怪我の完治した#1星野が今季初勝利。
レースはCRF450Rインジェクションに乗る#1星野が勝利。moto1クラスのみに設けられたフープスなどのダートセクションをうまくコンパクトにまとめ、ターマックでは思い切りのいい走りが戻っての初勝利。第2戦での思うように走れなかった悔しさをぶつけた。「今回はレースを楽しむように心がけました。メンタルトレーニングが効いたな〜。今回は、練習日から走ってて本当に楽しかった。決勝も佐合さんが前に出たけど、抜ける自信はあったよ。全然ダイジョーブ!って思ってた。」
前日の練習では、観戦に来たお客さんのためにあえて派手にスライドしたり、ウィリーしたりと星野選手は楽しみながら走っていた。あのときお客さんは初めてレース観戦に来たとのことだったが、すっかり星野選手のファンになっていたようだった。「なんか、スゲ〜。。。おれ達のためにやってくれてんの?。。かっけ?!」と。
2位には#3松本ハスクバーナ09 SM450RR、3位には#3増田ヤマハ 06 YZ450Fが入った。副賞をゲットしたのは、#3松本、#11森田スズキ
09 RM-Z450(4位)、地元広島の#8池田KTM 09 450SMR(5位)。6位に食い込んだ#16谷田部(ヤマハ)は惜しくも副賞を得ることができなかった。
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まずは1勝、#1星野ユウイ選手。「今回は、楽しんで走ることを心がけました。」とコメント。 |
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3位の増田智義選手。奥様との表彰台はいつ見ても微笑ましい。 |
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4位は#11森田一輝選手。スズキRM-Zのスペシャリストが帰ってきた。タイヤ1セット申請組の2位となった。森田は、今年からタイヤはBS。 |
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勝ったのは昨年のチャンピオン#1星野(Team CRF
Family & KBF-RS)。星野選手ならではの元気な走りが戻ってきた。タイヤはBS。 |
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2位には#松本(Agip
Husqvarna RACING WORLD with CPsports)。#3松本は「タイヤ1セット」の申請を行った。決勝ではタイヤのグリップが低下したのか、いつもの豪快なスライドは見られなかった。タイヤはBS。 |
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3位は#4増田(ジョーズレーシング ヤマハ + レアルエキップ)。ここ広島ラウンドは昨年勝利したコース、今期初優勝が期待されたが惜しくも3位にとどまった。タイヤはM |
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土曜日の怪我をおしての決勝参加。決勝は3番手グリッドからHall
Shotを決めトップに立ったが、直後#2佐合らしくないジャンプの処理をミスし、激しくクラッシュ。再スタートを試みるが、そのままリタイヤとなった。 |
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