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4番手グリッドからスタートした渡辺篤がホールショットを奪い、スタート直後は混戦。ポールポジションの伊藤真一は、スタートで大きく出遅れオープニングラップは8番手でホームストレートに戻ってくる。 2周目に入り、渡辺、秋吉のヨシムラ勢が1-2を占め、3周目には、V字コーナーで秋吉が渡辺をかわしてトップに立つとコンスタントに1分51秒台をマークしながらジリジリと2番手以下を引き離していく。伊藤は、3周目に6番手に、4周目に5番手に浮上すると、このレースのファステストラップをマークして2位争いの集団に追いつき、11周目についに2番手に浮上する。残り3周となったとろで秋吉と伊藤の差は3秒を切り、残り2周で約2秒、ラストラップには、1秒3とみるみるうちに伊藤が秋吉の背後に迫っていく。。。 |
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伊藤真一が3度目の全日本タイトルを獲得! 柳川明が久しぶりの勝利!! ポールポジションからスタートした秋吉耕佑がホールショットを奪い、3列目から好ダッシュを見せた渡辺篤が2番手に浮上するが、1コーナーでフロントタイヤが切れ込み、さらに2コーナー立ち上がりでマシンがスライドし、5番手に落ちる。2番手には柳川明がつけ、小西良輝、辻村猛、渡辺、山口辰也と続いていく。タイトルに王手をかけている伊藤真一は、11番手グリッドからスタートし、オープニングラップを11番手で終える。トップの秋吉は、オープニングラップから飛ばし、2周目に、このレースのファステストラップをマーク。3周目に入るときには2番手を走る柳川に、1秒453差をつけていた。 |
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4番手グリッドからスタートした渡辺篤がホールショットを奪うものの、オープニングラップをトップで戻ってきたのは、8年ぶりの実戦となる秋吉耕佑だった。以下、渡辺、伊藤、松戸、山口、小西、辻村と続く。 2周目には山口が松戸をかわして4番手に浮上し、伊藤の背後につける。その山口を振り払うように、3周目に伊藤は、渡辺をかわすと、シケインで秋吉もパスしてトップに浮上する。伊藤は一気にペースを上げ、2位以下を引き離していく。。。果たして、伊藤はこのままトップでチェッカーをうけ、3度目のタイトル獲得に王手をかけることができるのか。 |
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ポールポジションからスタートした伊藤真一がホールショットを奪い、3列目から好スタートを見せた辻村猛が2番手にジャンプアップし、亀谷長純、山口辰也、柳川明、中冨伸一と続いていく。伊藤はオープニングラップからハイペースで飛ばし、これに辻村が必死についていく。しかし、3番手に上がった山口以下は、すでに伊藤から3秒近く離されてしまう。 伊藤は、自身が予選で樹立したコースレコードを更新。このまま独走体制を築いていくかと思われた・・・。 |
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このレースウィークで一番、気温が上がった決勝日。JSBの決勝第1コーナーをトップでクリアしたのは、ST600で優勝を飾ったばかりの辻村猛。中冨伸一、柳川明、山口辰也、亀谷長純、松戸直樹と続き、ポールポジションからスタートした伊藤真一は7番手とやや出遅れる。 オープニングラップの1コーナーでは渡辺篤、出口修、森脇尚護が転倒する多重クラッシュが発生。3人ともリタイアする結果となってしまう、、、 |
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このレースウィークで一番、気温が上がった決勝日。 JSB決勝の1コーナーをトップでクリアしたのは、ST600で優勝を飾ったばかりの辻村猛。それに中冨伸一、柳川明、山口辰也、亀谷長純、松戸直樹と続き、ポールポジションからスタートした伊藤真一は7番手とやや出遅れる。 オープニングラップの1コーナーでは渡辺篤、出口修、森脇尚護が転倒する多重クラッシュが発生。3人ともリタイアする結果となってしまう・・・。 |
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スタートから飛び出したのは予選4番手の辻村猛。続いて渡辺篤、中冨伸一、伊藤真一というメンバーでトップグループが形成される。この中で主導権を握ったのは、コースレコードを更新してのポールポジションを獲得するなど、予選から速さと強さの両方を見せていた伊藤だった。 独走で優勝した開幕戦に続いて今回も、と思われるハイペースで、2周目には2分9秒台に入れるファステストラップを記録して3周目にはトップに浮上する・・・。 |
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寒気が入り込んだ影響で、決勝日は朝から雨が降ったり止んだりする不安定なコンディション。JSBクラスのオープニングラップは波乱の展開となった。 まず、ポールポジションからスタートした中冨伸一がロケットスタートを見せるが、3コーナーを立ち上がった300Rの切り返しで転倒。2コーナーでも亀谷長純がコースアウト。この混乱の中、トップでホームストレートに帰ってきたのは、なんと3列目からスタートした中須賀克行だった・・・ |
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