レース情報 ライセンス ダウンロード おすすめショップ 当協会について
 
rece
種目別最新情報
tree01 ロードレース
tree01 モトクロス
tree01 トライアル
tree01 スノーモービル
tree01 スーパーモタード
tree01 エンデューロ
tree02 その他競技種目
レース観戦情報&レース結果
tree01 ロードレース
tree01 モトクロス
tree01 トライアル
tree01 スノーモービル
tree01 スーパーモタード
tree02 エンデューロ
レースカレンダー検索
TV放送予定
tree02 BS , 動画配信
国内競技規則書
FIM規則(和訳)
公認車両
公認用品・部品
アンチドーピング
全日本選手権シリーズランキング
 

写真&レポート
MOTO1 Rd.3 Hiroshima 5/31sun TSタカタサーキット
↑戻る
タイヤ1セットで走るという提案。
 5月31日、第3戦広島ラウンドがTSタカタサーキットで開催された。今年よりプロをめざすmoto1クラスに対して、大会スポンサーから『タイヤ1セット参戦』(強制ではなく各チームの申請制)が提案され、またこのトップクラスのみ、観せることを目的にしたハードセクションが用意されるなど、意欲的なトライが行われた。
 注目はこの『タイヤ1セット参戦』に集まる。タイムアタック、予選ヒート、決勝を1セットのタイヤで走るというもの。この申請を行ったチームの中から上位3チームに副賞が与えられる(正賞の3倍!)。
 moto1 proクラスと呼ばれるトップクラスといえども参戦費用は大きな負担であり(このmfjのサイトをお読みの方にとっては常識とは思いますが、特にタイヤ費用が大きい)、今年のようにタイヤメーカーのスポンサードが激減することは、各チームのレースの継続が難しくなることに直結する。その結果、トップの数チームだけによるレースとなってしまう可能性がある。それは争うというスポーツ本来の意味を無くし、またプロとして見た場合もエンターテイメントとしての魅力がなくなる。それを危惧した今大会スポンサーからの提案であった。
申請は上位を除くほぼ全チームとなる。
 申請したのは、タイヤメーカーがスポンサーの3チーム以外全チームとなった。申請したのは、#3松本(BSがスポンサーだが許可をとり申請。今秋の世界戦参戦費用のため)、#5三苫、#6金児隆太、#7大塚、#8池田、#9金児伸二、#11森田、#13金児敏之、#16谷田部、#17水庫、#101佐々木。上位を3人を除く11チームとなった。
 これは新しい取り組みであり、提案であり、メッセージだったと思います。
Photo:N.Shinohara
 


怪我の完治した#1星野が今季初勝利。
 レースはCRF450Rインジェクションに乗る#1星野が勝利。moto1クラスのみに設けられたフープスなどのダートセクションをうまくコンパクトにまとめ、ターマックでは思い切りのいい走りが戻っての初勝利。第2戦での思うように走れなかった悔しさをぶつけた。「今回はレースを楽しむように心がけました。メンタルトレーニングが効いたな〜。今回は、練習日から走ってて本当に楽しかった。決勝も佐合さんが前に出たけど、抜ける自信はあったよ。全然ダイジョーブ!って思ってた。」
 前日の練習では、観戦に来たお客さんのためにあえて派手にスライドしたり、ウィリーしたりと星野選手は楽しみながら走っていた。あのときお客さんは初めてレース観戦に来たとのことだったが、すっかり星野選手のファンになっていたようだった。「なんか、スゲ〜。。。おれ達のためにやってくれてんの?。。かっけ?!」と。
 2位には#3松本ハスクバーナ09 SM450RR、3位には#3増田ヤマハ 06 YZ450Fが入った。副賞をゲットしたのは、#3松本、#11森田スズキ 09 RM-Z450(4位)、地元広島の#8池田KTM 09 450SMR(5位)。6位に食い込んだ#16谷田部(ヤマハ)は惜しくも副賞を得ることができなかった。


まずは1勝、#1星野ユウイ選手。「今回は、楽しんで走ることを心がけました。」とコメント。
2位のヤッシーこと#3松本康選手。
3位の増田智義選手。奥様との表彰台はいつ見ても微笑ましい。
4位は#11森田一輝選手。スズキRM-Zのスペシャリストが帰ってきた。タイヤ1セット申請組の2位となった。森田は、今年からタイヤはBS。
勝ったのは昨年のチャンピオン#1星野(Team CRF Family & KBF-RS)。星野選手ならではの元気な走りが戻ってきた。タイヤはBS。

2位には#松本(Agip Husqvarna RACING WORLD with CPsports)。#3松本は「タイヤ1セット」の申請を行った。決勝ではタイヤのグリップが低下したのか、いつもの豪快なスライドは見られなかった。タイヤはBS。
3位は#4増田(ジョーズレーシング ヤマハ + レアルエキップ)。ここ広島ラウンドは昨年勝利したコース、今期初優勝が期待されたが惜しくも3位にとどまった。タイヤはM
土曜日の怪我をおしての決勝参加。決勝は3番手グリッドからHall Shotを決めトップに立ったが、直後#2佐合らしくないジャンプの処理をミスし、激しくクラッシュ。再スタートを試みるが、そのままリタイヤとなった。
1位
#1
星野
ホンダ 09 CRF450R Team CRF Family & KBF-RS
2位
#3
松本
ハスクバーナ 09 SM450RR Agip Husqvarna RACING WORLD with CPsports
3位
#4
増田
ヤマハ 06 YZ450F ジョーズレーシング ヤマハ + レアルエキップ
4位
#11
森田
スズキ 09 RM-Z450 SRF SPORTS & HighsideJunkies
5位
#8
池田
KTM 09 450SMR Orange Club うず潮レーシング福山
6位
#16
谷田部
ヤマハ 09 YZ-F チーム フィンガーオート



