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2009年ファイナルバトルは、史上初、東コースでの第41回MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿 2009年の全日本ロードレース最終戦の戦いの舞台は鈴鹿サーキットだが、全日本ロードレースでは初となる東コースバトルとなる。ファンにとっては、観戦場所によっては全貌をほぼ一望することができ、さらに1周1分かからないハイスピードなレース展開は、これまでにない迫力シーンを見せてくれるのではないだろうか。 シリーズ最終戦MFJグランプリは、最高峰クラスJSB1000が2レース制となり、通常優勝ポイントに3ポイント加算されるため、大量ポイント獲得のチャンス、つまり一発大逆転の可能性もあるということ。また、全日本GP250は今シーズン限りで終了が決まっており、この鈴鹿でのレースが見納めとなる。これまで数多くのチャンピオンを輩出し、偉大なライダーたちが歴史に残る名勝負を繰り広げてきたGP250クラス、その最後のチャンピオンを誰が手にするのかにも注目したい。GP250は10月31日(土)と11月1日(日)の2レース制で行われる予定だ。 もちろん、ST600、GP125、GP-MONOもこの鈴鹿MFJグランプリでシリーズランキングが決定する。史上初開催となる鈴鹿サーキット東コースでの2009年最終戦鈴鹿MFJ-GP。是非その目で見届けてほしい。