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写真&レポート
MOTO1 Rd.4 Fukushima 6/28(sun) エビスサーキット
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東日本のモタードスポーツ発祥の地、エビスサーキット。
梅雨とは思えないような晴れ空の6月28日(日)、第4戦Fukusimaラウンドがエビスサーキット開催された。
今回moto1クラスは、上位2名が欠場した。“MOTO1キング”“JAWS”と呼ばれた#4増田選手に、moto2初代チャンピオンの#5三苫選手だ。参戦費用の不足などの理由から今回のレースをキャンセルすることになったようだ。この2人は日本のスーパーモタードという文化の確立に大きな役割を果たしたライダー達であり、彼らの頑張りがあって今のモタード文化がある。非常に残念な出来事だ。
 


#3松本と#2佐合の激しいバトル。その戦いに勝ったのは、
 Pole Positionを得たのは今期非常に好調な#3松本(Agip Husqvarna RACING WORLD with CPsports)、それに続いたのは#2佐合(HONDAブルーヘルメットMSC)、3番グリッドは#6金児隆太(レアルエキッップ アプリリア)。この3人がフロントローにならぶ。前戦勝利した#1星野(Team CRF Family &KBF RS)は5番グリッドと今ひとつ精彩がない。
 Hall Shotを決めトップに立ったのはハスクに乗る#3松本、それに続いたのはホンダの#2佐合。レースはこの2台による戦いとなった。
 序盤から#3松本はペースアップを図り#2佐合を突き放そうと試みる。しかし#2佐合もそのペースにピタリとついて行く。
 レース中盤、この2人の後方では5番手スタートの#1星野がじわじわと追い上げ3位まであがる。が、この超ハーペースのトップ2人にはなかなか追いつけない。
 レース終盤、登りストレートエンドでついに#2佐合がトップの#3松本をパス、トップに立つ。前に出た#2佐合は得意なダートセクションで一気に#松本をつき離す。が、ターマックの得意な#3松本はその差を詰める。今回も見応えのある展開となる。
 そして最終ラップ、トップは#2佐合。わずかだが#3松本との差が広がっている。#2佐合はそのまま最終コーナーを立ち上がる、そしてチェッカー。#2佐合、今期初勝利。第2戦、第3戦と惜しいレースだったがようやく実力発揮。
 2位は#3松本、3位は#1星野が入った。4位にはスズキの#11森田(SRF SPORT & HisideJunkies)、5位アプリリア#6金児隆太、6位ヤマハ#16谷田部(チームフィンガーオート)となる。#16谷田部はこれで連続入賞。#16谷田部は第2戦でも途中まで上位を走っており(クラッシュに巻き込まれ下位に落ちた)、今後が期待される。

ゴール後チーム員と喜ぶ#2佐合。
表彰台中央に立つ#2佐合潔選手。
2位の#3松本康選手。松本選手も秋には世界戦に挑戦する。
3位の星野ユウイ選手。タイムが出ていない中でも、決勝ではしっかり上位に食いこむのはさすが。
今期初勝利の#2佐合(ブルーヘルメットMSC)。#2佐合は今年、米国AMA Super Motoにも参戦中。6位入賞などスポット参戦ながら検討している。

#3松本、惜しくも2位(Agip Husqvarna RACING WORLD with CPsports)。レース終盤までトップを走っていた。
3位には#1星野ユウイが食い込む(Team CRF Family & KBF RS)。
4位はイッキこと#11森田が((SRF SPORT & Highsidejunkies)。
5位の#6金児隆太(レアルエキップ アプリリア)。今年#6金児隆太はコンスタントに上位に入っている。
1位
#2
佐合 潔
ホンダ 09 CRF450R ブルーヘルメットMSC
2位
#3
松本 康
ハスクバーナ 09 SM450RR Agip Husqvarna RACING WORLD with CPsports
3位
#1
星野 ユウイ
ホンダ 09 CRF450R Team CRF Family & KBF-RS
4位
#11
森田 一輝
スズキ 09 RM-Z450 SRF SPORTS & HighsideJunkies
5位
#6
金児 隆太
アプリリア SXV450 レアルエキップ アプリリア
6位
#16
谷田部 高則
ヤマハ YZ450F チーム フィンガーオート

moto1 classポイントランキング
1位
#3
松本 康
Agip Husqvarna RACING WORLD with CPsports 74pt
2位
#2
佐合 潔
ブルーヘルメットMSC 54pt
3位
#1
星野ユウイ
Team CRF Family & KBF-RS 50pt



今期2勝目、シブケンこと#21渋井。
 Pole Positionを獲ったのは#21渋井(BEAST EYE RACING Club Moto Roman)。2番グリッドには#33富田(tommy-style.jp)、つづく3番グリッドにはスポット参戦の#74長谷川(チーム バリバリラーメン)。この3人がフロントローに並ぶ。
 Hall Shotを決めたのは#21渋井。そこに#33富田、#74長谷川と続く。
レースはその後#21渋井と#33富田の2人の戦いとなる。トップを逃げる#21渋井、それを追う#33富田。#74長谷川はこの2人のうしろにつき、トップを伺う走り。が中盤以降#74長谷川は徐々に離されていく。後方では11番手からスタートの#1小林(Te’s倶楽部ハスクバーナ)がラップごとに順位を上げ、トップに近づいてくる。
 レース終盤、その#1小林は5位まで上がる。がトップグループに変化はない。#21渋井は確実な走りで#33富田を抑えている。
 ラストラップ、#1小林は4位につけていた#42坂牧(BEAST EYE RACING Club Moto Roman)を捉え4位に上がる。が、#1小林の猛追撃もここまで。結局このレースに勝ったのはシブケンこと#21渋井。確実な走りで今期2勝目を上げた。#21渋井は第2戦、3戦と小さなミスで下位に下がっていたのだが今回の走りは違った。2位には#33富田、3位は#74長谷川が入った。4位#1小林、5位#42坂牧、6位にはmoto2クラスから移った#98ベンバサット・ミッキー(CPスポーツ×MOTO禅)が入った。