今年All Stars昇格の#22深江俊文。
 今回もmoto1openクラスは激しい展開となる。Pole Positionからスタートした#33富田真司(tommy-style.jp)がHall Shotを奪いトップに立つ。レース中盤、テーブルトップジャンプでの転倒マシンに接触し後退。次いでトップに立ったのは今年からAll Starsに昇格の#22深江俊文(Orange Club うず潮レーシング 福山)。その後ろには、#21坂牧隆夫(BEAST EYE RACING Club Moto Roman)と、再び上がってきた#33富田らがつく。しかし、#22深江は初勝利がかかっているとは思えないほど冷静で正確な走りでトップを守りきり、そのままチェッカー。All Stars昇格3戦目での勝利となった。2位には#21坂牧、3位には#33富田が入った。
 #22深江はゴール後多くのレース関係者から祝福を受ける。その後待ちかまえていたチーム関係者やファンから囲まれ激しい祝福を受けた。実はその時まで「自分は2位である」と思っていたようだった。優勝したことをそこで知り、深江は本当の喜びを爆発させた。深江選手おめでとうございます。

今期初勝利、#22深江選手。今後が期待される。
2位は#42坂牧選手。地元の関東ではモタードスクールを企画したりとレース以外にも普及活動も行っている。
3位は富田選手。速さはあるので、安定感が出れば一番高いところが定位置になる?
All Stars昇格3銭目での初勝利#22深江俊文(KTM 450SMR/ OrangeClub うず潮レーシング福山)。地元チームに勝利をもたらした。

2位は#42坂牧隆夫(BEAST EYE RACING Club Moto Roman)。速さがようやく結果に繋がってきた。

残念な3位の#33富田真司(Tommy-style.jp)今年はコンスタントに上位に入る。
「2位なのに、なんでみんなコースサイドでこんなに応援してくれているんだろう。。。やっぱりAll Starsは違うな?」とレース中は考えていたという。レース終了後、勝ったことを知った#22深江選手。
1位
#22
深江
KTM 450SMR OrangeClub うず潮レーシング福山
2位
#42
坂牧
ホンダCRF450R BEAST EYE RACING Club Moto Roman
3位
#33
富田
ホンダCRF450R Tommy-style.jp
4位
#93
川上
ホンダCRF450R DuneMoto
5位
#81
緒方
カワサキKX450F D-GARAGE
6位
#1
小林
ハスクバーナ SM450R Te’s倶楽部ハスクバーナ




#2山下PP得るも2位、#5高山の3連勝。
 タイムアタック、予選ヒートでトップに立ったのは#2山下(アルタイヤ ハスクバーナ レーシング)。開幕から2連勝中の#5高山は、今ひとついい走りを見せない。
 そして決勝レース。しかし#5高山(BEAST EYE RACING Club MotoRoman)は強かった。すばらしいスタートでホールショットを奪いトップに立つと2位につけた吉田(GLIDERIDE RACING)との差を毎ラップ毎にひろげ独走態勢にはいる。PPからスタートの2山下はスタートミス。山下はレース中盤なんとか2位にあがる。
 レース終盤、#2山下はようやく#5高山を射程圏内に捉えるが、#5高山は再度ペースアップを図る。まるで力をためていたかのような走りだった。そのまま#5高山は山下を振り切りトップでゴール。今期3連勝となった。
 その#2山下は2位に、3位にはスタート直後の転倒から猛追した#13岸田(TYCOON RACING WORLD with GLIDERAIDE)が入った。#13岸田はこのところコンスタントに上位に入っている。

3連勝の#5高山直人選手「今回、山下さんが調子よく苦しい展開になると予想していました。
予選ヒートでずっと後ろを走っていたんですが、走りを観察させてもらいました。そうですね、スタートは狙っていましたよ。狙いどうりでした!」
2位#2山下政弘選手「タイムアタック、予選ヒートとトップは獲れたんですが、スタートをミスってしまいました。でもレースの内容は徐々に良くなっていると思うんで。はい、次戦は頑張ります!!」
3位の#13岸田尊陽選手。いつも笑顔で、周囲をなごませるベテラン。
4位#12吉田和司選手(グライドライドレーシング)。レース序盤2位につけていた。
#5高山+CRF250R、開幕から3連勝(BEAST EYE RACING Club MotoRoman)。強い!

2位の#2山下(アルタイヤ ハスクバーナ レーシング チーム)。スタートミスが悔やまれる。
3位は#13岸田(TYCOON RACING WORLD with GLIDERIDE)。CRF250Rをロードレーステクニックを使い華麗にコントロールする。

ターマックもダートも得意は#5高山、スキが無い。
1位
#5
高山
ホンダ 04 CRF250R BEAST EYE RACING Club MotoRoman
2位
#2
山下
ハスクバーナ 09 SM250R アルタイヤ ハスクバーナ レーシング チーム
3位
#13
岸田
ホンダ 06 CRF250R TYCOON RACING WORLD with GLIDERIDE
4位
#12
吉田
スズキ05 DR-Z400SM グライドライドレーシング
5位
#32
栗本
ホンダ 09 CRF250R C.G.PHANTOM RACING
6位
#811
高本
ホンダ 06 CRF250R DuneMoto

Copyright 2011 Motorcycle Federation of Japan All Rights Reaserved.
|