
森田は前日から、まさに絶好調で「今日のイッキの走りがすごい!切れてるね。かなりいいタイムが出ているんじゃないの」「イッキ乗れてるね?」「イッキがものすごく楽しそうに走っている。明日が楽しみだね、これは。」前日から入ったカメラマンやレース関係者が口をそろえて言うほどに、その走りは際だっていた。
「確かに昨日は、楽しんでいました。今年からタイヤをBSに変更したのですが。BSのいいところの引き出しかたが分かってきたのもあると思います。それが速さに繋がっているんだと思います。スライドが逃げる方向ではなく、前に前に進みながらという感じなんです。今日は勝ててうれしいです!昨年の後半戦の欠場はこの菅生からだったので、今回その菅生を走れるのもうれしかったし、勝てたのはもっとうれしいです。今回のこの勝利はホントに、チームのみんなのおかげです。チームのみんなと応援していただいたみなさんに感謝します」
2位にはハスクバーナの#3松本、3位にはヤマハの#4増田が入った。
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4位は後方から猛追の#5三苫が(GARAGE OPB &
Absolute Racing)。 |
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2位の#3松本康選手。秋には世界戦に挑戦。現在チームソウルフルの名で個人スポンサーを集める活動中。 |
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5位に入った#6金児隆太(レアルエキップ アプリリア) |
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3位の増田智義選手。上位3人の中では最速タイムを出してはいたのだが非常に惜しい。 |
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#11森田((SRF SPORT & Highsidejunkies)、後続を引き離しトップを走る。 |
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2位の#3松本(Agip Husqvarna RACING
WORLD with CPsports)。 |
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3位は#4増田 (ジョーズレーシングヤマハ
レアル)。#3松本を追いつめるが、もう一歩届かなかった。 |
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1位 |
#11 |
森田一輝 |
スズキ 09 RM-Z450 |
SRF SPORT & HighsideJunkies |
2位 |
#3 |
松本 康 |
ハスクバーナ 09 SM450RR |
Agip Husqvarna RACING WORLD with CPsports |
3位 |
#4 |
増田智義 |
ヤマハYZ450F |
ジョーズレーシングヤマハ レアル |
4位 |
#5 |
三苫 進 |
ホンダ CRF450R |
GARAGE OPB & Absolute Racing |
5位 |
#6 |
金児隆太 |
アプリリア SXV450 |
レアルエキップ アプリリア |
6位 |
#10 |
熱田高輝 |
ホンダ CRF450R |
デップRC |
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#21渋井、今期3勝目。
#21渋井(BEAST EYE RACING Club Moto Roman)が今期3勝目を上げた。このSugoラウンドでも#21渋井のライバルのひとりである、チームメイトの#42坂牧がマシントラブルで決勝をキャンセルすると、レースはライバルのいなくなった渋井の一人舞台となった。2位以下の波乱の展開をよそにポール
トゥ フィニッシュで3勝目を決めた。
2位は#1小林(Te’s倶楽部ハスクバーナ)、3位には#105古川(B&C AMSOIL)が入った。
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5位の#98ベン-バサット
ミッキー(MOTO禅×CPスポーツ)。Moto2から上がってきたライダーだ。 |
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2位の#1小林好美選手。現在ポイントランキング首位。 |
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6位に食い込んだ#55小野寺(MOTO禅×Absolute)。粘りの走りで入賞。 |
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2stで参戦の#69和泉(ストレンジモーターサイクル)。不利と言われる2stで予選までは調子よく行ったのだが、決勝は転倒に巻き込まれてしまった。これは日頃エンデューロに使用しているマシンだそうだ。 |
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今期3勝目、#21渋井(BEAST
EYE RACING Club MotoRoman)。走りが安定してきたようだ。 |
