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SUPERBIKE RACE in SUGO


GP125

文部科学大臣杯 2007年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 SUPERBIKE RACE in SUGO
主催:スポーツランドSUGO(3.7375Km)
予選レポート
DATE:2007-8/25

富沢祥也が断トツの速さで初ポールポジションをゲット!

 公式予選はGP125クラスからスタート。前日のA.R.T.合同走行で2番手以下を約1秒引き離す好走をみせてたいた富沢祥也が、予選でも常にリーダーボードのトップに立ち続けていた。7周目には早くもただ1人、1分34秒台に突入する。11周目には更にタイムを削り、1分34秒882をマーク。他のライダーのタイムをまたも1秒以上引き離してみせた。
 ラストアタックに入ると、菅谷慎一、仲城英幸、井手敏男、岩田裕臣が続々と自己のタイムを更新。1分35秒957で富沢に続いていた竹内吉弘のタイムを上回るものの、富沢のタイムには及ばなかった。
 デビュー2年目の富沢はコースレコードにはコンマ2秒ほど届かず、惜しくも更新とはいかなかったが、全日本初のポールポジションを獲得した。
 SUGO大会開幕直前に参戦が決まった葛原大陽は9番手。本人にとっては納得のいかないタイムだったが、決勝ではトップ争いに加わってくるだろう。
 前戦オートポリスの予選中に転倒した菊池寛幸はまだ「バイクにまたがるのもやっと」という状態で怪我をおして出場しているが、「様子を見ながら走っている」と言いながらも11番手につけている。
 また、今大会から参戦している13歳になったばかりの最年少ライダー、Team NOBBYの日浦大治朗は12番手と健闘している。
フロントロウに並ぶ仲城、菅谷、セカンドロウの岩田、井手、竹内らベテラン勢が富沢の前に出れば、大混戦も予想される。決勝は、富沢がポールポジションから好スタートを決められるか否かが鍵となりそうだ。

[藤根 ゆかり]

伊藤真一  

富沢祥也のコメント
『前日の合同走行からいいタイムが出せた。今までにないぐらい走れています。コースレコードが見えていたので、本当は狙っていきたかった。予選では気温が上がらないうちにタイムを出そうとガンガン攻めていたので、早いうちに1分34秒台に入れることができたのですが、後半はタイムを延ばすことができず、レコードを逃してしまったのが悔しい。決勝ではトップ争いに飲み込まれないように、先行逃げ切りのレースがしたい。そして、レース中にレコードタイムを出したいです』

     
伊藤真一   富沢祥也
     
Photo:H.Wakita
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