2勝目をあげた“シブケン”こと#21渋井健選手。「途中でノド乾いちゃった、いや?ホント。ひさびさに勝ててうれしいです。」
2位の#33富田真司選手。毎戦、確実に上位に食い込む。
3位は#74長谷川雅重選手。「後半、トップの2人に離されたのは悔しい。でも仕方ないですね、体力が足りなかったです」
今期2勝目の#21渋井(BEAST EYE RACING Club MotoRoman)。

2位は#33富田(Tommy-style.)

3位にはスポット参戦の#74長谷川(チームバリバリラーメン)
11番グリッドからスタートし4位に食い込んだ#1小林(Te’s倶楽部ハスクバーナ)。
1位
#21
渋井 健
ホンダCRF450R BEAST EYE RACING Club MotoRoman
2位
#33
富田 真司
ホンダCRF450R Tommy-style.
3位
#74
長谷川 雅重
ホンダCRF450R チーム バリバリラーメン
4位
#1
小林 好美
ハスクバーナSM450R Te’s倶楽部ハスクバーナ
5位
#42
坂牧 隆夫
ホンダCRF450R BEAST EYE RACING Club Moto Roman
6位
#98
ベンバサット・ミッキー
ホンダCRF450R CPスポーツ×MOTO禅

moto1 open classポイントランキング
1位
#1
小林 好美
Te’s倶楽部ハスクバーナ 60pt
2位
#42
坂牧 隆夫
BEAST EYE RACING Club Moto Roman 56pt
3位
#21
渋井 健
BEAST EYE RACING Club Moto Roman 55pt



#2山下が今季初勝利。
 タイムアタック1番時計、予選ヒートトップ、そして決勝レースPole Positionからスタートの#2山下(アルタイヤ ハスクバーナ レーシングチーム)は、Hall Shotこそ逃したが、このパワー勝負のエビスサーキットで#5高山を下し今期初勝利をあげた。なんとマシンはハスクの250cc市販車。2位にはライバル#5高山(BEAST EYE RACING Club MotoRoman)が入った。
 Hall Shotを奪いレース序盤トップに立ったのは#5高山。#2山下はその直後につくいつもの展開。
 レース終盤にさしかかるところで#2山下が動く。東向きストレートの最終に待ちかまえる、登り複合コーナーで#5高山のインに入りトップを奪う。と、徐々に#5高山を引き離す。#5高山はラストラップでベストラップタイムを叩き出すもわずかに及ばず、#2山下がトップでフィニッシュ。#2山下ようやく今期初勝利。
 2位にはその#5高山。3位は#24増田が入る(RPベアー&RCエレファンツ&カスタム2)。#24増田は初表彰台とは思えない安定した速さだった。4位#6多川(MOTO禅×Kei’s×C.M.A )、5位#10松本和資(CPスポーツアルタイヤレーシング)、6位の#23大場(MAG Racing)も初入賞。

終始落ち着いた走りで、ベテラン#6多川のプッシュをはねのけた#24増田。
うれしい今期初勝利の#2山下政弘選手。勝てそうで勝てなかった今年の山下、これでランキングポイントも#5高山に6pt差に。
2位の高山直人選手。ランキングポイントは現在首位。
初表彰台の#24増田浩志選手。
勝利したのは#2山下(アルタイヤ ハスクバーナ レーシング チーム)。!

一時はトップを走った#5高山(BEAST EYE RACING Club MotoRoman)。惜しくも2位。
3位に食い込んだ#24増田(/ RPベアー&RCエレファンツ&カスタム2)。

4位には#6多川が入る(MOTO禅×Kei’s×C.M.A)。
勝利に喜ぶ“マー”こと#2山下政弘選手。
1位
#2
山下 政弘
ハスクバーナ 09 SM250R アルタイヤ ハスクバーナ レーシング チーム
2位
#5
高山 直人
ホンダ 04 CRF250R BEAST EYE RACING Club MotoRoman
3位
#24
増田 浩志
ハスクバーナSM400R RPベアー&RCエレファンツ&カスタム2
4位
#6
多川 潤
ホンダCRF250R MOTO禅×Kei’s×C.M.A
5位
#10
松本 和資
ハスクバーナSM400R CPスポーツ アルタイヤレーシング
6位
#23
大場 和樹
ヤマハYZ250F MAG Racing

moto2 classポイントランキング
1位
#5
高山 直人
BEAST EYE RACING Club MotoRoman 77pt
2位
#2
山下 政弘
アルタイヤ ハスクバーナ レーシング チーム 71pt
3位
#6
多川 潤
MOTO禅×Kei’s×C.M.A 48pt



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