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2位は#1小林(Te’s倶楽部ハスクバーナ)。終盤の追い上げがすばらしかった。 |
3位は#105古川(B&C
AMSIOL)。スポット参戦で初表彰台。 |
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1位 |
#21 |
渋井 健 |
ホンダCRF450R |
BEAST EYE RACING Club MotoRoman |
2位 |
#1 |
小林好美 |
ハスクバーナSM450R |
Te’s倶楽部ハスクバーナ |
3位 |
#105 |
古川和由 |
ホンダCRF450R |
B&C AMSIOL |
4位 |
#33 |
富田真司 |
ホンダCRF450R |
Tommy-style. |
5位 |
#98 |
BEN-BASSAT Micky |
ホンダCRF450R |
MOTO禅×CPスポーツ |
6位 |
#55 |
小野寺剛 |
アプリリアSXV450 |
MOTO禅×Absolute |
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最後まで続いた#5高山と#2山下のバトル。その戦いを制したのは#5高山。
#5高山(BEAST EYE RACING Club MotoRoman)がトップで逃げ、その背後にピタリと貼りつくように追う#2山下。今回もこの展開となった。#2山下(アルタイヤ
ハスクバーナ レーシングチーム)は幾度も1?2、3コーナーでしかけ、並びかける。がそれを#5高山がかわす。ラップ毎に繰り返される高速コーナーでの息をのむつばぜり合い
ついにホームストレートでバックマーカーと絡んだその時、わずかにつまずいた#5高山をかわし1コーナーで#2山下が前に出る。が、その先のダートセクションで再度バックマーカーを使って今度は#5高山が前に。再び#5高山がトップにたつ。その後も、#2山下は1?2コーナーで#5高山にしかけ、並びかける。が#5高山は、なんとかそれをかわす。
「マシンの状態が決まらず、それが決勝にも出てしまい、マーさん(#2山下政弘選手)を抑えるのに必死でした。今回は勝てて、うれしいっす!今年の中で今日勝ったのが一番うれしいです。前回マーさんにやられて、ちょっと気分が落ちてたんすが、コレで気持ちよく後半戦に行けます。」
この息をつけないバトルを制したのは#5高山だった。
2位は#2山下、3位には地元#23大場(MAG&TOWNS)が入る。大場は前戦6位に続き、今回は表彰台と調子がいい。
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4位には#6多川が入る(MOTO禅×Kei’s×C.M.A)。
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5位の#24増田(RPベアー&エレファンツwith DripRacing)。前戦にひきつづき入賞。 |
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初表彰台の#23大場和樹選手。moto2もmoto1openクラスも初入賞が多くなった。新しいライダーが生まれてきているようだ。 |
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6位の#32栗本(C.G.PHANTOM RAC)。 |
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きびしい戦いに勝ったのは#5高山(BEAST EYE RACING
Club MotoRoman)。(アルタイヤ ハスクバーナ レーシング チーム)。 |
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2位の#2山下(アルタイヤ
ハスクバーナ レーシング チーム)。勝利まではほんのわずかな差だった。 |
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#5高山と#2山下の厳しい戦い。バックマーカーを使って一時は#2山下がトップに立つ。が、直後に再度バックマーカーを使って#5高山がトップへ。 |
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3位に食い込んだ#23大場(MAG &TOWNS)。 |
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1位 |
#5 |
高山直人 |
ホンダ CRF250R |
BEAST EYE RACING Club MotoRoman |
2位 |
#2 |
山下政弘 |
ハスクバーナ 09 SM250R |
アルタイヤ ハスクバーナ レーシング チーム |
3位 |
#23 |
大場和樹 |
ヤマハYZ250F |
MAG &TOWNS |
4位 |
#6 |
多川 潤 |
ホンダCRF250R |
MOTO禅×Kei’s×C.M.A |
5位 |
#24 |
増田浩志 |
ハスクバーナSM400R |
RPベアー&エレファンツwithDripRacing |
6位 |
#32 |
栗本英光 |
ホンダCRF250R |
C.G.PHANTOM RAC |
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