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SUPERBIKE RACE in SUZUKA


ST600

文部科学大臣杯 2007年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦 第39回MFJグランプリ SUPERBIKE RACE in 鈴鹿
主催:鈴鹿サーキット(5.821Km)
予選レポート
DATE:2007-10/20

小西良輝が2度目の全日本タイトルに一直線!

 熾烈なタイトル争いが展開されているST600クラス。開幕戦で転倒リタイアを喫していた小西良輝が第3戦以降、ジリジリと追い上げ、第5戦SUGO、第6戦岡山と連勝を飾ると一気にポイントリーダに躍り出た。1ポイント差で高橋英倫、5ポイント差で佐藤裕児、15ポイント差で野田弘樹、21ポイント差で武田雄一と続いており、ここまでがタイトル獲得の可能性がある。しかし、事実上、上位3名の誰かが王座に着くことになるだろう。

 中でも小西は絶好調だ。事前テストから2分16秒台をマークしており、予選も終止セッションをリード、ただ一人、2分15秒台をたたき出し、4戦連続ポールポジションを獲得している。
「簡単にタイムを出したわけではないけれどベストタイムをマークした周は4台に引っかかったし、それがなければ14秒台に入っていたはず。13秒台は見えていたと思うけれど、タイムを出さなければ言い訳になっちゃうよね。タイトルにはこだわらず一つのレースを勝ちにいくことだけを考える」とホームコースで自信満々の小西。高橋が4番手、佐藤が7番手と続いているが、タイム差もあるだけに前戦に続き小西がトップを独走する可能性が高い。高橋と佐藤にとっては、スタートを決め小西を逃がさないようにしたいところだ。

 フロントロウには小西を筆頭に、武田雄一、野田弘樹が続き、ホンダユーザーが独占した。野田にとっても鈴鹿はホームコース。前戦でも2位に入っているだけに今回も表彰台は十分射程圏内だと言える。セカンドロウに並ぶ寺本幸司、生形秀之という2台のスズキユーザーにも注目だ。

[佐藤 寿宏]

伊藤真一  

小西良輝
『周りのタイム差からしたら調子が良さそうに見えるかも知れないけど、去年のコースレコードを超えられず、ニュータイヤでもこんなもんかと思った。鈴鹿は得意なコースというのもあるけど、マシンもまとまってきていて、今回はJSBでもすごいタイムが出てるし、条件が合えば2分13秒台も出せるかなという自信があった。結局タイムは出せなかったけど、とりあえずポールが取れてよかった。チャンピオンは2003年に取ってるから取れなくてもいいかな。それにこだわるとのびのび走れなくなる。そういう意識よりも、ひとつのレースを勝ちに行くという気持ちが自分のモチベーションになる』

     
伊藤真一  

小西良輝

     
伊藤真一   武田雄一
     
     
     
Photo:H.Wakita/Y.Harada(c)
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