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SUPERBIKE RACE in SUZUKA


GP125

文部科学大臣杯 2007年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦 第39回MFJグランプリ SUPERBIKE RACE in 鈴鹿
主催:鈴鹿サーキット(5.821Km)
予選レポート
DATE:2007-10/20

仲城英幸が今季初P.P.をゲット!
クラス最年少の日浦大治朗が2番手!

 午前8時35分から40分間で争われたGP125クラスの公式予選は、前日の雨の影響で、予選の後半にかけて急速に路面が乾く難しいコンディションだった。 残り15分を切ったところで、仲城英幸が唯一2分25秒台に突入。その直後に和田卓也が2分25秒619でトップを奪うが、仲城は周回ごとにタイムを更新し、2分24秒台に入れてくる。富沢祥也も2番手に浮上した。

 残り約1分となった時、クラス最年少13歳の日浦大治朗が2分24秒103を叩き出し、一気にトップに躍り出る。しかし、チェッカーが振られた後にコントロールラインを通過した仲城のラストアタックは2分23秒402。SRS-J(鈴鹿サーキットレーシングスクール)の教え子である日浦に、講師の威厳を示すポールポジションを獲得した。日浦は2番手グリッドから初優勝に挑戦する。

 下位に沈んでいた菊池寛幸は、チェッカーを受けた周に一旦は4番手まで浮上するも、古市右京、富沢、天野邦博、浪平伊織、山本武宏らがラストアタックで続々とタイムを更新。結局、菊池は13番手、5列目から決勝に挑むこととなった。
現在82ポイントを保持し、ランキングトップに立っている岩田裕臣は、まさかの23番手。一方、15ポイント差で岩田を追う徳留真紀も16番手に沈んでおり、逆転チャンピオンへの道は険しいが、スタートでジャンプアップできればチャンスは大いにある。
予選ではレインタイヤからスリックへの交換、クリアラップのタイミングによりグリッドの明暗が分かれたようだ。金曜・土曜はコンディションが安定しなかったが、天候に恵まれそうな決勝レースは混戦になることが必至だ。
また、今シーズン限りで引退を表明している山本は3番グリッドからのスタート。これがラストランとなるレースで表彰台の真ん中を狙っている

[藤根 ゆかり]

伊藤真一  

仲城英幸
『ポールポジションは去年の開幕以来なので嬉しい。今シーズンはチームを移籍し、1からのスタートだった。エンジンも替わったが、SUGOあたりから手応えがあったので、そこからどんどん詰めていって良くなってきた。金曜は雨でトラブルも出たが、予選は開き直って走ったら結果が良かった。決勝での作戦は考えてないけど、周回数が12周と短いので1周目からガンガン攻めていきたい。今年は表彰台に立っていないので、精一杯全力で走れたらいいなと思う』

     
伊藤真一  

仲城英幸

     
伊藤真一   日浦大治朗
     
伊藤真一   山本武宏
     
伊藤真一   古市右京
     
Photo:H.Wakita/Y.Harada(c)
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